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「ニュース」の記事一覧
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[医療改革] 厚労省の匿名データ、専門分野の人の4割強が利用を希望
厚生労働省は6日、同省の匿名データの利用を希望する専門分野の人が4割強おり、このうち7割以上の人が学生に使わせたいと考えているとする調査結果を、有識者検討会で明らかにした。こうした結果や議論の内容などを踏まえ、年内に開催予定の次の会合で報告書案を提示。2020年度内の取りまとめ
2020/11/10
[感染症] 咽頭結膜熱の報告数、2週連続で増加 国立感染症研究所
国立感染症研究所は9日、「感染症週報 第43週(10月19日-10月25日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/0.01(前週0.00)/3週連続で増加▽RSウイルス感染症/0.10(0.09)/前週から増加▽咽頭結膜熱/
2020/11/10
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 11月9日-11月14日
来週11月9日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。(新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります) 11月 9日(月)10:00-12:00 第41回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部
2020/11/7
[医療提供体制] 福祉・介護施設への看護師日雇派遣の可否検討を 厚労省
厚生労働省は5日に開かれた社会保障審議会・医療部会の会合で、福祉・介護施設における看護師の日雇派遣に関する対応方針案を示した。派遣元・派遣先における日雇派遣の看護師の適切な雇用が確保されるかなどの観点から「福祉・介護施設への看護師の日雇派遣の可否について検討を進める必要がある」
2020/11/6
[介護] 地域包括ケアシステムの推進で議論 社保審・介護給付費分科会
社会保障審議会・介護給付費分科会が5日に開かれ、地域包括ケアシステムの推進について「認知症への対応力強化」「看取りへの対応」「地域の特性に応じたサービスの確保」の3テーマを議論した。厚生労働省からは「認知症専門ケア加算」の対象を訪問系サービスに広げる案や、「無資格者」の認知症基
2020/11/6
[医療提供体制] 地域医療構想、25年以降の工程も議論へ 厚労省が提案
厚生労働省は5日、地域医療構想の実現に向けた取り組みの具体的なスケジュールを速やかに明示するとともに、2025年以降を見据えた工程も議論することを関連の作業部会に提案した。コロナ禍でも、医療ニーズの質や量が徐々に変化してマンパワーの制約がさらに厳しくなることから、地域医療構想実
2020/11/6
[感染症] 東京都のコロナ重症患者増、医療体制への影響に警戒必要
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第18回)が5日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、「重症患者数が増加しており、今後の推移と通常の医療体制への影響に警戒が必要である」との見解を示している。 コメント・意見では、4日時点の入
2020/11/6
[感染症] 新規報告数2週連続0人、累計患者数92人 風しん疫学情報・第43週
国立感染症研究所・感染症疫学センターは4日、「風しんに関する疫学情報:2020年10月28日現在、第43週(10月19日-10月25日)」を公表した。それによると、新規報告された患者数は2週連続で0人だった。遅れ報告もなかったため、第1週からの累積患者報告数は前週から増減なく9
2020/11/6
[医療提供体制] オンライン初診の課題に腹痛や胸痛への対応など 厚労省
オンライン診療の指針の見直しについて話し合う厚生労働省の検討会が2日開かれ、同省は、初診からオンライン診療を原則解禁する際の課題として、多くの疾患が原因になり得る「腹痛」や、心筋梗塞の恐れがある「胸痛」などへの対応を挙げた。検討会には、受診歴がない患者をオンラインで診療すること
2020/11/4
[感染症] BSL-4施設の着工から稼働まで最低5-7年 厚労省が検討会で説明
厚生労働省は2日に開かれた「国立感染症研究所BSL-4施設の今後に関する検討会」の初会合で、新しいBSL-4(バイオセーフティーレベル4)施設の着工から稼働までの「一般的なスケジュール」を示し、着工から稼働までには「最低5-7年を要する」などと説明した。国立感染症研究所の脇田隆
2020/11/4
[介護] 介護報酬、引き上げる状況ではないとの認識で一致 財政審・分科会
財政制度等審議会の財政制度分科会は2日の会合で、新型コロナウイルスの感染拡大による国民生活への影響に鑑み、介護報酬を引き上げる状況ではないとの認識で一致した。引き上げによって、さらなる負担を国民に強いることは避けるべきだとの考えに基づく。医療に関しては、新型コロナに対応した医療
2020/11/4
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 11月2日-11月7日
来週11月2日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。(新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)11月2日(月)13:00-16:00 医道審議会 保健師助産師看護師国家試験制度改善検討部会15:00-17:0
2020/10/31
[医療提供体制] 「特定行為」の業務内容、広告例を明示 厚労省が検討会に
厚生労働省は29日、院内の看護師による特定行為(診療の補助)の業務内容に関する広告例を「医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会」に示した。医療機関がそれを広告する場合には、例えば「チーム医療の推進のため」などと趣旨の明確化を求める。関連のガイドラインを2020年度内に見直し
2020/10/30
[医薬品] 新型コロナワクチン2,500万人分を供給へ 厚労省
厚生労働省は29日、米国モデルナ社および武田薬品工業が新型コロナウイルス感染症のワクチン開発に成功した場合、武田薬品工業の国内流通を活用し、来年上半期に4,000万回分(2,000万人分)、来年第3四半期に1,000万回分(500万人分)の計5,000万回分(2,500万人分)
2020/10/30
[診療報酬] 改定の入院医療への影響調査の実施案を大筋了承 中医協・総会
厚生労働省は28日の中央社会保険医療協議会・総会で、2020年度診療報酬改定の入院医療への影響を調査するため年度内に行う4つの調査の実施案を示し、大筋で了承された。急性期病棟などを退棟した患者の調査の記入内容をDPCの退院患者調査のデータと比較するなど、DPCデータの活用を推進
2020/10/29