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「ニュース」の記事一覧
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[介護] 福祉人材確保の専門委員会が初会合、福祉科進学に保護者の存在「大」
社会保障審議会福祉部会が9日に開いた「福祉人材確保専門委員会」の初会合で、高橋秀親委員(全国福祉高等学校長会理事長)は高等学校の福祉科に進学する生徒が年々減少しているとし、その背景には介護・福祉業界の仕事は大変だというイメージを抱く保護者の存在が大きいと指摘した。 特にわが子に
2025/5/14

[介護] 在宅系介護事業所の半数近く24年度収支赤字 介護10団体調査
全国老人保健施設協会や全国老人福祉施設協議会など介護関係10団体が実施した調査によると、法人単位も含めた回答1,857件(1万1,203事業所分)のうち、訪問介護や通所介護といった在宅系事業所(全回答の11.2%)の46.8%で2024年度の収支が赤字だった。特別養護老人ホーム
2025/5/14

[医療提供体制] 従来の保険証「復活し併用を」医療機関の7割 保団連
従来の健康保険証を復活してマイナ保険証と併用できるようにすることを全国の9,741医療機関の約7割が望んでいることが、全国保険医団体連合会の調査(最終集計)で明らかになった。一方、マイナ保険証を利用するメリットを感じている医療機関は3割に満たなかった。保団連の井上美佐副会長は8
2025/5/14

[健康] 若者の「スマホ依存」に注意呼び掛け 日本医師会
日本医師会は若者(青年期)のスマートフォンの過度な使用による「スマホ依存」についてホームページで注意を呼び掛けている。東邦大学医学部精神神経医学講座講師の舩渡川智之氏が、認知機能の低下などの症状や対処法などを解説している。 10歳ごろから20歳代前半ごろの青年期での過度なスマホ
2025/5/14

[感染症] マイコプラズマ肺炎、2週連続で増加し過去5年間比較「かなり多い」
国立感染症研究所は12日、「感染症週報 第16週(4月14日-4月20日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/1.20(前週1.19)/2週連続で横ばい▽新型コロナウイルス感染症/1.77(2.10)/第6週以降減少が続い
2025/5/13

[感染症] 全国報告数4,227人、前週から1,133人減 新型コロナ
厚生労働省は12日、2025年第18週(4月28日-5月4日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は4,227人で前週から1,133人の減少となった。詳細は以下の通り。●定点報告▽定点当たり(全国):1.10▽報告数(全国):4,227人▽都道府県別の
2025/5/13

[インフル] インフルエンザの全国報告数3,039人、前週から1,170人減
厚生労働省は12日、2025年第18週(4月28日-5月4日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は3,039人で前週から1,170人の減少となった。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告▽定点
2025/5/13

[介護] ケアプラン連携、無料キャンペーンで16日にセミナー 国保中央会
介護現場の業務効率化を図る「ケアプランデータ連携システム」の活用を促すため、国民健康保険中央会は、ライセンス料が1年間無料になるキャンペーンに関するセミナーを16日に開く。キャンペーンの申請方法やシステムの導入手順などを丁寧に説明する予定で、介護事業所の関係者などの参加を呼び掛
2025/5/13

[救急医療] 25年の熱中症による救急搬送者状況の報告スタート 消防庁
総務省消防庁は7日、2025年「熱中症による救急搬送状況」の公表をスタートした。5月1日-5月4日の速報値による救急搬送人員は175人。前年同時期(394人)と比べ219人減少した。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)5人(2.9%)、少年(7歳以
2025/5/13

[介護] 介護報酬の期中改定など3項目を求める決議を採択 介護関係16団体
介護関係16団体の代表者などが発起人となり、「介護現場で働く人々と家族の暮らしを守る集会」を8日に開き、あらゆる職員への十分な賃上げの実現に向けて、介護報酬の期中改定を2026年4月に実施するなど3項目を求める決議を全会一致で採択した。 集会後の記者会見で発起人代表の全国老人保
2025/5/12

免疫チェックポイント阻害薬の治療効果、年齢による差は認められず
人の免疫システムが加齢に伴い衰えていくことはよく知られている。しかし、そのような免疫機能の低下が、がんに対する免疫療法の効果を妨げることはないようだ。がん患者に対する免疫チェックポイント阻害薬による治療は年齢に関わりなく有効であることが、新たな研究で明らかにされた。米ジョン
2025/5/11

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 5月12日-5月17日
来週5月12日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。5月12日(月)10:00-13:00 第6回 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会5月13日(火)未定 閣議5月14日(水)10:00-10:20 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部
2025/5/11

カリウム製剤の急速投与による心肺停止事故で注意喚起――医療機能評価機構
日本医療機能評価機構は4月15日、医療事故情報収集等事業「医療安全情報No.221カリウム製剤の投与方法間違い(第2報)」を公表。カリウム製剤の投与方法の間違いによる医療事故を取り上げた。同様の医療事故は、2015年1月に医療安全情報で取り上げられたのに続き2度目となる。2
2025/5/10

[医療費] 「高額療養費制度」見直しの専門委員会設置へ、患者代表も交え
医療費が高額になった患者の自己負担を抑える「高額療養費制度」の見直しについて、厚生労働省は1日、患者代表なども交えた新たな専門委員会を立ち上げる案を社会保障審議会・医療保険部会に示し、了承された。関係者の意見を聴いた上で制度の在り方を秋まで集中的に議論する。 新たな専門委員会は
2025/5/9

[医療機器] 区分A2などの医療機器を保険適用 厚労省
厚生労働省は4月30日付で、「医療機器の保険適用」に関する通知を地方厚生(支)局などに送付した。2025年5月1日から保険適用となった対象の医療機器は、区分A2(特定包括)「アイナック:両眼視機能検査装置」(ジャパンフォーカス)など。 医科における新たな保険適用で区分A2(特定
2025/5/9