呼吸器科
呼吸器科関連の記事の一覧です。
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まとめ記事
*【呼吸ケア・看護まとめ】呼吸の検査、評価・観察項目など
*人工呼吸器の看護|設定・モード・アラーム対応まとめ
*人工呼吸器のアラームの原因と対応
*酸素療法とは?種類・目的・適応・看護
呼吸器科 記事カテゴリ
「呼吸器科」の記事一覧
15件/257件
【抜管後の看護ケア】欠かせない4つの観察ポイント
抜管による合併症には、上気道閉塞、低酸素血症、無気肺などがあります。抜管後にはこれらを念頭におきながら、合併症の早期発見・予防をはかり、再挿管を回避することが大切です。 今回は抜管後に欠かせない4つの観察ポイントを紹介します。 観察ポイント1 上気道閉
2015/2/21
呼吸音を正しく聴取するための4つのポイント
呼吸音の聴診は、患者さんへの侵襲が少なく豊富な情報が得られる重要なフィジカルアセスメントです。 今回は「正常な呼吸音の特徴」と「呼吸音を正しく聴取するための4つのポイント」について解説します。 正常な呼吸音とその特徴 呼吸音は以下3つに分けられ、
2015/2/20
【肺炎とは?】肺炎の検査値(データ)はココを見る!
肺炎の看護に必要な検査データをピックアップしました。 (2018年3月7日改訂) 肺炎とは? 肺炎とは、細菌などが主に気道を介して肺に感染し、炎症を起こした病態です。炎症反応に伴い発熱や頭痛、悪寒、関節痛などの全身症状や、脈拍や呼吸数が増加し、脱水が起
2015/2/16
【人工呼吸器】緊急度が高い3つのアラームの原因と対応
アラームは患者さんや器械の異常を知らせてくれます。適切に対応しなくてはなりません。 今回は緊急度の高い3つのアラーム「気道内圧アラーム」「低換気アラーム」「無呼吸アラーム」について、原因と対応を解説します。 ▼人工呼吸器について、まとめて読むならコチラ
2015/2/15
上げとくの? 下げとくの? −医師はこう考え、こう動く−
酸素の上げ下げについて考えていきましょう。 Q. 医師によって、酸素の上げ下げの指示もまちまちで、投与中の患者さんに対してどのように上げて、下げるべきかイマイチはっきりしません。 A. [Doctor’s Comment] ズバリシンプルに言い切ります
2015/2/14
SpO2 100%であれば、安心なのか?
▼サチュレーション(SpO2)について、まとめて読むならコチラ サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応 何でも100点を取ったほうがよいと教えられたのは、筆者の小学生の頃。100という数字に対する目に見えない喜びと安心
2015/2/12
【呼吸不全とは?】呼吸不全の検査データはココを見る!
呼吸不全の看護に必要な検査データをピックアップしました。 関連記事 【心不全】検査データのココを見る! 【虚血性心疾患】検査データのココを見る! 呼吸不全とは? 「低酸素血症または高二酸化炭素血症によって、肺でのガス交換が正常に機能しない状態
2015/2/12
酸素療法のキホン(ベンチュリーマスク、リザーバーマスクなどの使い分け)
ひとことで酸素療法といっても、患者さんの呼吸状態に適した条件で酸素を投与する必要があります。そのために、流量や使用するマスクなどについて知っておきましょう。 ▼酸素療法についてまとめて読むならコチラ 酸素療法とは?種類・目的・適応・看護 【関連記事】
2015/1/31
酸素化の指標、SpO2・SaO2・PaO2とは?
酸素化の指標、SpO2・SaO2・PaO2について解説します。 ▼酸素療法まとめ記事 酸素療法とは?種類・目的・適応・看護 ▼血液ガスまとめ記事 【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について SaO2(動脈血酸素飽和度)とは?
2015/1/29
甘く見てはダメ! 冬の肺炎
肺炎はこんな疾患 ●微生物が気道を通って肺胞へと入り、増殖することで肺に炎症が起こる疾患。 ●急性の細菌性感染症で、おもな原因菌に肺炎球菌、インフルエンザ菌、黄色ブドウ球菌、レジオネラ菌などがある。 ●感染環境によって市中肺炎(生活圏で感染・発症。おもな原因菌は
2015/1/25
術後、マスクを嫌がり酸素吸入を拒否する患者さん、どうする?
術後酸素吸入の指示が出ているが、患者さんが「マスクをつけるとよけい気持ちが悪くなる」と言って酸素吸入を拒否されて困ったという経験はありませんか。 こういう状況のときにはどうすればいいのかを考えていきます。 麻酔覚醒後の悪心や嘔吐は比較的よく見かける症状です。そ
2015/1/18
COPDの急性増悪後、リハビリに消極的な患者さんの対応、どうする?
COPDの既往があり、風邪やインフルエンザなどで急性増悪を起こし、呼吸困難となった患者さんは、風邪やインフルエンザの症状が治まっても、また呼吸困難になることを恐れて、リハビリに消極的になってしまうことがあります。 今回は、そんな患者さんにどう対応したらよいのかを解説
2015/1/11
吸引チューブで咽頭や気管の痰を吸引するのは最終手段ー高齢者の肺炎・誤嚥性肺炎
吸引チューブで咽頭や気管の痰を吸引するのは、最終手段です。自力で痰を喀出する介助をしましたか? 自分で咳をしても口の中までしか出せない場合には、まず咳をさせてから、痰を吸引してあげるとよいでしょう。それならばあまり嫌がりません。 低酸素状態の原因の多くは分泌
2015/1/4
ちょっとくらいSpO2は下がっても仕方ない?ー高齢者の肺炎・誤嚥性肺炎ー
ちょっとくらいSpO2が下がっても仕方ないと思っていませんか? その方のSpO2の目標はどのくらいですか?目標(医師の指示)よりもSpO2が下がったら、急いで戻すことが大切です。 SpO2が高すぎると問題になる患者さんでも、下がったときの対応は同じです。
2014/12/21
圧力の単位、mmHgとTorrとは? 読み方は?
難解用語によって、血液ガスの理解にハードルに感じてしまっていませんか? 今回は、血液ガスを理解するために必要な用語について解説します。 血液ガスデータの単位 血液ガスデータでは、さまざまな単位が使われています。 その中で、mmHg(ミリメートルエイ
2014/11/25