酸素化の指標、SpO2・SaO2・PaO2とは?
- 公開日: 2015/1/29
- 更新日: 2021/1/6
酸素化の指標、SpO2・SaO2・PaO2について解説します。
▼酸素療法まとめ記事
酸素療法とは?種類・目的・適応・看護
▼血液ガスまとめ記事
【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について
SaO2(動脈血酸素飽和度)とは?
SaO2(動脈血酸素飽和度)とは、動脈血中の総ヘモグロビンのうち、酸素と結合したヘモグロビンが占めている割合のことです。
大部分の酸素がヘモグロビンと結合して全身に運搬されるため、SaO2(動脈血酸素飽和度)をみることで、酸素の供給量を知ることができます。動脈血を採血して、値を出します。
関連記事
■SaO2(SpO2)とPaO2の関係と正常値を知ろう
SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)とは?
SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)は、SaO2(動脈血酸素飽和度)を経皮的に測定した値です。
参考になった
-
参考にならなかった
-