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院内が一体となり行った新病院移転計画 施設を運用しながらもスムーズな搬送を実現<岩手医科大学附属病院>【後編】【PR】
岩手県唯一の大学病院としてより充実した医療提供を行うため、2019年9月に新たな施設で再スタートした岩手医科大学附属病院。11km離れた新たな場所への移転プロジェクトは、2016年10月からおよそ3年をかけて進行されました。そこには、入院患者さんの安全な移送を最重要テーマ
あなたは大丈夫? 問題解決場面にひそむ4つの落とし穴
看護の現場では、毎日さまざまな問題が発生します。知識や経験ですんなり解決できることもありますが、それだけではうまく解決できない場面も出てきます。まず、問題の解決をはばむ落とし穴について知っておくことが大切です。 私たち看護師は、知識、技術、態度(こころ)について看護教
ねじ子のひみつ手技 動画「心電図#3」
@media screen and (max-width: 980px){.post__header .thumbnail img {width: 100%;}} 筋肉は基本的に電気の刺激(=神経からの命令)にしたがって動きます。 心臓の筋肉も、例外ではありません。心臓
いつでも・どこでも・誰でもレクチャー~認知症対応力向上を目指した院内教育ガイドの作成~
※「2.院内教育ガイドの作成」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 1.認知症対応力向上を目指した院内教育ガイド作成の経緯 日本の後期高齢者人口、認知症高齢者人口が急増するなかで、療養場所を問わず、看護師には、加齢に伴う認知機能障害や認知症について知
末梢神経障害|症状別がんの緩和ケア
Ⅰ.はじめに 末梢神経障害はがんの薬物療法で起こる副作用の1つです。手や足の痺れや痛み、力が入らないなどの症状が現れます。患者さんの日常生活にどのような影響があるのかを把握して、ケアを行いましょう。 Ⅱ.患者さんの情報 A氏 64歳女性 非小細胞肺がん
口腔ケア|目的と手順、看護の注意点、観察項目、症状別ケア(総まとめ)
急性期から在宅まで、あらゆる医療の現場においてケア項目に入ってくる口腔ケア。看護や介護を提供する場面では、口腔ケアが患者さんのQOLの維持・向上のために大きな役割を果たしています。口腔ケアの目的やその効果、観察項目・アセスメント、方法や手順、疾患別のケアについてイラスト
ねじ子のひみつ手技 動画「心電図#2」
@media screen and (max-width: 980px){.post__header .thumbnail img {width: 100%;}} 筋肉は基本的に電気の刺激(=神経からの命令)にしたがって動きます。 心臓の筋肉も、例外ではありません。心臓
【病院レポート】クローバーホスピタルにおける看護補助者の状況報告 ~取り組みと課題~
看護業務の効率化を図り、看護師がより専門性を発揮するためには、看護師と看護補助者の協働を進める必要があります。 看護補助者の確保が困難となってきているなか、クローバーホスピタルでは、看護補助者がやりがいをもって業務や委員会活動にあたっており、人員確保も安定しつつあり
不安を「見える化」して認知症の世界を知る~Team Care Drama(TCD)の開催~
※「2.TCD開催のきっかけ」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 1.Team Care Drama(TCD)のスタート 当院では、認知症ケアのさらなる充実を目指し、認知症ケアマニュアル(以下、マニュアル)の改訂を行いました。しかし、マニュアルを作
臨床的認知症尺度(Clinical Dementia Rating:CDR)
1.このスケールは何を判断するもの? 臨床的認知症尺度(Clinical Dementia Rating:CDR)とは、認知症の重症度を評価するためのスケールの一つです。このスケールの特徴は、認知機能や生活状況などに関する6つの項目を診察上の所見や家族など周囲の人
HIV感染症の治療・ケアにおいて看護師に期待すること
2020年1月31日、ヴィーブヘルスケア株式会社主催のHIVに関するセミナーが開催されました。ナース専科plus編集部ではセミナー後にヒトレトロウイルス学共同研究センター熊本大学キャンパス 臨床レトロウイルス学分野 教授である松下修三先生へのインタビューを実施。HIV感染
全身性エリテマトーデス(SLE)診療の標準化-本邦初SLE診療ガイドライン発行-
2019年10月30日、「本邦初の全身性エリテマトーデス(SLE)診療ガイドライン発行〜SLE診療の現在(いま)医師と患者の立場から〜」をテーマにメディアセミナーが開催されました。現在、日本における全身性エリテマトーデス(SLE)患者数は約6万人とされています1)。ここで
チーム医療と多職種連携の革新 国際セミナー 開催のお知らせ
チーム医療と多職種連携が、救急医療・看護、リハビリテーション、慢性期、周産期医療、地域包括ケア、災害医療を含め、あらゆるヘルスケアシーンで注目されています。 そこで、日本看護経済・政策研究学会は、カナダから多職種連携の実践研究の第一人者、キャロル・オーチャード博士
ねじ子のひみつ手技 動画「心電図#1」
@media screen and (max-width: 980px){.post__header .thumbnail img {width: 100%;}} 筋肉は基本的に電気の刺激(=神経からの命令)にしたがって動きます。 心臓の筋肉も、例外ではありません。心臓
【事例】インフルエンザを発症した認知症高齢者の感染管理~患者の不安を軽減し、病室内で過ごせるよう工夫することで感染拡大を防ぐ~
※「■インフルエンザA型を発症」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 事例紹介 Aさん、90歳、女性、アルツハイマー型認知症 ・障害高齢者日常生活自立度:A2、認知症高齢者の日常生活自立度:Ⅱ b、臨床認知症評価尺度(Clinical Dem