エンゼルケア・逝去時のケア
エンゼルケア・逝去時のケア関連の記事の一覧です。
死後に行う処置、保清、エンゼルメイクなどの全ての死後ケアを「エンゼルケア」または「逝去時ケア」と呼びます。ご家族への対応や、病院であれば、患者さん死亡後のお見送りも含みます。病気で家族を亡くした人は心身に多様な障害・症状が現れますが、それらのほとんどは「悲嘆(グリーフ)」に根ざしたものです。このことからも、終末期からの家族とのかかわりは、グリーフケアにとって重要であるといえます。
まとめ記事
*エンゼルケア(逝去時ケア)とは?目的・手順など
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「エンゼルケア・逝去時のケア」の記事一覧
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第6回 パパやママの病気を子どもに知らせる方法(後編)
がんと診断された患者さんが子どもにその事実を伝えるとき、どのような情報をどのように伝えればよいのでしょうか。子どもに病気であることを話すときのポイントを紹介します。 がんを伝えるときポイントとなる3つのC 親にがんと告げられたとき、子どもが混乱する大きな原因の一つ
2011/8/23
第5回 パパやママの病気を 子どもに知らせる方法(前編)
がんなどの死に至る深刻な病気を発症した場合、その事実を子どもに伝えるべきか、あるいは伝えないでいるべきかは、重大な問題の一つです。迷いをもつ患者さんが、医師や看護師などの医療者にアドバイスを求めることも少なくありません。子どもに親の病気を伝えるときには、何に配慮し、どのよ
2011/8/16
第4回 年齢によって「死」の捉え方は どう違うか(後編)
前編に続き、年齢による親の病気や死の捉え方の違いについて考えていきます。特にかかわりが難しいという声を聞く思春期の子どもたちについて、彼らにはどのように接していくのが望ましいのでしょうか。 思春期の子どもにはかかわりにくい? 子どもというと、どうしても小さな子ども
2011/8/9
第3回 年齢によって「死」の捉え方は どう違うか(前編)
親をはじめ、子どもにとって大切な人が亡くなる場合、そのことを事前に知らせることは、子どもの発達の面からも大切です。死を伝えることで、決して悲しみが軽くなるわけではありませんが、残された時間を意識しながら一緒に過ごし、子どもなりのお別れができるからです。「子ども」と一言でい
2011/8/2
第2回 亡くなる患者さんの子どもとのかかわりに迷う理由(後編)
死を前にした患者さんの子どもには、どのようにかかわり、親の死を伝えればよいのでしょうか。患者さんや子どもをとりまく状況面から考えた、医療者側によるアプローチの可能性について、具体的に考えていきます。 なぜ、子どもへのケアが大切なのか? 子どもも大人と同様に、大切な
2011/7/26
第1回 亡くなる患者さんの子どもとのかかわりに迷う理由(前編)
死を前にした患者さんの家族に、成人前の子どもがいるケースは少なくありません。そのような子どもに対して、「どう声をかけていいのか、迷ってしまう」「何をすればいいのか、わからない」などと悩んだり、戸惑ったことがあるのではないでしょうか。 第1回は、現場でそのような戸惑いの生
2011/7/14
こんなときどうする? Case3:ご遺体のまぶたが閉じにくい!
エンゼルメイクについてケースに沿って解説します。 ▼エンゼルケアについて、まとめて読むならコチラ エンゼルケア(逝去時ケア)とは?目的・手順など Case3 乾燥でまぶたが閉じにくくなってしまった! 【対応のヒント】 長時間の臥
2003/2/10