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「ニュース」の記事一覧
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[医療提供体制] 都道府県の肝炎対策協議会、新型コロナの影響で開催減少
厚生労働省は15日、第25回肝炎対策推進協議会で、国や自治体の肝炎対策の取り組み状況などを示した。2018年度は全都道府県で開催していた肝炎対策協議会について、19年度は「新型コロナウイルス感染症の影響等により肝炎対策協議会を開催した都道府県が減少した」としている。 都道府県の
2021/1/19
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 1月18日-1月23日
来週1月18日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)1月18日(月)10:00-12:00 第2回 再生医療等安全性確保法の見直しに係るワーキンググループ13:00
2021/1/16
[医療提供体制] 東京都のコロナ患者急増で病床確保、通常の医療さらに縮小
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第28回)が14日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、入院患者数の急増に対応するため、都はレベル3-1(重症用病床250床、中等症等用病床3,750床、うち都立・公社病院約1,110床)の病
2021/1/16
[診療報酬] コロナ対策で療養病床にも病床確保料 厚労省
新型コロナウイルスの感染者の受け入れ病床が逼迫する中、確保病床の選択肢を広げようと、厚生労働省は13日、都道府県に受け入れ病床として割り当てられた療養病床を病床確保料の対象に加えるとする事務連絡を都道府県に出した。重症・中等症の患者を受け入れて、酸素投与・呼吸モニタリングなどを
2021/1/16
[医療改革] 体外受精の8割、凍結胚移植の費用は21万-98万円 厚労省
厚生労働省は、不妊治療としての体外受精の約80%を占める凍結胚移植の費用が、最小値21万円で最大値98万円、中央値は43万-58万円であることを明らかにした。また、新鮮胚移植の費用は、最小値16万円で最大値89万円、中央値は37万-51万円となっている。3月末に公表する予定の実
2021/1/16
[診療報酬] 療養病床でコロナ患者対応、特別入院基本料が算定可能 厚労省
厚生労働省は13日、都道府県から受け入れ病床として割り当てられた療養病床に、医療機関が新型コロナウイルスの感染患者を入院させた場合、一般病床と見なして、一般病棟入院基本料のうち特別入院基本料を算定しても差し支えないとする事務連絡を都道府県などへ出した。 これは、新型コロナの感染
2021/1/16
[診療報酬] 医療経済実態調査、新型コロナの感染拡大に配慮 厚労省案
2年ごとの医療経済実態調査の実施方法などを議論する中央社会保険医療協議会の調査実施小委員会が13日開かれ、厚生労働省は、2022年度の診療報酬改定の参考にするために行う調査での項目の見直しを提案した。新型コロナウイルスの感染拡大に配慮して、比較的影響が少ないと思われる月を21年
2021/1/15
[医療改革] 電子処方箋システム、運用・保守費は年9.8億円 厚労省試算
厚生労働省は13日、2022年の夏ごろに運用が始まる電子処方箋システムについて、全ての機能が稼働する翌年度以降の運用・保守費が年間で9.8億円になるとの試算結果を社会保障審議会・医療保険部会に示した。また、健康保険に加入する全ての被保険者にこの費用を負担してもらうことを提案した
2021/1/15
[診療報酬] 不妊治療の保険適用で議論 中医協・総会
厚生労働省は13日の中央社会保険医療協議会・総会に、不妊治療の保険適用について、政府の方針を受けて社会保障審議会・医療保険部会がまとめた「議論の整理」を報告した。議論では、政府の工程表に記載されている保険外併用療養についての厚労省の考え方が問われ、厚労省は、保険適用となるものと
2021/1/15
[介護] 介護サービスの基準省令改正の諮問を了承 社保審・分科会
社会保障審議会・介護給付費分科会は13日、2021年度介護報酬改定における介護サービスの人員、設備、運営基準などを定める省令改正に関して、田村憲久厚生労働相からの諮問を了承した。社保審としての答申を経て、厚労省が改正基準省令を公布する。 この日の会合では、田村厚労相が社保審に対
2021/1/15
[診療報酬] 21年度薬価改定の算定基準見直しを了承 中医協・総会
中央社会保険医療協議会13日、中間年として初となる2021年度薬価改定の薬価算定基準の見直しを薬価専門部会で了承、その後の総会でも了承した。20年12月18日の総会で了承していた「薬価改定の骨子」の内容を踏まえ、薬価算定の基準を改正するもので、議論なしで了承となった。 21年度
2021/1/15
[インフル] 全国報告数69人、前年比6万4,484人減 インフルエンザ・第53週
厚生労働省は12日、2020年第53週(12月28日-1月3日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は前週と同じく69人となった。前年同期と比べ6万4,484人減と大幅な減少が続いている。なお、全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告
2021/1/15
[医療提供体制] 保険医療機関などの指定取消、19年度は21件 厚労省が公表
厚生労働省は12日、保険医療機関などに対する指導・監査の2019年度の実施状況を公表した。保険医療機関などの指定取消は、指定取消相当を含め医科7件、歯科11件、薬局3件で合計21件、保険医などの登録取消は、登録取消相当を含め医師6人、歯科医師9人、薬剤師0人で合計15人、返還金
2021/1/14
[感染症] 新規報告数0人、累計患者数100人 風しん疫学情報・第52週
国立感染症研究所・感染症疫学センターは12日、「風しんに関する疫学情報:2021年1月5日現在、第52週(12月21日-12月27日)」を公表した。それによると、新規報告された患者数は0人だった。遅れ報告もなかったため、累積患者報告数は前週から増減なく100人となった。なお、1
2021/1/14
[感染症] ブラジルからの帰国者から検出のコロナ新規変異株で見解 感染研
国立感染症研究所は10日、ブラジルからの帰国者から検出された新型コロナウイルスの新規変異株に関する見解などをホームページに掲載した。この変異株に関しては、「遺伝子の配列に関する情報に限られており、感染性や病原性、検査法やワクチンへの影響等は現時点では判断が困難」などとしている。
2021/1/14