1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 315ページ目

ニュース

「ニュース」の記事一覧

15件/6706件

[医療機器] 国内初、禁煙治療の補助アプリを保険適用へ 中医協が了承

 中央社会保険医療協議会は11日の総会で、CureApp(東京都中央区)が開発した禁煙治療の補助アプリケーションを保険適用することを了承した。保険収載は12月1日付。厚生労働省によると、治療用アプリの収載は国内で初めて。 販売名は「CureApp SCニコチン依存症治療アプリ及び

2020/11/12

[医療提供体制] 21年度の献血推進計画案を公表 厚労省

 厚生労働省は10日、2021年度の献血の推進に関する計画案を公表した。前年度の計画に記載がなかった新興・再興感染症のまん延下の対応が盛り込まれている。 計画案では、新興・再興感染症のまん延下であっても、採血事業者は、医療需要に応じた血液製剤の安定供給を図るため「安心・安全な献血

2020/11/12

[介護] 生活援助の頻回利用への対応で議論 社保審・介護給付費分科会

 社会保障審議会・介護給付費分科会の9日の議論では、生活援助の訪問回数が多い利用者への対応が俎上に載った。2日の財政制度等審議会・財政制度分科会で、届出が義務付けられている生活援助の頻回利用について、届出を避けるために生活援助サービスが身体介護に振り替えられているのではないかとの

2020/11/12

[感染症] 新規報告数1人、累計患者数93人 風しん疫学情報・第44週

 国立感染症研究所・感染症疫学センターは10日、「風しんに関する疫学情報:2020年11月4日現在、第44週(10月26日-11月1日)」を公表した。それによると、神奈川県から1人の新規患者が報告された。遅れ報告を含め、第1週からの累積患者報告数は前週から1人増え93人となった。

2020/11/11

[介護] 社会福祉連携推進法人、制度設計の議論開始 厚労省検討会が初会合

 厚生労働省の有識者検討会は9日、複数の社会福祉法人がグループとなって運営する「社会福祉連携推進法人」の制度の施行に向け、その業務内容などの具体化の話し合いを開始した。厚労省は、同法人が実施する社会福祉連携推進業務や、それ以外の業務の範囲などを論点として提示した。12月10日に次

2020/11/11

[医療制度改革] 定期接種、大規模災害で機会逃しても一定期間可能 厚労省

 厚生労働省は、9日に開催された厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会の会合で、災害時などに定期接種を完了できなかった場合の対応案を示した。 9日の会合で、厚労省は、定期接種の接種時期について、予防接種法施行令において規定されていることを取り上げ「長期にわたり

2020/11/11

[医療提供体制] 新型コロナ対策の各地域での取り組みを公表 厚労省

 厚生労働省は9日、新型コロナウイルス感染症対策に関する各地域の取り組み(その1)を公表した。次のインフルエンザの流行に備えた外来診療体制整備など、幾つかの場面ごとに事例を紹介。医療従事者など関係者に参考にしてもらいたい考えだ。 紹介した事例は、▽次のインフルエンザの流行に備えた

2020/11/11

[医療提供体制] 障害福祉サービス報酬改定議論を社保審部会に報告 厚労省

 厚生労働省は9日に開かれた社会保障審議会・障害者部会の会合で、障害福祉サービス等報酬改定検討チームの第18回(10月21日)と第19回(10月30日)で議論した状況などを報告した。精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの推進については、障害者部会の委員から、成人の退院者が親元

2020/11/11

[介護] 厚労省が特定処遇改善加算で要件緩和の見直し案 社保審・分科会

 厚生労働省は9日の社会保障審議会・介護給付費分科会に、2019年に創設された「介護職員等特定処遇改善加算」(特定処遇改善加算)について、各事業所がより柔軟な配分を可能とする要件緩和の見直しを提案した。しかし、委員からは「拙速だ」として、慎重な検討を求める意見が出た。 特定処遇改

2020/11/11

[介護] 災害・感染症への対応、運営基準で義務化を検討 社保審・分科会

 社会保障審議会・介護給付費分科会は9日、2021年度介護報酬改定・介護保険制度改正に合わせて取り組む、介護事業者などの災害や感染症への対応力強化について検討した。介護報酬上の手当てや基金などを用いる予算事業の活用のほか、事業継続計画(BCP)や非常災害時における地域連携の在り方

2020/11/11

[介護] 介護従事者への慰労金支給実績、150万人程度に 10月末時点の概算

 新型コロナウイルス感染症への対応に当たった介護職員などに1人当たり最大20万円を支給する慰労金の支給実績が、2020年10月末時点で「150万人程度」に増えていることが分かった。9日の社会保障審議会・介護給付費分科会で、厚生労働省の笹子宗一郎認知症施策・地域介護推進課長が委員か

2020/11/11

[感染症] 咽頭結膜熱の報告数、2週連続で増加 国立感染症研究所

 国立感染症研究所は9日、「感染症週報 第43週(10月19日-10月25日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/0.01(前週0.00)/3週連続で増加▽RSウイルス感染症/0.10(0.09)/前週から増加▽咽頭結膜熱/

2020/11/11

[介護] 介護人材の確保・介護現場の革新で11項目の論点 厚労省

 厚生労働省は9日の社会保障審議会・介護給付費分科会に、介護人材の確保・介護現場の革新について11項目の論点を示した。論点のうち、見守りセンサーやインカムなどのICT活用による業務効率化では、夜間における人員配置基準を緩和するなどの厚労省の案に、強い反発があった。 「介護職員処遇

2020/11/11

[医療提供体制] レセプト上の傷病名の提供、患者への告知を前提に 厚労省

 厚生労働省は、6日に開催された「第5回健康・医療・介護情報利活用検討会」(第4回医療等情報利活用WGと合同開催)で、全国で医療情報を確認できる仕組みの拡大に関連し、患者や他の医療機関などへの傷病名の提供について「レセプト上の傷病名の提供に当たっては、患者への告知を前提とすること

2020/11/10

[インフル] 全国の報告数、前週比2人増の32人に インフルエンザ・第44週

 厚生労働省は6日、2020年第44週(10月26日-11月1日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は前週から2人増の32人となった。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告▽定点当たり報告数(

2020/11/10