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「ニュース」の記事一覧
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[健康] 常勤保健師、2万8,560人に増加 22年度
厚生労働省が26日に公表した地域保健・健康増進事業報告の概況によると、2022年度末時点で保健所や市区町村の地域保健事業に関わる常勤保健師は2万8,560人となり、21年度末時点より581人増加した。 常勤保健師の人口10万人当たりの配置状況は、全国では22.8人だった。都道府
2024/3/29
[看護] 訪問看護・看多機事業所の税制措置を 日看協
日本看護協会は26日、2025年度予算・税制に向けて訪問看護や看護小規模多機能型居宅介護(看多機)の事業所の運営に係る税制上の措置を求める要望書を厚生労働省に提出したと発表した。介護領域に携わる看護職員の確保なども求めている。 日看協は、看護の提供の場が広がっていく中で看多機の
2024/3/28
[医療提供体制] 学会認定16の専門医、29年度から広告不可に 厚労省
医療広告への規制の見直しを議論する厚生労働省の分科会は25日、日本小児科学会の「小児科専門医」など16学会が認定する16の専門医資格の広告を2028年度末以降は原則認めない対応案を了承した。日本専門医機構が認定する基本領域(19領域)の専門医資格の広告に一本化する。ただ、学会認
2024/3/28
[医療提供体制] 医師派遣「場合により中止・削減検討」約3割 四病協
他の医療機関に医師を派遣している384病院の26.0%が4月に始まる医師の時間外労働の上限規制への対応などの理由で「場合により派遣の中止や削減」を検討していることが、四病院団体協議会の調査で明らかになった。派遣の中止や削減を既に行っている、またはその可能性がある診療科で多かった
2024/3/28
[健康] 「こころの健康相談統一ダイヤル」への相談が増加傾向
都道府県と政令指定都市が実施している「こころの健康相談統一ダイヤル」の相談件数が増加している。厚生労働省によると、2022年度の相談件数は約14万5,000件に上った。 こころの健康相談統一ダイヤルは、電話をかけた所在地に近い精神保健福祉センターなど公的な相談窓口につながり、専
2024/3/28
[感染症] インフルエンザが増加に転じる 感染症週報
国立感染症研究所は25日、「感染症週報 第10週(3月4日-3月10日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/16.14(前週13.96)/前週から増加し、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽新型コロナウイルス感染症/6
2024/3/28
[医療提供体制] 24年診療放射線技師、臨床検査技師国家試験 合格発表
厚生労働省は21日、2024年2月に実施した第76回診療放射線技師および第70回臨床検査技師の国家試験結果を発表した。 第76回診療放射線技師国家試験には3,565人が受験し、2,834人が合格、合格率は79.5%だった。第70回臨床検査技師国家試験には、4,946人が受験し、
2024/3/28
ピロリ菌の除菌治療の失敗は虫歯と関連
ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)の除菌治療に成功するかどうかは、虫歯の有無と有意に関連しているとの研究結果が示された。朝日大学歯学部口腔感染医療学講座社会口腔保健学分野の岩井浩明講師、友藤孝明教授らによる研究であり、詳細は「Scientific Reports」に2月19
2024/3/28
[労働災害] 労働災害による死亡者数は前年比2人増の87人 厚労省
厚生労働省は19日、2024年3月の「労働災害発生状況(速報値)」を公表した。24年1月1日-2月29日までに発生した労働災害の詳細は以下の通り。【死亡災害】●死亡者数:87人(前年同期比2人増・2.4%増)●事故の型別発生状況▽墜落・転落/26人▽はさまれ・巻き込まれ/16人
2024/3/28
[医療提供体制] 「かかりつけ医機能」に誤解、日病会長が懸念
日本病院会の相澤孝夫会長は26日の定例記者会見で、病院や診療所が地域でカバーする「かかりつけ医機能」という言葉が関係者の大きな誤解を生んでいるとして懸念を示した。 相澤氏は「かかりつけ医機能」について、「『かかりつけ医』が発揮する機能だという捉え方をする人もいる」と述べ、本来は
2024/3/28
[医療提供体制] 医療機能情報提供制度の医療情報ネット、愛称「ナビイ」に
厚生労働省は、全国統一システムの運用に4月に切り替わる医療機能情報提供制度の愛称を「ナビイ」にする方針を決めた。診療科目ごとの診療日や診療時間などの基本情報のほか、在宅医療への対応やバリアフリー化の実施状況などの報告を医療機関や助産所に義務付け、「高齢者」や「小児」「障害児・者
2024/3/27
[医療提供体制] 「かかりつけ医機能」の報告制度で日病提言、厚労相へ
日本病院会は22日、2025年度に始まる「かかりつけ医機能」の報告制度に関する提言を武見敬三厚生労働相に提出した。対象の医療機関に求める「かかりつけ医機能」の内容として、他の医療機関に紹介できる体制の有無や医療相談への助言の可否などを挙げている。 また、自院にかかっている患者か
2024/3/27
[医療提供体制] 良い方向に「医療・福祉」25.5%で最高 内閣府・世論調査
内閣府が公表した「社会意識に関する世論調査」の結果によると、今の日本で良い方向に向かっている分野に「医療・福祉」を挙げた人が1,714人(有効回収数)の25.5%を占め、全27項目の中で最高だった(複数回答可)。2022年に行った前回の調査からは0.2ポイントのプラスでほぼ横ば
2024/3/27
[医療提供体制] 24年保健師、助産師、看護師国家試験 合格発表
厚生労働省は22日、2月8、9および11日に実施した第110回保健師国家試験、第107回助産師国家試験、第113回看護師国家試験の結果(2024年)を公表した。 保健師は、受験者数7,795人で合格者数は7,456人、合格率は95.7%。助産師は、受験者数2,151人で合格者数
2024/3/27
[医薬品] 「重要なリスク」の評価基準見直し、RMPに規定盛り込む 通知改訂
医薬品製造販売後の安全性評価に関する厚生労働省の検討会は、「医薬品の製造販売後調査等の実施計画の策定に関する検討の進め方について」の通知を改訂することを了承した。リスクとベネフィットのバランスや公衆衛生への影響の観点から「重要なリスク」を評価し、結果とともに医薬品リスク管理計画
2024/3/27