【写真でわかる】気管挿管の準備と介助(患者さんの準備)
- 公開日: 2017/10/7
気管挿管が必要になった場合の患者さんの、体位を整えるまでの手順を説明します。
※気管挿管に使用する物品は清潔操作で扱います
※処置時は手指消毒を行い、エプロン、マスク、ゴーグル(必要時)を装着します
※SpO2モ二ター、心電図モニターは装着している状態とします
気管挿管の準備と介助
必要物品
気管内チューブ(サイズは医師の指示による)、バックバルブマスク、スタイレット、喉頭鏡、ブレード(3号または4号)、赤色カラーシリンジ、カフ圧計、挿管用枕(円座であると安定しやすい)、固定用テープ
1、必要物品が揃っているかを確認します
気管挿管を行うには、さまざまな準備が必要になります。注意点や、スムーズに介助が行えるようになるためのポイントを説明します。
参考になった
-
参考にならなかった
-
カテゴリの新着記事
頻脈を認める患者さんのアセスメントと対応
事例紹介 患者背景 Kさん、70歳代、女性 ・既往歴:なし ・内服歴:なし 現病歴 主訴は動悸。来院の3時間前に自宅で突然の動悸を自覚した。2時間ほど様子を見ていたが、改善しなかったため独歩で病院を受診した。以前にも動悸を自覚することはあったが、自然におさまっ
2021/6/15
-
-
- 圧迫止血とは|直接圧迫止血法と間接圧迫止血法の手順と注意点〜根拠がわかる看護技術
-
-
-
- 気道確保|エアウェイの挿入手順と頭部後屈顎先挙上法
-
-
-
- 用手換気(バギング)の適応と方法|バッグバルブマスクとジャクソンリース
-
-
-
- 急変時の対応
-