記事満足度調査|2018年10月21日~10月27日
- 公開日: 2019/2/14
2018年10月21日~10月27日までに公開した記事について聞きました。
今回の回答者は79人です。
この期間に公開された記事はこちら
それぞれの記事について満足度
とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事を評価してもらいました。さらに一番満足した記事を挙げ、その理由を回答してもらいました。
各記事のアンケートの結果は以下のとおりです。
SGLT2阻害薬|経口血糖降下薬
経口血糖降下薬のなかで最も新しい種類の薬剤となるSGLT2阻害薬。どのようなメカニズムで血糖値を下げるのか、薬の特徴を知っておきましょう。。
この記事を読んだ人の22%がとても満足していて、40%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●糖尿病の薬はたくさん種類があるため、それぞれどのような効果があるのかわからなかったから
●副作用や脱水、必要なケアを知ることができたため
●薬の種類や注意する副作用について記載されていてわかりやすかったです
●使用頻度の高い内服薬の専門性に長けた記事内容だったのでわかりやすかった。良い意味で深すぎず浅すぎず読みやすかった
糖尿病はどの領域、どの科でもかかわる機会がある疾患です。そして、それに対する薬は多くの種類があります。血糖コントロールをする上で必要な知識となりますので、この記事を参考にしてみてください。
コーチとして関わり、チームで成長する
ビュートゾルフサービスジャパンのコーチナースとして活躍している筆者が、訪問看護師としての経験を語っています。この記事は、訪問看護師としての苦い経験、その時に利用者やご家族、そして仲間たちに助けられ成長できたエピソードが綴られています。
この記事を読んだ人の13%がとても満足していて、42%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●とても感動しました。自分はしっかり対応できているか、寄り添う看護師であったかと反省させていただきました
●チーム医療の必要性がすごくわかったから
●何もできないことを受け入れ、そばに居続けることも大切ということ、悩んだらチームに相談することで新たな視点が見えることがわかりました
●同じ訪問看護師としてケアリングに興味をもち、もっと学びたいと思った。事例を見て、参考になったが実践に活かすには、自分の力量をあげなければと思った
看護は個人だけでなく集団で実践していく必要があります。チームで看護を実践していく上で参考になる知識がまとめられているため、ぜひ一度読んでみてください。
食欲不振のつらさを減らす過ごし方とは|終末期の症状緩和①
がん患者さんの食欲不振について解説しています。原因は多岐にわたり、終末期まで高頻度で起こります。そのようにアセスメントし、ケアをすればよいのかを解説しています。
この記事を読んだ人の26%がとても満足していて、38%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●終末期医療に興味があり、ちょうど終末期における食事の意義に悩んでいたから
●看護の方法がとても具体的で、とてもわかりやすかった
●自分ではなかなか理解できないつらさだと思っていたので参考になった
●食欲不振時の対応は日頃から困っていたから
食欲不振は客観的に評価することが難しい症状です。それに対する看護が具体的にまとめられている記事になりますので、ぜひ参考にしてみてください。
■第8回 食欲不振のつらさを減らす過ごし方とは|終末期の症状緩和①
現在、実施中のアンケートはこちら → https://survey.nurse-senka.jp/