記事満足度調査|2018年11月11日~11月17日
- 公開日: 2019/3/13
2018年11月11日~11月17日までに公開した記事について聞きました。
今回の回答者は80人です。
この期間に公開された記事はこちら
それぞれの記事について満足度
とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事を評価してもらいました。さらに一番満足した記事を挙げ、その理由を回答してもらいました。
各記事のアンケートの結果は以下のとおりです。
凝固・出血傾向を知る
検査値は日常の看護で活用されるものですが、それらをきちんと理解していますか? この記事では凝固や出血傾向に関する検査値、血小板数やFIBなどの値の異常を読み取るコツを紹介しています。
この記事を読んだ人の25%がとても満足していて、37%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●病棟での勤務で一番役立つ内容だったから
●透析センター勤務のため、透析中に抗凝固剤を使用しているので参考になりました
●文字による解説もわかりやすくまとめられていましたが、それに加えて、図(凝固反応の流れ)が視覚的に理解を助けてくれました
●凝固にもいろいろあり勉強になる
凝固・出血傾向の検査の目的やその意味を理解することで、身体の中で何が起こっているのか推測することができるようになります。患者さんに接する看護師としてその目的や意味を理解することが、よりよい看護に繋がるのではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。
倦怠感を軽減する「聞き方」「かかわり方」のヒント|終末期の症状緩和③
倦怠感は多くのがんの終末期の患者さんにみられる症状です。倦怠感の原因やアセスメントの仕方、ケアの方法などをまとめました。がん患者さんにかかわっている看護師さん必見の記事です。
この記事を読んだ人の18%がとても満足していて、46%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●緩和ケア・ケモを実施しているので参考になった
●倦怠感はよく訴えられる症状の1つではあるが、上手く聞きだすことができない場面も中にはあるから
●倦怠感を訴えるターミナル患者さんやそれを見ている家族に対して、どうしてあげることもできないもどかしさを感じていた。過少評価しているつもりは、なかったが、仕方ないとあきらめていた部分もあった。ステロイド使用に関して消極的な先生に苛立ちを感じていたところもあった。しかし、分析や評価が不十分であったと反省させられた
●具体的な対策とみるべきポイントがわかった
がん患者さんが感じる主観的な症状に対して看護師として何ができるか、この記事を参考にしてみてください。
■第10回 倦怠感を軽減する「聞き方」「かかわり方」のヒント|終末期の症状緩和③
進化する酸関連疾患治療:子どもの酸関連疾患の治療課題と PPIがもたらす変革を考える
2018年7月13日アストラゼネカによる小児酸関連疾患セミナーが行われました。その模様をレポートしています。
この記事を読んだ人の11%がとても満足していて、45%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●興味がある
●わかりやすかった
●知らなかった分野を知れたので
●小児看護に興味があるから
製薬会社などが開催しているセミナーでは、薬剤などの最新情報を知ることができます。ぜひ、こういった記事も読んでみてください。
■進化する酸関連疾患治療:子どもの酸関連疾患の治療課題と PPIがもたらす変革を考える
徐脈が起こるワケ 知っておきたい鑑別のヒント
徐脈が発生する原因は2つですが、皆さんはそれらが何かわかりますか? この記事では、心電図の波形を用いて徐脈に関して解説しています。
この記事を読んだ人の21%がとても満足していて、41%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●循環器が苦手なので勉強になった
●苦手な分野だが、解説が図付きでとてもわかりやすかった
●復習として参考になった
●再確認になった
モニター心電図は看護師にとって身近な機器です。しかし、見逃すと命にかかわることもあります。心電図に関するさまざまな記事を読んで、ぜひ、波形の判読の仕方を身につけてください。
現在、実施中のアンケートはこちら → https://survey.nurse-senka.jp/