記事満足度調査|2018年10月7日~10月13日
- 公開日: 2019/1/31
2018年10月7日~10月13日までに公開した記事について聞きました。
今回の回答者は80人です。
この期間に公開された記事はこちら
それぞれの記事について満足度
とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事を評価してもらいました。さらに一番満足した記事を挙げ、その理由を回答してもらいました。
各記事のアンケートの結果は以下のとおりです。
ビグアナイド薬|経口血糖降下薬
ビグアナイド薬は、世界的に第一選択薬としてよく使用されている薬剤で、インスリンが正常に働かなくなるインスリン抵抗性を改善したり、肝臓からの糖新生を抑えたりして血糖を下げる薬剤です。この記事では、どんな特徴があるのかを解説しています。
この記事を読んだ人の16%がとても満足していて、38%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●薬に関する知識が増えておもしろい。知らなかったことを知ることができたから
●この薬が多く処方される理由がわかりました
●糖尿病の患者さんに接することが多いから
●作用と、病棟での注意が良かった。また、簡潔なのも読みやすかった
副作用の観察点や、病棟で使用する際の注意点なども解説しています。ぜひこの記事を参考にしてみてください。
院内から地域へと対策の輪を広げたい!多職種と連携し看護師が進める感染管理
2018年度診療報酬改定で抗菌薬適正使用支援加算が新設されるなど薬剤耐性が問題視される現在、感染対策はあらためて重要性を増しています。今回は久留米大学感染制御部での取り組みが紹介されています。
この記事を読んだ人の15%がとても満足していて、40%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●他病院の感染対策の写真がみれてわかりやすい
●今は総合病院では働いていないが、クリニックのような小さい職場になると、ミキシングする場所が清潔区域とは言えない作業場であったりするので(部屋が狭いため場所がない)、職場が変わった際は大変抵抗があった。(自分自身が感染委員(リンクナース)もしていたため)この記事を読んで、改めて環境の慣れや流れに流されず、改善をすべき点であることだと感じたから
●地域医療の現実と最新医療の現実が違いすぎるので、参考になった
●具体的な取り組みが、写真でわかって参考になりました。(ゴミ箱や手指消毒の説明など)いくら院内で感染対策を行っても、外から持ち込まれる場合も多いというくだり、よく考えると当然のことなのですが、読んだ瞬間目からうろこでした。医療や介護の現場全体で取り組まなければ意味がないと、あらためてわかりました
感染管理は1人の力では難しく、チームや組織で意識付けや対策を考え実践していくことが大切です。この記事を参考に感染に対する取り組みを改めて考えてみてはいかがでしょうか?
■院内から地域へと 対策の輪を広げたい! 多職種と連携し 看護師が進める感染管理<久留米大学病院>
私がビュートゾルフを選んだ理由
ビュートゾルフ(Buurtzorg)とは、オランダの在宅ケアの約60%を占め、世界中で注目されている在宅ケア組織です。今回は、ビュートゾルフ式の訪問看護ステーションで働いている看護師さんに話を聞きました。
この記事を読んだ人の7%がとても満足していて、31%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●知らなかった情報を収集できた
●看護師が自立して働くシステムに関心があるため
ビュートゾルフに興味を持った方は、ぜひ、他の記事も読んでみてください。
波形はこうして現われる! 心筋が発する電気信号の流れ
心電図を読み取るための基礎として、P波やQRS波に関する知識は必要になります。この記事では、波形の基礎知識を紹介しています。
この記事を読んだ人の18%がとても満足していて、37%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●簡単でわかりやすかった。基礎的な内容がありがたい
●まとめで理解できているか確認することができて親切でした!
●なるほどと思う新しい知識が得られたから
●基本的な考え方が記載されていたから
心電図を理解する上で心臓の解剖生理は必要な知識です。この記事を参考に、一度整理してみてはいかがでしょうか?
現在、実施中のアンケートはこちら → https://survey.nurse-senka.jp/