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「ニュース」の記事一覧
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週1回のインスリン注射が2型糖尿病治療を変える可能性
週に1回投与する新しいインスリン製剤「icodec」の第3相臨床試験の結果が、「Journal of the American Medical Association(JAMA)」に6月24日掲載された。論文の筆頭著者である米テキサス大学サウスウェスタン医療センターのIld
2023/8/5
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 8月7日-8月12日
来週8月7日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。8月7日(月)14:00-16:00 第122回 特定胚等研究専門委員会14:00-16:00 第221回 社会保障審議会 介護給付費分科会18:00-20:00 第2回 創薬力の強化・安定供給の確保等のた
2023/8/5
[感染症] 東京のコロナ入院患者が増加、救急医療に負荷も
東京都は3日、新型コロナウイルス感染症のモニタリング分析を公表した。専門家による分析では「入院患者数の増加が目立ってきており、引き続き状況を注視する必要がある」と説明。7月31日時点の入院患者数は1,757人で、前週(7月24日時点)と比べて203人増えた。医療提供体制に関して
2023/8/4
[診療報酬] 物価高騰や人件費上昇への診療報酬による対応を要望 日医
日本医師会は、2024年度政府予算の概算要求に向けた要望をまとめ、加藤勝信厚生労働相に提出した。最近の物価高騰や人件費の上昇は、一時的なものではなく恒常的な対応が必要だとして、診療報酬での対応を求めた。要望は、国の予算要求に合わせて「事項要求」と「概算要求」の2つにまとめ、7月
2023/8/4
[医薬品] 国産初の新型コロナワクチンを承認 厚労省
厚生労働省は2日、第一三共が開発した新型コロナウイルスワクチン(販売名:ダイチロナ筋注)について、国内での製造販売を承認した。国内の製薬会社が開発したワクチンでは初めて。 1月に厚労省に申請が出され、7月31日に開かれた薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会で承認が了承されていた
2023/8/4
[医薬品] 新医薬品2成分2品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省
中央社会保険医療協議会・総会は2日、新医薬品2成分2品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は8月9日。詳細は以下の通り。●抗ウイルス剤/シュンレンカ錠300mg/レナカパビルナトリウム/多剤耐性HIV-1感染症/ギリアド・サイエンシズ/原価計算方式/有用性加算(I)35%・市
2023/8/4
[医療提供体制] 国立病院機構、22年度は減収減益 コロナ補助金が大幅減
全国で140病院を運営する国立病院機構によると、2022年度の経常収支は収入が50億円減、支出が271億円増で減収減益になった。入院と外来診療の収入が前年度から共に増えたが、新型コロナ関連の補助金による収入の減少が響いた。 機構では、22年度の収支の増減(前年度比)を大まかな科
2023/8/4
[人口] 人口動態統計月報 23年2月分 厚労省
厚生労働省は7月28日、2023年2月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態▽出生数/5万4,504人(前年同月比4.3%減・2,454人減)▽死亡数/13万4,234人(2.0%減・2,760人減)▽自然増減数/7万9,730人の減少(306
2023/8/4
[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 23年4月審査分 厚生労働省
厚生労働省は7月28日、2023年4月審査分の「介護給付費等実態統計月報」(旧・介護給付費等実態調査月報)を公表した。結果の詳細は以下の通り。【受給者数】●介護予防サービス▽総数/86万8,500人▽介護予防居宅サービス/85万4,400人▽地域密着型介護予防サービス/1万3,
2023/8/4
[診療報酬] 診療報酬改定の施行6月1日に「後ろ倒し」へ 24年度から
厚生労働省は2日、通常2年に1回行われる診療報酬改定の施行について、これまでの4月1日から6月1日に2カ月後ろ倒しする案を中央社会保険医療協議会に示した。報酬改定をはさむ2-5月ごろに、ベンダーや医療機関に生じる大きな業務負担を解消することが狙いで、2024年度から対応する。「
2023/8/3
[診療報酬] ハイリスク妊娠管理加算、対象患者の追加含め検討を 中医協
2024年度の診療報酬改定に向け、中央社会保険医療協議会は2日の総会で、「小児・周産期」などをテーマに議論した。診療側の委員から、合併症などによりリスクの高い妊婦に対する入院管理への評価のハイリスク妊娠管理加算などについて対象患者の追加も含めて検討すべきだとの意見が出た。 厚生
2023/8/3
[診療報酬] 診療報酬改定、6月に後ろ倒し 「メリットも影響も」日医長島氏
診療報酬改定の施行時期をこれまでの4月1日から6月1日に2カ月後ろ倒しする見直し案を中央社会保険医療協議会が2日了解したのを受け、日本医師会の長島公之常任理事は同日の定例記者会見で「メリットはあるにしても、医療現場にもさまざまな影響がある」と述べた。 長島氏はその上で、医療現場
2023/8/3
[診療報酬] 診療報酬コロナ特例と病床確保料の継続要望 日医
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行してもウイルスの感染性に変わりはないとして、日本医師会は、診療報酬による評価の特例や病床確保料などの財政支援を10月以降も継続するよう加藤勝信厚生労働相に求めた。要望は8項目で、7月31日に提出した。 釜萢敏常任理事は2
2023/8/3
[診療報酬] 後発医薬品の体制加算「段階廃止を」 支払側委員要望・中医協
中央社会保険医療協議会の支払側委員は2日の薬価専門部会で、後発医薬品を積極的に使用する医療機関への評価の「後発医薬品使用体制加算」などについて段階的な廃止を検討するよう求めた。後発医薬品の使用割合が既に一定の水準に達するとともに、患者側にも後発医薬品を選ぶ習慣が浸透しつつあるこ
2023/8/3
[救急医療] 23年7月24日-7月30日の熱中症による救急搬送は1万1,765人
消防庁が1日に公表した7月24日-7月30日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1万1,765人。5月1日からの累計は4万4,974人となり、前年同時期(4万4,666人)と比べ308人増加した。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼
2023/8/3