1. トップ
  2. 看護記事
  3. 症状から探す
  4. 出血
  5. 出血性ショックとは? 症状と看護のポイント

【連載】急変対応マニュアル

出血性ショックとは? 症状と看護のポイント

  • 公開日: 2013/12/19

出血性ショックについて解説します。


関連記事
【出血性ショック】検査値の看護への活かし方
IN/OUTバランスから見る「ショック」への輸液療法

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ
急変時の対応


循環血液量減少性ショック

出血性ショック
体液喪失

 心臓は、そのポンプ機能により、血液を体内に循環させ、いろいろな臓器に酸素を送っています。この血液が少なくなると循環血液量減少性ショックを引き起こします。また、下痢や嘔吐、熱中症などによる脱水、熱傷などで、細胞外液や体液全体が喪失することで起こるケースもあります。ここでは出血性ショックについて説明します。

出血性ショックとは?出血性ショックの病態

 文字通り、外傷や血管疾患、消化管出血、手術などの出血により、循環する血液が減少することで起こります。血液量の減少により各臓器に十分な酸素を運搬できなくなり、最終的には多臓器不全に至ります。特に脳や腎臓は多くの酸素を必要とするので、脳梗塞や腎不全を来す場合もあります。

出血性ショックの仕組み図 出血性ショックの仕組み
>> 続きを読む

この記事を読んでいる人におすすめ

ショックの定義、症状、診断基準と見極め

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 急変症状の中でも「ショック」にはさまざまな原因があり、その見極めを覚えておくことは重要です。ここでは見極めのポイントとそのとき看護師は何をすべきかを解説します。 ショックの定義  ショックは、「生体

2013/12/12

心原性ショックとは?症状・看護のポイント

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 急変症状の中でも「ショック」にはさまざまな原因があり、その見極めを覚えておくことは重要です。ここでは見極めのポイントとそのとき看護師は何をすべきかを解説します。 心原性ショックとは?  心臓が障害さ

2013/12/25

心外閉塞・拘束性ショックの病態とその対応

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 急変症状の中でも「ショック」にはさまざまな原因があり、その見極めを覚えておくことは重要です。ここでは見極めのポイントとそのとき看護師は何をすべきかを解説します。 心外閉塞・拘束性ショックとは (a)

2014/1/15

血液分布異常性ショックの病態とその対応

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応  急変症状の中でも「ショック」にはさまざまな原因があり、その見極めを覚えておくことは重要です。ここでは見極めのポイントとそのとき看護師は何をすべきかを解説します。 血液分布異常性ショックとは  血管

2014/1/8

圧迫止血とは|直接圧迫止血法と間接圧迫止血法の手順と注意点〜根拠がわかる看護技術

ul.section-nav{display:none;} ※本記事では基本的な方法を解説しています。状況などによって対応は異なることがあります。 圧迫止血法とは?  外傷から活動性の出血がある場合、失血を防ぐために行われる処置です。出血により急速に大量

2019/4/3

新着

04_子どもの成長発達を踏まえ 点ではなく線で見てかかわる大切さ【PR】

key takeaways ・輸注記録への取り組み方に自己管理への意識が反映される ・幼少期から輸注記録への習慣づけは大切だが、母親を追い込まないように ・子どもの発達段階に応じたかかわり方が大切   輸注記録でわかること

2021/2/23