心不全と呼吸不全のアセスメント
記事数:26
"連載「心不全と呼吸不全のアセスメント」の記事一覧です"
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ヒュージョーンズ(Hugh-Jones)の分類 Ⅰ 同年齢の健康者と同様の労作ができ、歩行、階段昇降も健康者並みにできる Ⅱ 同年齢の健康者と同様に歩行できるが、坂道・階段は健康者並みにはできない Ⅲ 平地でも健康者並みに歩けな
「修正ボルグスケール」は0から10の段階で呼吸困難の程度を表すので、簡便でわかりやすく、臨床で使いやすいスケールです。 (『ナース専科マガジン』2014年11月号から改変利用)
呼吸困難の重症度を評価するスケールで、間接評価法としてMRC息切れスケールがあります。 MRC息切れスケール Grade 0 息切れを感じない Grade 1 強い労作で息切れを感じる Grade 2 平地を急ぎ足、緩
▼サチュレーション(SpO2)について、まとめて読むならコチラ サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応 動脈血酸素飽和度とは 酸素化の指標に一つに、動脈血酸素飽和度があります。動脈血酸素飽和度は、動脈血中の総ヘモ
▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 ▼浮腫についてまとめて読むならコチラ 【浮腫とは?】浮腫のメカニズムと治療・ケア どんな訴え・症状なの? ●足背など下肢のむくみ ●身体のだるさなどは感じるも
心不全は症状の進行に伴い、労作性呼吸困難→発作性夜間呼吸困難→安静時呼吸困難と進行していきます。 それぞれの呼吸困難について、詳しく解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 1 労作性
心不全でも呼吸不全でも現れる「息苦しい(=呼吸困難感)」という訴え。心不全か呼吸不全なのか見極めるための4ステップを紹介します。 *2017年2月16日 改訂 関連記事 ■【急変対応】第21回 CT造影検査をしたら呼吸困難感を訴えた ■酸素療法のキホン
ひとことで酸素療法といっても、患者さんの呼吸状態に適した条件で酸素を投与する必要があります。そのために、流量や使用するマスクなどについて知っておきましょう。 ▼酸素療法についてまとめて読むならコチラ 酸素療法とは?種類・目的・適応・看護 【関連記事】
酸素化の指標、SpO2・SaO2・PaO2について解説します。 ▼酸素療法まとめ記事 酸素療法とは?種類・目的・適応・看護 ▼血液ガスまとめ記事 【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について SaO2(動脈血酸素飽和度)とは?
低酸素血症の4つ原因と症状について解説します。 *2016年9月30日修正 低酸素血症とは 低酸素血症とは、動脈血中の酸素が不足した状態です。 呼吸不全の病態は主に低酸素血症と高二酸化炭素血症があります。I型呼吸不全は、高二酸化炭素血症を伴わな
【関連記事】 ● 肺炎・気管支喘息・COPDでSpO2が低下する原因● 異常呼吸音(副雑音)の種類とアセスメント 換気障害についてカンタンに解説します。 換気機能をみるためには、スパイロメトリーという機器を使った呼吸機能検査が実施されます。呼吸機能検査
呼吸不全についてカンタンに解説します。 呼吸不全とは 外呼吸の主要器官である肺や呼吸中枢など、呼吸に影響を与える器官に何らかの障害が生じると、血液中の酸素が不足して、機能不全を呈します。その状態が呼吸不全です。厚生省(現・厚生労働省)特定疾患「呼吸不全
▼バイタルサインについて、まとめて読むならコチラ バイタルサインとは|目的と測定の仕方、基準値について 心不全患者さんの脈拍や血圧に変化があった場合、意識障害やショックにつながる危険性があります。そこで、脈拍と血圧からわかる緊急度の目安について紹介します
浮腫のアセスメントスケールを紹介します。 ▼浮腫についてまとめて読むならコチラ 【浮腫とは?】浮腫のメカニズムと治療・ケア 関連記事はこちら ■浮腫とアルブミン ■浮腫のアセスメント ■浮腫があるのに、脱水のため水を欲しがる患者さん(その1)
消化器症状を、心不全と関連付けて考えることは、なかなか難しいことです。そこで今回は心不全による消化器症状とその原因について解説します。 2018年2月23日改訂 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療