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危険! 乳幼児のマスク着用

  • 公開日: 2020/6/26

 日本小児科学会(会長:岡明、会員:22,500人)は、乳幼児のマスク着用は危険があるとし、「乳幼児のマスク着用の考え方」について、学会ホームページに文書を掲載しました。
 

乳幼児のマスク着用によるリスク

 文書では、乳幼児は正しいマスクの着用が難しく、感染の広がりを予防する効果はあまり期待できないとしています。また、自ら息苦しさや体調不良を訴えたり、自分でマスクを外すことも困難なたため、特に、2歳未満の子どもでは次のような危険性が高まると指摘します。

・呼吸が苦しくなり、窒息の危険がある
・嘔吐した場合にも、窒息する可能性がある
・熱がこもり、熱中症のリスクが高まる
・顔色、呼吸の状態など体調異変の発見が遅れる

子どもの感染対策における注意点

 感染の広がりの予防はマスク着用だけではないとし、子どもの感染対策における注意点について、下記を挙げています。
 
・保護者とともに集団との3密(密閉、密集、密接)を避ける
・人との距離(ソーシャル・ディスタンス)を保つ
・子どもがマスクを着用する場合は、年齢を問わず、保護者や周りの大人が注意する

参考サイト

 参考として、子どものマスク着用について触れられている米国疾病予防管理センター(CDC)、米国小児科学会 (AAP)のサイトも紹介しています。
 
・米国疾病予防管理センター(CDC)
赤ちゃんや2歳未満の子どもには、窒息のおそれがあるため、顔を覆う布(マスク)を使用しないでください。
Coronavirus Disease 2019(COVID-19)

・米国小児科学会 (AAP)
2歳未満の子どもには顔を覆う布(マスク)を使用しないでください。
Cloth Face Coverings for Children During COVID-19

新型コロナウイルス関連情報

日本小児科学会の新型コロナウイルス関連情報はこちら
https://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=333

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