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ニュース

「ニュース」の記事一覧

15件/6679件

[高齢者] 新たに3.2万人が100歳高齢者に、前年度比144人増 厚労省

 厚生労働省は9月14日、2018年度中に100歳を迎える高齢者が3万2,241人になると発表した。前年度に比べて144人の増加。都道府県別では、東京都が2,755人と最も多く、次いで神奈川県1,674人、大阪府1,592人だった。  また同省は、住民基本台帳に

2018/9/20

[看護] 看護師特定行為、医師の理解得られず実施できないケースも 日慢協

 日本慢性期医療協会(日慢協)は9月13日の記者会見で、同協会の看護師特定行為研修修了者を対象にしたアンケート調査の結果を公表した。調査結果からは、研修修了看護師が特定行為の実施にとどまらず、医療職と家族の間の橋渡し的役割や、院内指導など幅広い業務に従事している状況が明ら

2018/9/19

[健康] 低栄養傾向の高齢者、80歳以上では男女とも約2割 厚労省

 厚生労働省が9月11日に公表した、2017年「国民健康・栄養調査」の結果によると、80歳以上の男女の約2割が低栄養傾向であることが明らかになった。生活習慣病の関係では、糖尿病が強く疑われる者や、血清総コレステロール値が240mg/dL以上の者の割合は男女とも、過去10年

2018/9/17

[がん対策] がん診療連携拠点病院の選択、「医師数と診療実績重視」が7割超

 東京都が9月5日に公表した「がんに関する知識」のアンケート調査結果によると、回答者の7割超が、がん診療連携拠点病院を選ぶ際に「病院の医師数や診療実績」を最も重要視していることがわかった。  アンケートは2018年7月、18歳以上の都民を対象にインターネットを介

2018/9/14

[医学] 精神疾患・認知症との向き合い方を専門・認定看護師が解説 NCNP

 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は10月20日、市民公開講座「病気とうまく付き合うために~精神疾患・認知症~」を開催する。精神疾患・認知症の患者やその家族が病気と向き合いながらも地域で生活を送り、医療との良好な関係を築くための方法について、NCNPに所属する認

2018/9/13

[感染症] 風しん流行、四国を除くすべての地域に拡大か 感染研が注意喚起

 国立感染症研究所・感染症疫学センターが9月4日に発表した、風しんに関する緊急情報によると、2018年第1週~34週(1月1日~8月26日)の国内累計患者数は273人となり、2014~2017年の同時期の報告数および、2015~2017年の年間累計報告数を超えたことがわか

2018/9/11

[患者]「退院後に自宅療養可能」は57.2%、増加傾向続く 受療行動調査

 厚生労働省が9月4日に発表した「平成29年(2017年)受療行動調査(概数)」によると、入院患者の退院後の療養場所で「自宅で療養できる」と回答した割合が全体の57.2%を占めたことがわかった。自宅療養が可能との回答は2005年以降増加が続いており、前回調査(2014年)

2018/9/10

[健康] 健康増進普及月間で生活習慣改善を呼びかけ 厚労省

 厚生労働省は9月30日までの1カ月間を「健康増進普及月間」と定め、生活習慣改善の重要性について国民一人ひとりの理解を深めることを目的に、ホームページを利用した広報やポスター作成など、普及啓発活動を行っている。  近年、人口の高齢化や社会生活環境の急激な変化により、

2018/9/7

[看護] 西日本豪雨の被災3県に「災害支援ナース」延べ1,427人派遣 日看協

 日本看護協会は9月4日、西日本豪雨の被災地3県に「災害支援ナース」を延べ1,427人(7月11日~8月31日)派遣したと発表した。  7月の豪雨発生を受け、岡山県・愛媛県の各県看護協会は7月11日から、広島県は12日から災害支援ナースの県内派遣を開始。その後、岡山

2018/9/6

[医療提供体制] 終末期医療、話し合いたいは66%も、話し合ったのは25%

 日本医療政策機構が8月28日に公表した「2018年日本の医療に関する調査」によると、終末期医療について66.4%の人が「話し合いたい」と考えているが、実際に「話し合ったことがある」人は25.4%にとどまることが明らかになった。  調査は、医療や政策に対する国民

2018/9/4

[介護] 2017年度の介護サービス等実受給者数は604.1万人 厚労省

 厚生労働省が8月30日に公表した2017年度の「介護給付費等実態調査」の結果によると、2017年度の介護(予防)サービス年間実受給者数は、前年度比1.6%減の604万1,200人だったことがわかった。内訳は、介護予防サービス受給者122万8,100人(対前年度比18.1

2018/9/3

[労働衛生] メンタルヘルス対策実施の事業所は6割弱 労働安全衛生調査

 厚生労働省が8月28日に公表した、2017年の「労働安全衛生調査(実態調査)」によると、6割近くの事業所がメンタルヘルス対策に取り組んでいる一方で、仕事に強いストレスを感じている労働者も6割近く存在することがわかった。  調査は、事業所による安全衛生管理や労働

2018/9/1

[感染症] 結核罹患率は低下、新規患者では高齢者の割合高く 厚労省

 厚生労働省が8月28日に公表した「平成29年(2017年)結核登録者情報調査年報」によると、結核罹患率が前年から低下したことがわかった。新規の結核患者には高齢者が多く、潜在性結核感染症患者に占める医療職の割合は依然として高かった。  2017年の結核罹患率(人

2018/8/31

[感染症] 首都圏で風しん流行の兆し、2017年の年間患者数上回る 感染研

 2018年1月から8月中旬までの国内の風しん患者報告数は184人となり、2016年および2017年の年間報告数を超えたことが8月28日、国立感染症研究所・感染症疫学センターの発表で明らかになった。報告の7割が東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県に集中。海外での感染が推定され

2018/8/30

[健康被害] 個人輸入した美白クリームで健康被害 厚労省

 厚生労働省は8月22日、インターネットを介して個人輸入した美白を目的としたクリーム剤による健康被害が報告されたと公表した。個人輸入した医薬品や化粧品は健康を害する成分が含まれることがあるため、厚労省は安易に購入・使用しないよう注意喚起している。  健康被害が生

2018/8/29