フィリップス、コンパクト多機能超音波診断装置「Lumify(ルミファイ)」を販売開始!
- 公開日: 2020/6/12
株式会社フィリップス・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:堤 浩幸)は、2020年6月1日より携帯型超音波診断装置「Lumify(ルミファイ)」の販売を開始することを発表しました。
「Lumify」は、日本の医療環境ニーズに合わせたコンパクトかつ多機能な携帯型超音波診断装置で、災害や救急医療などで早いアクセスが望まれるプライマリケアから、麻酔や整形など広範囲の診断を必要とするポイントオブケア、さらに往診や在宅医療など場所にとらわれずに診断が求められるホームケアまで対応し、各ケアのシーンに適した超音波検査を可能にします。
フィリップスが培ってきた専門性の高いトランスジューサに、コンパクトかつ頑丈なPanasonic社製のスマートデバイス「TOUGHPAD」が採用されており、さまざまな医療現場環境に適応できます。トランスデューサは、各診断領域に合わせて3種類から選択でき、すべて140g以下という軽量化を追究した製品設計がなされています。
また、リアルタイム情報共有機能「Reacts」を活用することで、「Lumify」での撮像画像やデバイス搭載カメラの映像・音声などを医療スタッフ間でリアルタイムに共有できます。
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