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「ニュース」の記事一覧
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[診療報酬] 地域包括医療病棟内にリハ専用設備は「不要」 疑義解釈
厚生労働省は、2024年度診療報酬改定の「疑義解釈資料」(その1)で、「地域包括医療病棟入院料」の届け出病棟内にリハビリテーションを行う専用の設備は必要かの質問に「不要」とする取り扱いを示した。 また、地域包括医療病棟入院料の算定要件のうち、必要な検査やCT撮影、MRI撮影を常
2024/4/2
[医療改革] スイッチOTC化、評価検討会議「不要」論も 規制改革推進会議
政府の規制改革推進会議が3月28日に開いた「健康・医療・介護ワーキング・グループ」で、医療用医薬品から要指導・一般用薬への転用(スイッチOTC化)について話し合う検討会議を不要とすべきだとの意見が構成員などから出た。スイッチOTC化の審査期間の短縮や合理化などを図るための発言で
2024/4/2
[病院] 医療施設動態調査 24年1月末概数 厚労省
厚生労働省は3月26日、「医療施設動態調査(2024年1月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●施設数【病院】▽全体/8,115施設(前月比5施設減)▽精神科病院/1,058施設(増減なし)▽一般病院/7,057施設(5施設減)▽療養病床を有する病院(再掲)/3,395施設
2024/4/2
[インフル] 全国報告数6万9,510人、前週から1万5,652人減 インフルエンザ
厚生労働省は3月29日、2024年第12週(3月18日-3月24日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は6万9,510人で前週から1万5,652人の減少、前年同期と比べ3万7,750人の増加となった。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエン
2024/4/1
[介護] ケアマネの業務範囲整理など、新たな検討会を立ち上げ議論 厚労省
厚生労働省は、ケアマネジメントに関する課題を洗い出した上で具体策を講じるための新たな検討会を立ち上げ、初会合を4月にも開く。介護支援専門員(ケアマネジャー)の業務範囲の整理や主任ケアマネジャーの役割の明確化などを議論し、秋ごろ中間整理を行う。 同検討会は、日本介護支援専門員協会
2024/4/1
[介護] 介護保険総合データベース、第三者提供38件 24年2月時点
厚生労働省は3月28日、「介護保険総合データベース」(介護DB)に格納されている介護レセプト等情報などの第三者提供が2024年2月時点で計38件あったことを明らかにした。 提供の形式別では、「特別抽出」(21件)が最も多く、次いで「定型データセット」(11件)、「サンプリングデ
2024/4/1
[健康] 学校教育を受けた期間と死亡率に関連傾向 国立がん研究センター
学校教育を受けた期間(教育歴)と死亡率が関連する傾向にあることが、国立がん研究センター(国がん)の研究結果で分かった。例えば、脳血管疾患の死亡率は大卒よりも高卒の人が、女性の乳がんは大卒の人のほうが、それぞれ高い。国がんは「教育歴が死亡率に関わる生活習慣や健康行動などを反映する
2024/4/1
[医療提供体制] 医療法人の経営情報を初めて公表 福祉医療機構
福祉医療機構は、医療法人の経営情報のデータベースを活用して行った分析結果を初めて公表した。全国の3万4,341法人が都道府県に報告した2022年度の経営情報(決算期同年3-11月)が分析の対象で、本業の事業収支ベースでの利益率は1法人当たり4.7%、受取利息などを含む経常収支ベ
2024/4/1
[感染症] コロナ以外の感染症、インフルに関心あり約6割 東京iCDC
感染症対策の専門家で構成される東京iCDCが実施したアンケートによると、新型コロナ以外の感染症として、インフルエンザの流行情報に「関心がある」と回答した人の割合は、6つの感染症の中で最も高い60.3%だった。 同調査は東京都在住の20歳代から70歳代を対象にインターネットで2月
2024/4/1
1型糖尿病患者の血糖変動の認知機能への影響
血糖値の変動が1型糖尿病患者の認知機能に影響を与える可能性のあることは古くから知られていたが、新たな研究によって、血糖値の変動パターンや患者の状態によって、認知機能への影響が異なることが明らかになった。血糖値が正常よりもわずかに高い時には、認知機能が高くなる傾向も見つかった
2024/3/30
[診療報酬] 24年度診療報酬改定、疑義解釈「その1」を地方厚生局などに送付
厚生労働省は3月28日付けで、2024年度診療報酬改定に関する疑義解釈資料の「その1」を地方厚生(支)局、都道府県などに送付した。同疑義解釈は「医科診療報酬点数表関係」「看護職員処遇改善評価料及びベースアップ評価料関係」「医科診療報酬点数表関係(不妊治療)」「医科診療報酬点数表
2024/3/29
[医療提供体制] 26年度の医学部定員、24年度の水準が上限 方針決定
政府は、2026年度の医学部定員を24年度の水準(9,403人)を上限にする方針を決めた。医学部の定員の上限は25年度まで9,420人とされているが、実態に合わせてこれを下げる。実効性を伴う医師偏在対策を行うことが前提で、臨時定員の適切な配分方針も検討する。 特定の地域や診療科
2024/3/29
[医療提供体制] 診療科別の医師数、国が「管理を」 日医・釜萢氏
地域や診療科での医師の偏在対策を話し合う「医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」が27日開かれ、釜萢敏構成員(日本医師会常任理事)は「新たに医師になった人がどの診療科を選ぶかについて国として管理をしなければいけない時期に来ている」と述べた。また、諸外国の例も参考に
2024/3/29
[医療提供体制] 准看護師の養成停止に反対 四病協
日本看護協会が准看護師の養成停止を盛り込んだ要望書を厚生労働省に出したのに対して、四病院団体協議会は27日の総合部会で、養成の停止に反対することで一致した。 日本医療法人協会の加納繁照会長は総合部会後の記者会見で、准看護師が不足すると特に精神科の病院は運営自体が難しくなるとして
2024/3/29
[感染症] 日医、麻しんワクチンの発注で医療機関に注意喚起
日本医師会の釜萢敏常任理事は27日の定例記者会見で、麻しん含有ワクチンの予防接種について、各都道府県の医師会へ注意喚起を行ったと報告した。医療機関に対し、ワクチンの定期接種を優先したうえで、定期接種向け以外の備蓄分を確保するなど必要以上の発注を控えるように要請している。 麻しん
2024/3/29