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「ニュース」の記事一覧
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[医療提供体制] コロナ感染妊産婦受け入れ、一部地域で対応困難に 厚労省
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部と医政局地域医療計画課は、新型コロナウイルス感染症に係る周産期医療体制の確保に関する事務連絡(14日付)を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。 事務連絡では、オミクロン株の感染拡大に伴い、妊産婦の感染者が急増し
2022/2/18

[医薬品] コロナ中和抗体薬が供給不足の恐れ、他剤の検討を要請 厚労省
新型コロナウイルスの中和抗体薬「ソトロビマブ」(販売名:ゼビュディ点滴静注液500mg)について、厚生労働省は、今後の感染拡大や発注の状況次第では地域によって一時的に供給に影響が生じる恐れがあることから、可能であれば他の薬剤の使用を検討するよう求める事務連絡を出した。医療機関で
2022/2/17

[インフル] 全国報告数41人、前年比57人減 インフルエンザ・第5週
厚生労働省は14日、2022年第5週(1月31日-2月6日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は41人、前年同期と比べ57人減少となった。都道府県別では、18道府県より報告があった。なお、全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告(第
2022/2/17

[感染症] ヘルパンギーナ、過去5年間と比較し「かなり多い」 感染症週報
国立感染症研究所は14日、「感染症週報 第4週(1月24日-1月30日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/0.01(前週0.01)/前週から減少▽RSウイルス感染症/0.49(0.50)/前週から減少▽咽頭結膜熱/0.1
2022/2/17

[医療提供体制] 薬局薬剤師の業務見直し、4つのテーマで検討開始 厚労省
厚生労働省は14日、薬局薬剤師の業務の見直しに向けた作業部会を開催し検討を始めた。テーマを4つに分けて複数回議論し、6月に一定の取りまとめを行う。この日は、「対人業務の充実」がテーマとなり、構成メンバーから「調剤業務だけをやっていたのでは、(経営が)成り立たないような仕組みにす
2022/2/16

[医薬品] コロナワクチン追加購入、ファイザー社と合意 厚労省が発表
厚生労働省は14日、2022年第1四半期に1,000万回分の新型コロナワクチンを追加購入することについて、ファイザー株式会社と合意したと発表した。 厚労省によると、22年中に輸入されるワクチンとして、1億2,000万回分を購入する契約を既に締結している。 厚労省は「引き続き、国
2022/2/16

[医療提供体制] 小児へのコロナワクチン接種、3月を待たずに開始も 厚労省
厚生労働省健康局健康課予防接種室は14日、小児(5歳以上11歳以下)への新型コロナワクチン接種に向けた接種体制の準備に関する事務連絡を都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に出した。 事務連絡では、10日に開催された厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で、ファイザー社ワク
2022/2/16

[診療報酬] オンライン初診料251点・再診料73点、診療料は廃止 22年度改定
2022年度の診療報酬改定では、厚生労働省の指針に基づき医師が情報通信機器を用いて初診を行った場合の評価として初診料(251点)を新設する。また、オンラインでの再診料と外来診療料(共に73点)も作る一方、現在のオンライン診療料(月1回71点)を廃止する。 算定要件は、厚労省の「
2022/2/11

[診療報酬] 一般不妊治療管理料、人工授精の評価などを新設 22年度改定
2022年度の診療報酬改定では、不妊治療に関する新たな評価を作る。医療機関が一般不妊治療の際に医学的管理や療養上の指導などを行った場合に「一般不妊治療管理料」(250点)、不妊症の患者に人工授精を実施すればその診療報酬として1,820点の算定を可能とする。他にも関連の治療を評価
2022/2/11

[診療報酬] 300店舗以上のグループ薬局、調剤基本料1から除外 22年度改定
大型チェーン薬局に対する調剤基本料の見直しにより、同一グループで処方箋40万回超または300店舗以上で、処方箋集中率85%以下を対象に、「調剤基本料3ハ」(32点)が新設され「調剤基本料1」(42点)が算定できなくなる。また、「調剤基本料3ロ」(16点)の対象に、300店舗以上
2022/2/11

[診療報酬] 22年度診療報酬改定案を答申 中医協・総会
中央社会保険医療協議会は9日、2022年度診療報酬改定案を答申した。22年度改定の重点課題とされた医師などの働き方改革を推進するため、「地域医療体制確保加算」(入院初日520点)を100点引き上げて620点にするとともに、周産期医療や小児救急を行う病院を算定対象に加える。また、
2022/2/11

[感染症] 新規報告数、4週連続で0人 風しん・第4週
国立感染症研究所・感染症疫学センターは8日、「風しんに関する疫学情報:2022年2月2日現在、第4週(1月24日-1月30日)」を公表した。 第4週の新規報告数は前週と変わらず0人で、第1週から4週連続で0人となった。なお、2月3日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない。
2022/2/11

[医療提供体制] 重点医療機関への看護補助者派遣にも8,280円補助 厚労省
厚生労働省は8日、新型コロナウイルス感染症の「重点医療機関」に看護補助者を派遣した医療機関にも、1人につき1時間当たり最大で8,280円を補助するとの見解を都道府県に事務連絡した。重点医療機関での医療従事者のさらなる確保につなげたい考え。 厚労省は2021年8月19日付の事務連
2022/2/11

[介護] 介護現場の生産性向上へ、効果実証事業を6月にも開始 厚労省
介護現場の生産性を向上させるため、厚生労働省は、見守り機器などの介護施設での効果を実証する事業を早ければ6月にも開始する。同事業で得たデータを分析した上で、2024年度の介護報酬改定に向けた検討に資するエビデンスを集めるのが目的。7日の規制改革推進会議の医療・介護・感染症対策ワ
2022/2/11

[診療報酬] 看護必要度・かかりつけ医機能評価などで課題は山積 支払側
2022年度診療報酬改定の答申にあたり、9日の中央社会保険医療協議会・総会で、支払側と診療側が意見を表明した。支払側は、オンライン診療の整備やリフィル処方箋の導入で患者の利便性が向上するなど改定の意義を評価する一方、「重症度、医療・看護必要度」やかかりつけ医機能評価体系の再構築
2022/2/11