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「ニュース」の記事一覧
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[医療安全] 小児の誤飲事故、たばこが最多 17年度病院モニター報告
厚生労働省がこのほど公表した「2017年度家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告」によると、小児の誤飲事故は、たばこによるものが23.0%と最も多いことがわかった。同省は、小児の目につく場所や手の届く範囲に、誤飲する可能性がある大きさのものを置かないように注意し、誤飲
2019/1/11
[医療保険] 医療費適正化の取り組みなどでA評価 協会けんぽ2017年度業績
厚生労働省は1月9日までに、全国健康保険協会(協会けんぽ)の健康保険事業と船員保険事業について、2017年度の業績評価の結果を公表した。SおよびA~Dの5段階評価で、健康保険事業では、医療費適正化の総合的な対策や、ジェネリック医薬品の使用促進などがA評価を獲得。S評価の
2019/1/10
[医療改革] 糖尿病性腎症・重症化予防で保険者の取り組み紹介 厚労省調査
厚生労働省は12月28日、糖尿病性腎症の重症化予防について、国民健康保険の保険者の取り組みや今後の課題を調査した報告書「自覚症状のない糖尿病の重症化を防ぐために。-国民健康保険における糖尿病性腎症重症化予防の取組に関する調査-」を公表した。人工透析の新規導入患者数は年々
2019/1/9
[病院] 病院の平均在院日数は0.3日減の28.2日 2017年厚労省調査
厚生労働省は12月27日、2017年の「医療施設(静態・動態)調査」と「病院報告」の結果を公表した。医科の病院・診療所は施設数、病床数とも前年に比べて減少。病院全体の平均在院日数は28.2日(前年比0.3日減)となった。 調査結果によると、2017年10
2019/1/8
[予算] 2019年度厚労省予算、一般会計は2.9%増の32兆351億円
厚生労働省は12月21日、2019年度当初予算案を公表した。一般会計は総額32兆351億円。このうち厚労省所管の社会保障関係費は31兆5,930億円となり、2018年度当初予算比では、8,857億円(2.9%)増の高い伸びを示した。 社会保障関係費の内訳は、年金
2018/12/27
[医療安全] 腎機能低下患者への薬剤の常用量投与で注意喚起 医療安全情報
日本医療機能評価機構は12月17日に公表した「医療安全情報No.145」に、腎機能が低下した患者に対して減量や慎重投与することが添付文書に記載されている薬剤を常用量で投与し、患者に影響があった事例を掲載し、注意を喚起した。 2014年1月1日から2018年1
2018/12/26
[介護] 介護キャリア段位、181人が新規認定 シルバーサービス振興会
シルバーサービス振興会は12月17日、介護プロフェッショナルキャリア段位制度の新規レベル認定者を発表した。11月に開催されたレベル認定委員会での審議の結果、新たに181人のレベル認定者が誕生し、認定者の総数は4,849人となった。 レベル認定者の内訳をみると、サ
2018/12/24
[開催案内] 国際保健医療の情報検索法をテーマに講座開催 NCGM
国立国際医療研究センター(NCGM)は2019年1月26日、「2018年度国際保健基礎講座 第8回もう迷わない!情報検索虎の巻~PubMedやコクラン・レビューで情報収集、海外保健プロジェクト形成準備の擬似体験~」を開催する。信頼性の高い国際保健医療情報を効率的に得る手
2018/12/21
[医療提供体制] 上手な医療のかかり方で5つの方策を提言 厚労省・懇談会
厚生労働省の「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」は12月17日、「『いのちをまもり、医療をまもる』国民プロジェクト宣言!」と題した5つの提言をまとめた。日本では医師の労働時間が全職種で最も長く、精神的なストレスや睡眠不足から、勤務医の就労実態に関する調査では、7
2018/12/20
[診療報酬] 【妊婦加算】の凍結を発表、中医協などで検討へ 根本厚労相
根本匠厚生労働大臣は12月14日の閣議後の会見で、不適切な運用例があるなどとして問題になっている【妊婦加算】をいったん凍結すると発表した。中央社会保険医療協議会や別途設置予定の有識者会議で、今後のあり方を検討したい考え。 【妊婦加算】は、胎児への影響
2018/12/19
[インフル] 都がインフルエンザの流行シーズンに突入、予防を呼びかけ
東京都は12月13日、第49週(12月3日~9日)の都内インフルエンザ定点医療機関の患者報告数が、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超える1.57人となったことを受け、インフルエンザの流行が始まったと発表した。 すでに都内の学校や社会福祉施設などではインフ
2018/12/18
[感染症] 39~56歳男性に風しんワクチンを3年間無料接種 根本厚労相
根本匠厚生労働大臣は12月11日の閣議後会見し、全国規模で流行が拡大している風しんの追加的対策を発表した。予防接種法に基づく定期接種の機会が一度もなく、ほかの世代に比べて抗体保有率が低い、39~56歳の男性に無料で抗体検査を実施。結果が陰性だった場合は、原則無料でワクチ
2018/12/17
[介護] 介護職員の処遇改善、事業所内での配分ルールなどを提案 厚労省
2019年10月の消費税率引き上げ時に行う介護職員の処遇改善で、厚生労働省は12月12日の社会保障審議会・介護給付費分科会に、加算率の設定や事業所内での配分方法を提案した。加算率は、経験・技能のある職員の配置が手厚い事業所が高い評価になるよう、同一サービス内で2段階に設
2018/12/14
[看護] 特定行為研修、在宅・慢性期など3領域の研修をパッケージ化へ
看護師の特定行為研修について、在宅・慢性期領域など3つの領域の研修をパッケージ化する方針が固まった。共通科目は、区分別科目との重複を精査してスリム化。研修を希望する看護師の時間的負担を軽減し、研修を受けやすい環境を整える。厚生労働省が12月6日に開催された、医道審議会保
2018/12/12
[インフル] インフル罹患時の異常行動で注意喚起資材を作成 厚労省
厚生労働省は12月10日までに、インフルエンザ罹患時の異常行動について、医療機関に患者に対する注意喚起への協力を求める通知を都道府県などに発出した。抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類に関係なく、異常行動に関連すると考えられる転落死が報告されていることなどから、
2018/12/11