「痰の貯留部位」を把握する触診法は?
- 公開日: 2015/7/17
痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。
音はするのに、痰が引けないというのは、よくあるケースです。
でも、聴診して音が聴こえたからといって、全ての痰が吸引できるわけではないのです。
吸引できる範囲は限られていて、主気管支か人工気道の末端周辺にある痰であり、主気管支の先や肺の末端に貯留している痰は、吸引によっても取ることはできません。
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