記事満足度調査|2018年10月28日~11月3日
- 公開日: 2019/2/21
2018年10月28日~11月3日までに公開した記事について聞きました。
今回の回答者は76人です。
この期間に公開された記事はこちら
それぞれの記事について満足度
とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事を評価してもらいました。さらに一番満足した記事を挙げ、その理由を回答してもらいました。
各記事のアンケートの結果は以下のとおりです。
「正常」をすばやく判読するための3つの条件
モニター心電図には、正常3条件があります。まずは、この3条件を元に波形の判読の仕方を解説しています。
この記事を読んだ人の26%がとても満足していて、35%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●心電図の読み方が苦手だが、まず見るポイントがわかりやすくまとめられていたのが良かった
●苦手意識のある心電図の基本を改めて知ることができた
●わかりにくくて抵抗のあった心電図の基本がわかって、現場ですぐに使えそうと思った
●教育、後輩に伝えやすいポイントがあった
心電図は場所や領域を問わず、使用される可能性のある機器です。この記事を参考に、心電図の基本やポイントを押さえることで、より良い看護の実践に役立ててみてください。
インスリン製剤|注射製剤
一口にインスリン製剤といっても、作用発現時間や効果持続時間によっていくつかに分類されます。この記事では、どのように使い分けるのかなどを解説しています。
この記事を読んだ人の28%がとても満足していて、36%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●製剤の名前と作用がわかりやすい表があったため
●インスリンの作用時間がわかりやすく記載されており復習になったため
記事の内容も詳しく、またわかりやすいため、必要な情報をすぐに知ることができたし、表やグラフなどを活用していたため読みやすかった
●インスリンはよく使うので再確認できた
どの科でも糖尿病患者さんが入院してくる可能性はあります。その時に自信を持ってインスリンを扱えるようにこの記事を参考にしてみてください。
体位変換は生命を支えるケア
重力は健康に生きるために不可欠なストレスです。重力を意識したケアとはどんなものなのでしょうか。この記事は、第15回褥瘡学会関東甲信越地方会学術集会の特別講演をレポートしています。
この記事を読んだ人の23%がとても満足していて、27%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●何気なく行っていた援助に記事のような意味があったとは知りませんでした
●体位変換から重力の話につながるのが斬新な発想だと思った。特に、寝たきりと無重力では同様の廃用症候群が引き起こされるというのは知識では知っていたが、繋げて考えたことはなかった
●重力は、必要なストレスという言葉が心に残った。患者さんにとって何が必要なのかを考えるときに、ストレスだからと安易に楽な方向にばかり考えないことが必要だと感じた
●体位変換の重要性を理解したいと思います
体位変換は毎日行なっていると思いますが、何気なく実施していませんか? そこにある根拠や重要性を理解することで、より実践的な看護を行えるようになると思いますので、この記事を参考にしてみてください。
■体位変換は生命を支えるケアー第15回日本褥瘡学会関東甲信越地方会学術集会ー
現在実施中のアンケートはこちら → https://survey.nurse-senka.jp/