助産・母性看護
助産・母性看護関連の記事の一覧です。
母性看護学は、女性のライフサイクル全般を通じた健康の維持・増進、疾病予防を目的としており、周産期の妊産褥婦、新生児、出産などに関わりながら看護を展開していきます。これらの分野には看護師だけでなく、助産師もかかわります。助産師は、健康に関する教育や相談なども行いますが、分娩時の支援をすることが看護師との大きな違いです。現在、助産師免許の取得は女性に限定されています。
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「助産・母性看護」の記事一覧
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第10回 妊孕性の温存の説明の仕方
婦人科のがんは、病期によっては妊孕性の温存ができる可能性があります。どのような場合にはできて、どのような場合にはできないのかを知って、患者さんに説明できるようになりましょう。 Q. 妊孕性(妊娠が可能な機能)の温存についてはどのように説明すればよいですか。(乳がん、
2013/2/16
ナースのためのART医学セミナー 2012
生殖補助医療に携わる看護師や医療職者を対象にした「ナースのためのART医学セミナー2012」が、5月20日(日)に東京・港区の六本木アカデミーヒルズで開催されました。 急増する不妊患者さんを支える看護師の学びをサポート ARTとは、Assisted Reprodu
2012/6/8
B型肝炎母子感染防止対策の実施忘れ
B型肝炎ウイルスキャリアの母親から生まれた児に対し、出生直後の抗HBsヒト免疫グロブリン(HBIG)投与のみが行われ、B型肝炎ワクチン(HBワクチン)投与が行われなかった事例が6件報告されています(集計期間:2007年1月1日~2010年10月31日、第20回報告書「個
2010/1/4