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【公益財団法人 木村看護教育振興財団】2024年度 海外看護研修助成募集のお知らせ
趣旨 本財団はわが国の医療に従事する看護職者の看護教育及び看護実践の充実・向上を図るために必要な助成を行い、もってすぐれた看護職者の育成に寄与することを目的としております。 とりわけ現場に携わる看護職への「ご恩返し」という設立の趣旨を尊重して、臨床看護師への支援を中心に教

【公益財団法人 木村看護教育振興財団】2024年度 看護研究助成募集のお知らせ
助成の趣旨 本財団は、わが国における看護教育及び看護実践の充実・向上を図るために必要な助成を行うことにより、看護職の育成に寄与することを目的としております。 とりわけ現場に携わる看護職への「ご恩返し」という設立の趣旨を尊重して、臨床看護師への支援を中心に教育助成の機会を提

関節リウマチに対するJAK阻害薬、実臨床下で有効性を確認
関節リウマチ(RA)に対する治療薬の中では比較的新しいJAK(ヤヌスキナーゼ)阻害薬は、その効果を疑問視する声があったものの、実臨床下において全般的に大きな効果を上げていることが、新たな研究で明らかになった。JAK阻害薬は、体内での炎症に関わっているサイトカインの細胞内伝達

11月14日は「世界糖尿病デー」~各地でイベント開催も~
世界糖尿病デーとは 世界糖尿病デーとは、世界160カ国から10億人以上が参加する疾患啓発の日です。糖尿病の脅威に対応するために、IDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年に国連で行われた決議を経て、公式に認定されました。 インスリンを発見した

令和5年度 在宅人工呼吸器に関する講習会のお知らせ
開催趣旨 公益財団法人医療機器センターでは、平成8年度より在宅医療の中でも特に療養者のみなさまへの影響が大きい在宅人工呼吸療法(HMV)にテーマを絞り、在宅人工呼吸器の適切・安全な使用方法、HMVを取り巻く最新の情報、知識の習得や普及を図ることを目的とした講習会を開催して

チームの力で患者さんの排便をサポート|排便サポートチームの取り組み
東葛クリニック病院は、千葉県の北西部に位置する松戸市にあり慢性腎臓病や透析医療を主に行っています。 透析患者さんが入院している療養病棟と一般病棟では、1週間に1回、排便サポートチームが回診し、患者さんの排泄をサポートしています。今回は、排便サポートチームの活動や回診の様子を

血液検査が双極性障害の診断に有用か
双極性障害に関連するバイオマーカーを検出できる簡単な血液検査の開発に関する報告が、「JAMA Psychiatry」に10月25日発表された。論文の筆頭著者である、英ケンブリッジ大学のJakub Tomasik氏は、この検査法により双極性障害の診断が容易になる可能性があると

発作性夜間ヘモグロビン尿症の重症度分類 (溶血所見に基づいた重症度分類)
発作性夜間ヘモグロビン尿症の重症度分類は何を判断するもの? 発作性夜間ヘモグロビン尿症の重症度分類 (溶血所見に基づいた重症度分類)は、発作性夜間ヘモグロビン尿症の重症度を評価するためのスケールです。 発作性夜間ヘモグロビン尿症は、遺伝子の後天的な変異によって造血幹細

認定看護師(CN)とは?
*2023年11月7日改訂 認定看護師の役割 認定看護師とは、特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識をもち、優れた実践能力のある人に対して、日本看護協会が認定する資格です。認定看護師には、その専門知識と技術により「実践」「指導」「相談」という役割を果たすことが求

LRINECスコア(ライネックスコア)
LRINECスコアは何を判断するもの? LRINEC(Laboratory Risk Indicator for Necrotizing Fasciitis)スコアは、壊死性筋膜炎が疑われる場合に発症の可能性を評価し、早期診断につなげるために用いられるスケールです。

Miller&Jones分類(ミラージョーンズ分類)
Miller&Jones分類は何を判断するもの? Miller&Jones分類とは、膿性痰と唾液混入の度合いを肉眼的に観察し、患者さんから採取した喀痰が検査に適しているか評価するためのスケールです。 喀痰検査には、細菌検査と細胞診検査の2つの種類があり、細菌検査は喀痰

日常生活の中の短時間の身体活動でも寿命が延びる可能性
日常生活における家事などの身体活動であっても、寿命延伸につながる可能性を示唆するデータが報告された。シドニー大学(オーストラリア)のMatthew Ahmadi氏らの研究によるもので、詳細は「The Lancet Public Health」10月号に掲載された。数分程度の

第11回 血管内留置カテーテル管理研究会 【プログラム決定|参加登録受付中】
第11回血管内留置カテーテル管理研究会|プログラム決定|参加登録受付中 2023年12月16日(土)9:30〜18:00[予定]、大阪大学コンベンションセンターにて、第10回血管内留置カテーテル管理研究会(JANVIC)が開かれます。 このたびプログラムが決定いたしま

無菌操作|目的、操作の手順、注意点など
無菌操作とは 無菌操作とは、滅菌された物品に微生物が付着しないように、滅菌状態を保ちながら物品を取り扱う手技のことです。縫合などの創傷処置、手術、出産、注射、気管吸引、カテーテル挿入のほか、骨髄穿刺や腰椎穿刺といった身体に針を挿入するような検査の際に行います。 滅菌も

広く使用されている抗うつ薬がIBSの新たな治療選択肢として有望
これまで長年にわたってうつ病や片頭痛に使われてきた安価な薬を、過敏性腸症候群(IBS)の治療薬として適応外使用することの裏付けとなる臨床試験の結果が報告された。三環系抗うつ薬のアミトリプチリンを使用した患者では、プラセボを使用した患者と比べてIBSの症状が改善する可能性が約