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記事一覧

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帯状疱疹ワクチンが定期接種化! 知っておきたいワクチンの基礎知識と接種の重要性

グラクソ・スミスクライン株式会社が、「帯状疱疹予防ワクチンの定期接種化の社会的意義」と題したメディアセミナーを開催しました。ここでは、岩田 敏先生(熊本大学大学院生命科学研究部特任教授/東京医科大学微生物学分野客員教授)、永井英明先生(国立病院機構東京病院 感染症科 部長)の講演

2025/6/2

居宅同意取得型のオンライン資格確認システム導入などの補助金を継続

 厚生労働省(以下、厚労省)は5月12日付で「オンライン資格確認の導入のための医療機関・薬局への財政支援について(周知依頼)」との事務連絡を発出し、居宅同意取得型のオンライン資格確認を導入する医療機関などへの財政支援を2025年度も継続することを明らかにした。補助金の申請期限

2025/5/31

レカネマブによる治療はメモリークリニックでも可能

 レカネマブ(商品名レケンビ)は、アルツハイマー病(AD)の進行抑制に有効な初めての抗アミロイドβ抗体薬として、2023年に米食品医薬品局(FDA)に承認された。しかし、承認前の臨床試験で、この薬剤は脳浮腫や脳出血などの副作用を伴うことが示されたことから、実用化には懸念の声も

2025/5/30

【図解】洗髪の手順とコツ|ケリーパッド、洗髪車、洗髪台、頭部清拭〜根拠がわかる看護技術

看護師が洗髪を行う意義  清潔ケアの1つである洗髪は、看護師だけが行える技術ではありませんが、このケアを看護師がやる意義は2つあると思います。1つは、その部位の観察ができること。観察するためには、医学的知識が必要で、看護師ならではの視点も求められます。  もう1つは、

2025/5/28

黄斑疾患治療に新たな選択肢! 投与間隔延長で患者負担軽減へ

バイエル薬品株式会社と参天製薬株式会社が、「人生100 年時代を暮らすために視力を維持し続ける大切さ~患者さん・医療従事者のアンメットニーズに応える、黄斑疾患の最新治療について」と題したメディアセミナーを開催しました。ここでは、坂本泰二先生(鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 先

2025/5/26

がん終末期の疼痛で身体可動性障害のある患者さんに関する看護計画

がん終末期の疼痛で身体可動性障害のある患者さんに関する看護計画  がんとは、細胞の中にある遺伝子に異常が生じて、その異常な細胞が無秩序に増えていく細胞のかたまりを指します。化学療法、放射線療法、手術によってもコントロールがつかずに局所あるいは全身でがんが進行して終末期を迎え

2025/5/24

中耳炎の治療、将来は抗菌ゲルの単回投与で済むかも?

 中耳炎に罹患した幼児の面倒を見た経験のある親なら、症状の治りにくさや再発のしやすさを知っているだろう。小児の中耳炎では、通常は数日間に及ぶ経口抗菌薬を用いた治療が行われるが、耐性菌が発生しやすく、再発リスクも高い。こうした中、ゲル状の外用抗菌薬の単回投与により中耳炎を効果的

2025/5/24

高額療養費制度の在り方に関する専門委員会を設置へ

 厚生労働省(以下、厚労省)は5月1日に開催された第194回「社会保障審議会医療保険部会」で、医療保険部会の下に、「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会(仮称)」(以下、専門委員会)を設置することを提案し、了承された。高額療養費制度の自己負担額の上限については、政府によっ

2025/5/23

がん患者さんへのアピアランスケアを学ぼう!|2025年2月開催セミナーレポート【PR】

アピアランスケアとは  アピアランスケアは、医学的、整容的、心理社会的支援を用いて外見の変化に起因するがん患者さんの苦痛を軽減するケアと定義されています。近年、治療を続けながら社会生活を送る患者さんが増えています。また、分子標的薬や免疫療法薬では、皮膚という見え

2025/5/22

加齢による誤嚥リスクがある患者さんに関する看護計画

加齢による誤嚥リスクがある患者さんに関する看護計画  加齢によって細胞数の減少や機能が低下することでさまざまな身体機能が低下し、日常生活に影響が出てくるようになることがあります。筋力の低下や唾液の減少、嚥下反射の低下などにより誤嚥のリスクが生じることもあります。今回は加齢に

2025/5/22

子宮復古に関する看護計画|退行性変化に関する看護計画

子宮復古に関する看護計画  産後、子宮は収縮を繰り返しながら4~6週間で妊娠前の大きさに戻ることを子宮復古といいますが、子宮収縮が順調に進まないケースがあります。この子宮復古不全の徴候をいち早くつかみ、母体の健康を保てるような視点をもつことが大切です。 退行性変化とは

2023/2/27

突然の心停止の最大のリスクは生活習慣

 生活習慣や環境関連のリスク因子をコントロールすることで、突然の心停止(SCA)の約3分の2を予防できる可能性があるという研究結果が、「Canadian Journal of Cardiology」に4月28日掲載された。復旦大学(中国)のRenjie Chen氏らの研究によ

2025/5/22

2026年度診療報酬改定に向け議論開始、賃金上昇・物価高騰への対応が課題に――中医協

 厚生労働省(以下、厚労省)の中央社会保険医療協議会(以下、中医協)は4月23日、総会を開き、2026年度診療報酬改定に向けて議論を始めた。現下の経済情勢などを踏まえて、診療側委員は、物価・賃金の上昇に適時・適切に対応する仕組みの導入が必要であると訴えた。一方、支払側委員は、

2025/5/21

急性混乱のある患者さんへの看護計画|術後せん妄が生じている患者さん

術後せん妄が生じている患者さんに関する看護計画  せん妄は興奮、攻撃性、幻覚などが見られる過活動型と、傾眠や抑うつ状態を呈する低活動型とそれらが混在している混合型があります。せん妄が発症する要因には、疾患による身体的な影響、薬剤、環境変化などが挙げられます。術後は手術の侵襲

2025/5/20

母性(進行性変化)に関する看護計画|大きな問題がなく妊娠が経過している方

大きな問題がなく妊娠が経過している方への看護計画  周産期では、妊婦さんが心身共に安定した状態で出産に臨める環境を整えることが大切です。また、妊娠経過に大きな問題を認めない場合でも、妊婦さんが置かれている状況によっては個別支援が必要となる場合があります。妊婦さんとのかかわり

2023/1/14