1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース

ニュース

「ニュース」の記事一覧

15件/6675件

[医療提供体制] 解熱鎮痛剤、昨年以上の出荷量確保「可能」 福岡厚労相

 福岡資麿厚生労働相は15日の閣議後の記者会見で、一部の薬局や医療機関で入手が困難な状況となっている解熱鎮痛剤などについて、「製薬企業からは昨年同期以上の出荷量を確保可能であることを確認している」と述べた。また、手に入りにくい状況となった医療関連者については、厚労省の供給相談窓口

2024/11/20

[診療報酬] 薬価の中間年改定の廃止求める 日米欧製薬3団体

 日本製薬工業協会と米国研究製薬工業協会、欧州製薬団体連合会の3団体は15日、2025年度も含めた薬価の中間年改定の廃止を求める共同声明を出した。 24年度の薬価制度改革では新薬創出等加算の適用基準が緩和された。共同声明では、革新的な新薬の特許期間中の薬価が維持できると歓迎した。

2024/11/20

[医療提供体制] 訪問看護事業所などへの緊急財政支援を 日看協要望

 日本看護協会は14日、医療機関や訪問看護事業所などへの緊急の財政支援を求める要望書を福岡資麿厚生労働相と加藤勝信財務相に提出したと発表した。物価上昇や人手不足などで厳しい情勢でも、質の高い医療や看護の提供体制を引き続き確保するためには組織の安定的な経営が大前提だとし、支援を強く

2024/11/20

[診療報酬] 大都市特性を考慮した診療報酬に、都が提案要求

 東京都は、2025年度の政府予算編成に対する提案要求を公表した。医療関連では、大都市の地域特性を考慮した診療報酬制度の見直しや、三次救急病院などに勤務する看護職員の賃上げにつなげる「看護職員処遇改善評価料」の対象医療機関の拡大などを求めている。 具体的には、医療機関の経営を安定

2024/11/20

[医薬品] 新医薬品17成分19品目の薬価収載を了承 中医協・総会

 中央社会保険医療協議会・総会は13日、新医薬品17成分19品目の薬価収載を了承した。詳細は以下の通り。●その他の中枢神経系用薬/クービビック錠25mg、同50mg/ネクセラファーマジャパン/ダリドレキサント塩酸塩/不眠症/類似薬効比較方式(I)/25mg1錠:57.30円、50

2024/11/20

[インフル] 全国報告数5,252人、前週から125人増 インフルエンザ

 厚生労働省は15日、2024年第45週(11月4日-11月10日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は5,252人で前週から125人の増加、前年同期と比べ8万514人の減少となった。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の

2024/11/19

[感染症] 全国報告数7,246人、前週から506人減 新型コロナ

 厚生労働省は15日、2024年第45週(11月4日-11月10日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は7,246人で前週から506人の減少となった。詳細は以下の通り。●定点報告▽定点当たり(全国):1.47▽報告数(全国):7,246人▽都道府県別の

2024/11/19

[医療改革] 医師偏在対策「手ぬるかったのでは」政策に批判的意見 財政審

 「医師の偏在対策は手ぬるかったのではないか」-。財政制度等審議会が13日開いた財政制度分科会で、医師の偏在解消に向けた国の取り組みに、こうした批判的な意見が出た。また、医師多数区域での規制の強化や経済的なディスインセンティブの措置などで対策に実効性を持たせるべきだという指摘もあ

2024/11/19

[診療報酬] 介護保険施設からの協力医療機関の依頼状況など把握へ 中医協

 中央社会保険医療協議会は13日の総会で、2024年度診療報酬改定の結果を検証するための特別調査の調査票案を了承した。在宅医療に関して介護保険施設などからの協力医療機関の依頼状況や、在宅患者が入院しなければならなくなった場合に病床確保をどのように確保しているかなどを医療機関に聞く

2024/11/19

[医療提供体制] 「出産なび」を知らない妊産婦が6割超 構成員が調査報告

 厚生労働省が13日に開いた「妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会」で、田倉智之構成員(日本大学医学部主任教授)は、妊産婦3,000人の6割超が、出産施設を探せるウェブサイト「出産なび」を知らなかったとする調査結果を報告した。 「出産なび」は、出産の費用を「見

2024/11/19

[医療提供体制] 美容医療、「安全管理の報告」取りまとめ案示す 厚労省

 美容医療に関する健康被害の相談が増えていることを受けて、厚生労働省は13日、美容医療を提供する医療機関に安全管理の実施状況などを報告させる内容の取りまとめ案を「美容医療の適切な実施に関する検討会」に示した。 取りまとめ案によると、医療機関は都道府県に年1回報告を行う。都道府県は

2024/11/19

[介護] 特定事業所加算、月の途中で転居しても算定可 厚労省

 厚生労働省は、訪問介護の「特定事業所加算」で中山間地域などに居住する利用者への対応実績を算定する際に、月の途中で利用者が中山間地域以外に転居した場合でもサービス提供の実績があれば、その月に算定できるという解釈を示した。 特定事業所加算は、質の高い介護サービスを提供する事業所への

2024/11/19

[医療提供体制] 「マイナ保険証」移行後の資格確認改正案で答申 中医協

 現行の健康保険証の新規発行があと2週間余りで終了し、マイナ保険証に原則一本化されることを受けて中央社会保険医療協議会は13日、患者の受給資格を確認する方法の変更に伴うルールの見直し案を了承した。福岡資麿厚生労働相が確認方法の変更に伴う所要の見直しを諮問し、中医協は改正案を即日答

2024/11/18

[介護] サ高住での居宅療養管理指導の適正化を提言 財務省

 財務省は13日に開かれた財政制度等審議会・財政制度分科会で、サービス付高齢者向け住宅(サ高住)での居宅療養管理指導の適正化などを提言した。予算執行調査で不適切な介護給付費が発生しているとされる事例が明らかになったためで、制度の適切な運用や在り方の検討を求めている。 サ高住などに

2024/11/18

[医療改革] 来年度の薬価改定「確実に実施を」 財政審分科会

 財政制度等審議会・財政制度分科会が13日開催され、2025年度の薬価改定は確実に行い、実施する際には適用ルールや対象品目を拡大するべきだという意見が委員から出た。会合後の記者会見で、増田寛也分科会長代理が明らかにした。 財務省もこの日、原則全ての医薬品を対象に市場実勢価格に合わ

2024/11/18