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ニュース

「ニュース」の記事一覧

15件/6685件

[社会福祉] 生活保護の被保護者調査 24年3月分概数 厚労省

 厚生労働省は5日、2024年3月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):201万8,671人(前年同月比9,180人減・0.5%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):165万379世帯(3,052世帯増・0

2024/6/14

[感染症] 新型コロナウイルス感染症が3週連続で増加 感染症週報

 国立感染症研究所は7日、「感染症週報 第21週(5月20日-5月26日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/0.24(前週0.28)/第12週以降減少が続いている▽新型コロナウイルス感染症/3.35(3.28)/3週連続で

2024/6/13

[医療提供体制] サイバー攻撃を想定、厚労省がBCP策定の確認表

 厚生労働省は、サイバー攻撃を受けた場合の事業継続計画(BCP)を策定する上で記載すべき項目をまとめた確認表を作り、医療団体に6日付で通知した。確認表の項目ごとに解説を加えた手引きとBCPのひな形も作成し、医療機関に活用を呼び掛けている。 BCP策定の確認表では、▽平時(非常時に

2024/6/13

[医療改革] 学校医確保へ若手への働き掛け提言 日医学校保健委員会答申

 日本医師会は5日、学校医の担い手の確保策を盛り込んだ委員会の答申を公表した。学校医の不足や高齢化が進む中、答申では若手医師の担い手を育成する仕組みの整備を求めた。答申は、学校医活動を支える人材の確保や「チームとしての学校」の推進などが柱。日医の学校保健委員会がまとめた。 学校医

2024/6/13

[労働衛生] 医師の時間外労働、上限規制の遵守徹底図る 過労死防止大綱案

 厚生労働省の過労死等防止対策推進協議会は4日、過労死や過労自殺などを防ぐための国の対策をまとめた大綱の見直し案をおおむね了承した。医師の時間外労働に4月から上限規制が設けられたのに伴い、過労死や過労自殺をなくすため、規制の遵守徹底を図るという文言が盛り込まれた。 大綱案では、医

2024/6/13

[医療提供体制] ヒトiPS細胞から胆汁排泄できる肝組織を作製

 国立国際医療研究センターと東京大学は、共同研究によりヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から胆汁排泄を可能とする肝組織の作製に成功したと発表した。創薬や肝疾患に関する研究への応用に期待できるとしている。 同センターの田中稔室長などの研究グループはかつて、胎児で肝臓ができる前段階

2024/6/13

病床単位での機能報告や看多機の機能強化など提案――新たな地域医療構想

 厚生労働省は5月31日に開催された「新たな地域医療構想等に関する検討会」で、関係団体・有識者へのヒアリングを行った。新たな地域医療構想では、2040年頃を見据え、病院のみならず、かかりつけ医機能、在宅医療、医療・介護連携等を含めた地域の医療提供体制全体を検討する。これを受け

2024/6/13

[介護] 福祉用具の購入、目標設定や必要性の把握が有用 厚労省

 厚生労働省は、介護保険制度での住宅改修の点検や福祉用具の購入・貸与に関する調査の取り組みを促すための「手引き」を公表した。福祉用具購入の申請書類で確認する際に、購入前の目標設定を明確にして購入の必要性を把握することの有用性を強調している。 また、福祉用具が利用者の身体機能や生活

2024/6/13

[救急医療] 24年6月3日-6月9日の熱中症による救急搬送は687人

 消防庁が11日に公表した6月3日-6月9日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は687人。前年同時期(1,073人)と比べ386人減少した。4月29日からの累計は3,714人。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満

2024/6/12

[診療報酬] 地域包括医療病棟入院料、転換予定の病院は約4% 3病院団体

 2024年度診療報酬改定で新設された「地域包括医療病棟入院料」について、日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会の3病院団体は10日、「地域包括医療病棟入院料への移行調査報告書」を集計速報値として公表した。回答した病院のうち同入院料に「転換予定」と回答した病院は全体の約4%

2024/6/12

[医療提供体制] サイバー攻撃、事業継続計画策定の確認表を作成 厚労省

 厚生労働省は6日、「サイバー攻撃を想定した事業継続計画(BCP)策定の確認表」「サイバー攻撃を想定した事業継続計画(BCP)策定の確認表のための手引き」および「医療情報システム部門等における事業継続計画(BCP)のひな形」を作成し、同省のホームページに掲載した。 厚労省では、サ

2024/6/12

[医療提供体制] JMAT活動終了、能登半島地震で延べ1万人超を派遣

 日本医師会の松本吉郎会長は5日の定例記者会見で、能登半島地震での日医災害医療チーム(JMAT)の派遣を5月31日に終了したと報告した。延べ3,849チーム・1万2,374人が被災地で支援活動を行った。 能登半島地震の発生から5カ月を過ぎるが、避難所に約1,800人(5月下旬時点

2024/6/12

[医療提供体制] 外国人患者の受け入れで24日に説明会 厚労省

 厚生労働省は、外国人患者を受け入れる医療機関向けに実施している「夜間・休日ワンストップ窓口」と「希少言語に対応した遠隔通訳サービス」についてのオンライン説明会を24日に開催する。参加費は無料で、申し込み期限は20日の18時。 説明会では、「夜間・休日ワンストップ窓口」の事業概要

2024/6/12

[感染症] 全国報告数1万7,401人、前週から847人増 新型コロナ

 厚生労働省は7日、2024年第22週(5月27日-6月2日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は1万7,401人で前週から847人の増加となった。詳細は以下の通り。●定点報告▽定点当たり(全国):3.52▽報告数(全国):1万7,401人▽都道府県別

2024/6/11

[医療改革] 少子化対策、2030年代までの6年間がラストチャンス 武見厚労相

 武見敬三厚生労働相は7日に開いた記者会見で、5日に公表された「令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)の概況」の、出生数が72万7,277人で過去最少、合計特殊出生率が1.20で過去最低になったことについて「少子化の進行は危機的な状況だと受け止めている」と言及した。武見

2024/6/11