1. トップ
  2. 看護記事
  3. 診療科から探す
  4. 透析・腎臓内科
  5. 腎疾患
  6. 慢性腎臓病(CKD)・腎不全
  7. 第9回 CKD患者さんへの食事指導を円滑に行なうための工夫(フードモデルなど)

【連載】見直そう! CKD・透析ケア

第9回 CKD患者さんへの食事指導を円滑に行なうための工夫(フードモデルなど)

  • 公開日: 2017/5/13

わかっていてもできない人が多い食事療法

 CKDにおいて食事療法は核といっても過言ではありません。しかし一方で、食事とは生活の中での大きな楽しみのひとつでもあります。この「食」は非常に個別性が強く、食事に関する価値観、各家庭や生まれ育った環境、地域性によりさまざまであるため、「食」を変えることは非常に困難です。また、多くのCKD患者さんは、疾患に関する知識や食事療法の必要性への理解が不足し、「食」を変えることができないという方は少なく、“わかってはいるけどできない” 患者さんがほとんどのため、さらに困難を極めます。

 まずは、この「食」という習慣を変えることは簡単なことではないということを、私たち医療者は理解しておかなければなりません。そして、その習慣が変えられない患者さんを「自己管理ができない人」という疾患や治療主体の考えで決めつけるのではなく、「さまざまな環境が影響し、食事の管理がうまくいかない事情を持つ人」という“人”を主体とした視点で患者さんを捉えます。そして、この人がうまくいかない事情は何かを探っていきます。

知識がないためうまく行かない場合のアプローチ

>> 続きを読む

新着

知ってほしい多職種連携―私たちにできること! 術前からの 栄養介入により 患者さんの 栄養状態が向上!【PR】

疾患や創傷の治癒促進には、患者さんの栄養状態が密接にかかわります。 日々の食事において、より摂取しやすく必要な栄養素を含む食品を適切に選択することは、患者さんの栄養状態によい影響を与えます。 そこで本企画では、術前から術後にかけ栄養指導の一環として多職種で介入し、オルニ

2019/3/27