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「ニュース」の記事一覧
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[介護] 「共生」と「予防」柱に認知症施策推進を 政府が大綱を決定
政府の認知症施策推進関係閣僚会議は6月18日、「認知症施策推進大綱」をまとめた。認知症の人との「共生」と認知症の「予防」を車の両輪として施策を展開し、認知症になっても希望を持って日常生活を過ごせる社会を構築する。当初案は、「70歳代での発症を10年間で1歳遅らせる」こと
2019/6/25
[救急医療] 救急出動件数、搬送人員とも過去最多に 18年速報値
消防庁が6月19日に公表した「平成30年(2018年)中の救急出動件数等(速報値)」によると、2018年の救急自動車による救急出動件数は660万5,166件(前年比4.1%増)、搬送人員は596万202人(3.9%増)となり、ともに過去最多を更新したことが明らかになった
2019/6/24
[救急医療] 熱中症の予防啓発で「トイ・ストーリー4」とタイアップ 消防庁
消防庁は6月13日、映画「トイ・ストーリー4」(7月12日公開予定)とタイアップした熱中症の予防啓発ポスターとリーフレットを作成し、全国の消防本部などに配布すると発表した。消防庁ホームページの熱中症情報サイトに掲載する各種コンテンツやツイッターによる注意喚起などとともに
2019/6/21
[改定情報] 看護必要度I、IIの該当患者の差は4.1ポイント 厚労省が再集計
厚生労働省は6月19日の診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会に、【急性期一般入院基本料】の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」の該当患者割合などについて分析したデータを提出した。前回の分科会に報告した2018年度診療報酬改定の検証調査の結果を精
2019/6/20
[医薬品] 高齢者の医薬品適正使用指針、療養環境別・各論編を通知 厚労省
厚生労働省は6月14日、「高齢者の医薬品適正使用の指針[各論編(療養環境別)]」を都道府県などに通知し、所管の医療機関や薬局への周知を要請した。高齢者にみられる有害事象を伴う多剤服用(ポリファーマシー)を回避するため、医師、薬剤師、看護師、介護職などの関係者が留意すべき
2019/6/18
[保健] アニサキスによる食中毒の注意喚起でQ&Aを作成 厚労省
厚生労働省は6月6日、アニサキスによる食中毒のQ&Aを作成し、ウェブサイト上で公表した。アニサキスは寄生虫(線虫)の一種で、その幼虫はサバ、アジ、イカなどの魚介類の内臓表面に寄生する。寄生している生鮮魚介類を生で食べると食中毒を引き起こす。Q&Aは、「アニサキスとは何か
2019/6/17
[医薬品] 糖尿病治療薬などの使用上の注意を改訂 安全性情報
厚生労働省は6月4日に発行した「医薬品・医療機器等安全性情報No.363」に、糖尿病薬や抗がん剤などの使用上の注意の改訂内容を掲載した。糖尿病治療薬の「イプラグリフロジンL−プロリン」、「トホグリフロジン水和物」などは副作用に、外陰部および会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ
2019/6/14
[改定情報] 【急性期一般1】の6割が【入院時支援加算】を届出 入院分科会
厚生労働省が6月7日の診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会に報告した、2018年度診療報酬改定の検証調査によると、新設の【入院時支援加算】の届出割合は、【急性期一般入院料1】が61.9%で最も高かった。これに【地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料】(37
2019/6/13
[人口] 自然増減数44.4万人減、人口減少が加速 18年人口動態統計
厚生労働省は6月7日、「2018年人口動態統計月報年計(概数)の概況」を公表した。出生数は過去最少、死亡数は戦後最多となり、少子多死社会の進行をうかがわせる結果となった。自然増減数は44万4,085人減で、過去最大の減少幅となった。 18年の出生数は91
2019/6/12
[改定情報] 7対1から【急性期一般2、3】転換は3.1% 入院分科会調査
厚生労働省は6月7日の診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会に、2018年度診療報酬改定の検証調査の結果を報告した。一般病棟に関する調査によると、旧【7対1一般病棟入院基本料】算定病棟のうち、改定後に新設の【急性期一般入院料2、3】に転換した病棟は、わずか3
2019/6/11
[医療安全] 転倒などによる頭部打撲、異常なくともCT撮影を 医療安全機構
日本医療安全調査機構は6月4日、医療事故再発防止に向けた提言「入院中に発生した転倒・転落による頭部外傷に係る死亡事例の分析」(第9号)を公表した。転倒・転落直後に異常がみられなくても、その後死亡に至ったケースがあることなどから、頭部打撲の場合は異常の有無に関わらず頭部C
2019/6/10
[Q&A] 看護師・特定行為研修のパッケージ化について
Q. 2020年4月から始まる新たな看護師・特定行為研修について教えてください 医療機関併設の訪問看護ステーションに勤務する看護師です。以前から特定行為研修に興味がありましたが、学習時間の確保に不安があり、受講をあきらめていました。聞くところによると、2020年度
2019/6/8
[医薬品] 抗がん剤ニボルマブなどの重大な副作用に結核を追加 厚労省
厚生労働省は6月4日、抗がん剤の「ニボルマブ(遺伝子組換え)」やトリプタン系の偏頭痛治療薬などについて、添付文書の使用上の注意の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会宛に送付した。抗がん剤の「ニボルマブ(遺伝子組換え)」と「ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)」は、慎重投
2019/6/7
[介護] 認知症発症年齢のKPI設定を取りやめへ 認知症大綱で厚労相
根本匠厚生労働大臣は6月4日の閣議後会見で、政府の認知症対策の大綱に盛り込む予定だった、認知症発症年齢を遅らせる数値目標の設定を取りやめる考えを明らかにした。 政府の「認知症施策推進のための有識者会議」は5月16日に大綱の大枠を固め、その中で「70歳代で
2019/6/6
[健康] 喫煙習慣ある人の配偶者の6割が禁煙望む がんセンター調査
喫煙習慣がある人の配偶者の約6割が、たばこをやめてほしいと思っている-。そんな実態が、国立がん研究センターが行った、家族のたばこに関する国民意識アンケート調査の結果から明らかになった。 調査は成人2,000人(喫煙者・非喫煙者各1,000人)を対象にイン
2019/6/6