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第10回 麻痺・拘縮のケアと予防のポイント
▼体位変換・ポジショニングについて、まとめて読むならコチラ 体位変換とポジショニング 観察とアセスメントのポイントを押さえたところで、ケアと予防のポイントについて解説します。 的確な体位保持により、麻痺・拘縮の予防・維持を図ろう! 麻痺と拘縮のケアでは、

ナース専科 2012年12月号『がん副作用ケアを極める!』
書誌情報 発売 2012年11月12日 版型 A4変形 ページ数 120 定価 857円+税 概要 がん患者さんが治療と向き合い、より快適な生活を送るためには、治療やがんそのものによって生じる苦痛や不快な症状にいかに

第9回 麻痺・拘縮の観察とアセスメント
麻痺・拘縮に伴ってさまざまな症状が引き起こされます。それを防ぐためにも、拘縮は早期に発見する必要があります。 今回はどんなところを観察すればよいのかを解説します。 拘縮は早期に予防、発見してリハビリにつなげる 麻痺や拘縮は、骨折や脱臼、褥瘡、肺血栓塞栓症といった

平手先生のモニター心電図講座ステップアップ編
書誌情報 発売 2012年10月30日 版型 A4変形 ページ数 120 定価 1800円+税 さあ、あなたも! 心電図の上級者への道を突破せよ! 14日間で心電図が使えるようになる! 姉妹本『平手先生のモニター心

第8回 麻痺・拘縮はなぜ起きる?
麻痺・拘縮は、ほかの廃用症候群等を招く要因にもなることから予防に努め、ADLを維持・向上させる支援が大切です。最初に、なぜ起こるのかを解説していきます。 どんな症状? 麻痺の症状と種類 脳・神経系に何らかの障害が生じ、随意運動ができなくなる状態が麻痺です。 運

もうビクビクしない! 人工呼吸器を克服する
グラフィックモニターで実際の波形を見ながら解説を受ければ、波形のどこをみればよいのかが一目瞭然。 人工呼吸器の基礎知識をしっかり学び直し 野口先生は冒頭、今回のセミナーの目標として、「苦手克服!」「人工呼吸器の仕組みを理解する」「モードを理解する」「アラーム対応が

第7回 転倒・転落 在宅に向けての視点(いきいき転倒予防運動)
これまで、転倒・転落に関して、なぜ起こるのか?、どうアセスメントしたらよいのかやケアの仕方などを解説してきました。 最後に在宅に移行する際にどのような視点をもって考えればいいのかを解説します。 個々の家庭環境に合わせたゴールを設定していますか? 入院時に家族

第6回 転倒・転落の予防とケアのポイント
これまで、なぜ起こるのか、また観察・アセスメントにポイントについて解説しました。 今回は、それらを踏まえた上でケアや予防にどう活かしていけばいいのかを解説します。 環境調整が基本中の基本 転倒リスクをアセスメントしたら、その患者さんにとってリスクとなる行動、物的

最終回【看護研究】効果的に発表する方法
最近では、院内発表でもパワーポイントを用いてスライドを作成し、パソコンとプロジェクターを使って発表するのが一般的になってきました。最終回では、パワーポイントを使って効果的に発表する方法を紹介します。 【看護研究まとめ記事】 * 看護研究とは?テーマ選びと書き方まと

第5回 転倒・転落の観察とアセスメント
転倒・転落を防ぐには、身体状態、精神状態、環境などをアセスメントし、要因を洗い出すことで、予防を図る姿勢が必要です。 今回は、観察とアセスメントのポイントについて解説します。 身体症状だけでなく、生活背景や性格などを統合的に見ていくことが大切 身体機能そして環境

Step29【看護研究】パワーポイントで発表資料を作る
研究成果がまとまったら、いよいよ発表の段階です。今回は発表資料であるスライドの作り方を紹介します。 【看護研究まとめ記事】 * 看護研究とは?テーマ選びと書き方まとめ(計画書、文献など) パワーポイントでスライドを作る場合の注意点 いよいよ発表の準備に入ります

第4回 転倒・転落の原因は?なぜ起きる?
機能低下に伴うさまざまな症状をどのようにアセスメントをすればよいのでしょうか。 今回からは、症状別に具体的なポイントを挙げ、解説していきます。 まずは転倒・転落がどんな症状なのか、なぜ起こるのかを知っておきましょう。 どんな症状? 高齢者の代表的なリスクの一つ

Step28【看護研究】読みやすい文章のコツ・図表の作り方
前回「わかりやすく伝わる論文の書き方」に引き続き、「論文の書き方」について説明します。今回解説するのは、読みやすい文章の書き方のポイントと、図表の作り方です。 【看護研究まとめ記事】 * 看護研究とは?テーマ選びと書き方まとめ(計画書、文献など) 自然で読みやす

日本災害看護学会 第13回年次大会
東日本大震災から10カ月“こころのケア”の今後の課題とは? 9月9日(金)~10日(土)、大宮ソニックシティにて日本災害看護学会第13回年次大会が開催されました。今回は、大阪赤十字病院の豊田なつみさんの講演『東日本大震災の「こころのケア」の活動報告と

第3回 加齢による3つの機能低下と症状
今回は、日常生活機能、精神機能、内臓機能の3つに分けて、実際の低下の内容について見ていきます。 日常生活機能低下 加齢により運動機能が低下し、それによってADLもまた低下することになります。 機能低下する運動器官と症状、主な疾患は次の通りです。 骨 骨を形成