1. トップ
  2. 看護記事
  3. 医療・看護技術から探す
  4. 点滴・輸液
  5. 輸液療法
  6. 「周術期」への輸液療法|インアウトバランスから見る!

【連載】IN/OUTバランスと輸液

「周術期」への輸液療法|インアウトバランスから見る!

  • 公開日: 2015/6/14
  • 更新日: 2021/1/6

脱水や浮腫などの症候だけでなく、腎不全、心不全、糖尿病など、さまざな疾患の原因となるIN/OUTバランス(水分出納)。ここでは、IN/OUTバランスについて解説します。


体内ではこんなことが起きている!

周術期では手術による侵襲に加えて、その前後でさまざまな環境や状態に置かれるので、体液バランスに異常が生じます。

例えば、術前では絶飲食での脱水傾向、術後では滲出液による体液喪失などが挙げられます。

また、術後は手術侵襲や痛み、炎症、ストレスなどによって抗利尿ホルモン(ADH)の分泌が亢進されることで、腎臓での再吸収が促されて尿量が減るほか、サードスペースが出現することで水分移動が生じます。

ここでは、周術期に特徴的なサードスペースへの喪失を中心に解説します。

>> 続きを読む

この記事を読んでいる人におすすめ

新着

輸液へのインスリン製剤投与、混注時の注意点は?

Q.維持点滴内にインスリン製剤を混ぜることがありますか? また、そのとき注意することはありますか? A.治療状況によっては混注することもあります。メリットもありますが、デメリットもあり、施設によっては行わないところもあります。インスリン製剤使用中の患者さんには、必ず

2019/1/19