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パルスオキシメーターによる動脈血酸素飽和度(SpO2)とは
▼サチュレーション(SpO2)について、まとめて読むならコチラ サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応 動脈血酸素飽和度とは 酸素化の指標に一つに、動脈血酸素飽和度があります。動脈血酸素飽和度は、動脈血中の総ヘモ
心不全患者さんの浮腫(むくみ)をアセスメント
▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 ▼浮腫についてまとめて読むならコチラ 【浮腫とは?】浮腫のメカニズムと治療・ケア どんな訴え・症状なの? ●足背など下肢のむくみ ●身体のだるさなどは感じるも
手術室看護とは? 手術室看護師に必要なこと
手術室看護師の役割とは 周術期とは「患者が手術療法を選択するか否かに関する看護から、手術前・手術中・手術後を経て退院するまでの一連のプロセスに関わる看護(引用・参考文献1)」とされ、その上で「看護師は健康上の問題をもった人々が心身ともに自立できることを支援する
第13回<読み方・対応編⑪>洞不全症候群(SSS)
第3回目で洞性頻脈という不整脈を勉強しましたね。 これから勉強する洞不全症候群も「洞性」という言葉が含まれていますよね。「洞」=洞房結節なので、洞房結節が不全、つまりうまく働いていない疾患群という意味です。もっとかっこよく言うと、「洞不全症候群とは、洞房結節における
CASE07【続報】栄養管理をしても減量になかなか結びつかないケース
CASE07【続報】栄養管理をしても減量になかなか結びつかないケース 今回は、以前ご紹介した「困難事例7のAさん」のその後をお伝えします。 ケースの振り返りとその後 50歳男性。5年前に脳梗塞と脊椎梗塞を起こし下半身は完全麻痺。上半身は左側に不全麻痺があ
【動画】第9回 呼吸介助手技ー介助ハッフィング(重度障害児者のケース)
主気管支まで痰が上がってきたら、介助でハッフィングを促すと、吸引しやすい位置まで痰を上げることができます。 ハッフィングのポイント 1 上葉にある含気を使って、下気道を上がってきた分泌物を上気道へ誘導する 2 呼気がはじまる瞬間か、もしくは呼気がはじ
透析クリニックでの足病治療
平成28年度診療報酬改訂において、透析クリニックですべての人工透析患者さんの足をチェックし、重症度の高い虚血のある患者さんを専門病院に紹介する連携に関する加算が新設されました。 今後は、透析クリニックでも足のケアを行うことが必要となります。そこで、どのようにケアを行うと
第35回 自力で食事を摂ることができなくなってしまった患者さん
【今月の事例】 [エヌさん より提供された事例] 介護老人保健施設に入居中の80歳代の患者さん。脳梗塞の既往はあるものの、ほとんど麻痺はなく、利き手で自力で食事を摂ることができていました。 出血性膀胱炎になり、主治医がバイアスピリンを休薬し、止血剤を投与しました。止
【動画】第8回 呼吸介助手技ーバウンシング(重度障害児者のケース)
呼吸のリズムに合わせる必要はありません。動かしやすい方向にバウンドさせるように動かしていきます。少しずつ、実施する部位を広げていきます。 バウンシングのポイント 1 呼吸のリズムに合わせる必要はない 2 動きやすい方向にバウンドさせるように動かす
第12回<読み方・対応編⑩>完全房室ブロック
【関連記事】 心電図でみる房室ブロック(AVブロック)の特徴 ペースメーカーの仕組みと適応となる疾患 ▼不整脈の看護について、まとめて読むならコチラ 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント みなさんは房室ブロックという言葉を知っていますか?
【もっと知ってほしい、 骨転移のこと】 知って変えよう! 患者さんのQOLを高める 骨転移のマネジメント【PR】
共催:NPO法人キャンサーネットジャパン、バイエル薬品株式会社 患者さんのQOLを保つために、骨転移のマネジメントとともに早期発見も重要です。 2016年12月11日に開催されたセミナーでは、がんの骨転移について、患者さんの一番近くにいる看護師にできることについて考え
ナース専科2017年4月号『脳神経外科ドレナージのしくみと管理』
【3月号・4月号】2号連続ドレーン大特集! 4月号の巻頭特集では、脳神経外科ドレナージの基本中の基本を取り上げ、そのしくみや目的などを一からわかりやすく解説します。第2特集では、脳神経外科ドレーン、胸腔ドレーン、それぞれの管理上のポイントや、ある場面での対応の仕
細菌感染・炎症の検査値を読み取ろう|WBC、CRPなど
人体が病原体に感染すると、その局所臓器に炎症反応が起きます。この炎症のマーカーとして代表的なものが白血球数(WBC)、血小板数(Plt)、C反応性蛋白(CRP)です。ただし、これらの炎症マーカーは感染症に特異的なものではなく、悪性腫瘍や自己免疫性疾患、心筋梗塞など
【動画】第7回 呼吸介助手技ータッピング(重度障害児者のケース)
タッピングは空気の入りの悪いところを探して、たたきます。実施する際は、聴診器で肺胞呼吸音を聞きながら行います。側臥位にして、背側も行うとよいでしょう。 タッピングのポイント 1 聴診器を使って、空気の入りが悪いところを探す 2 空気の入りの悪いところ
在宅では、ドレッシング材をどのように使っているのかを知ろう!
在宅医療における医療材料の役割 まず、在宅でドレッシング材が必要となるときは、褥瘡が発生する前の予防的な段階のときや、褥瘡や外傷にて皮膚障害が発生したときです。真皮以上の皮膚障害は、医師と連携し治癒促進のためのドレッシング材を使用していくこととなります。