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「ニュース」の記事一覧
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[診療報酬] 診療報酬改定で優先対応の医療技術177件 中医協分科会
中央社会保険医療協議会の医療技術評価分科会は15日、手術などの医療技術のうち2024年度の診療報酬改定で対応する優先度が高い177件を決めた。内訳は、新たに保険収載する技術が56件、既存の技術に対する評価の見直しが121件。 24年度の改定に向けて、関連学会からは重複分を除くと
2024/1/17
自殺未遂者のうち精神疾患の既往がない人ほど身体所見の重症度が高い
精神疾患は自殺の主な危険因子の一つであり、自殺予防対策では精神疾患のある人への支援が重要視されている。秋田大学大学院看護学講座の丹治史也氏らが秋田市内の自殺未遂者のデータを分析した結果、精神疾患の既往のない人は、その既往がある人と比べて、致死性の高い自殺企図の手段を選ぶ傾向
2024/1/16
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 1月15日-1月20日
来週1月15日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。1月15日(月)10:00-12:00 第238回 社会保障審議会 介護給付費分科会17:00-19:00 第15回 がん診療提供体制のあり方に関する検討会18:00-20:00 中央社会保険医療協議会
2024/1/13
[診療報酬] 再製造の単回使用医療機器用いた手術を評価へ、厚労省が論点
厚生労働省は10日、再製造された単回使用医療機器(SUD)の使用実績が一定程度ある医療機関がその機器を用いて手術を行った場合に診療報酬で評価することを、中央社会保険医療協議会の総会で論点に挙げた。診療側からは、評価に当たって一定の使用実績を医療機関に求めるのは厳しいとの意見が出
2024/1/12
[医療提供体制] 能登半島地震の被災地支援、日医「相当の長期戦を覚悟」
日本医師会の細川秀一常任理事は10日の定例記者会見で、能登半島地震の被災地への医療支援について「相当の長期戦を覚悟しなくてはならない」と述べた。被災地では、高血圧症や糖尿病など慢性疾患の管理など医療ニーズが拡大すると見込んでいるが、石川県北部の珠洲市などでは診療所の大半が機能不
2024/1/12
[インフル] 全国報告数11万4,126人、前週から3万3,732人減 インフルエンザ
厚生労働省は4日、2023年第51週(12月18日-12月24日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は11万4,126人で前週から3万3,732人の減少、前年同期と比べ10万8,023人の増加となった。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエ
2024/1/12
[経営] 主要貸付利率 1月4日付で改定 福祉医療機構
独立行政法人福祉医療機構は1月4日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下の通り。【医療貸付の固定金利】●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内/0.600%▽10年超
2024/1/12
[診療報酬] 診療報酬による賃上げ、入院基本料の上乗せ分を細分化で一致
中央社会保険医療協議会は10日、看護職員や病院薬剤師、コメディカルの賃金引き上げを実現させる診療報酬の仕組みを議論し、できるだけ過不足を抑えながら病院や有床診療所に賃上げの財源を配分するため、入院基本料への上乗せ分の点数を細かく設定することで一致した。 一方、厚生労働省は、40
2024/1/11
[診療報酬] 看護必要度の評価項目・該当患者割合を見直し 議論の整理案
厚生労働省は10日、2024年度の診療報酬改定に向けたこれまでの議論の整理案を中央社会保険医療協議会の総会に示した。急性期の入院医療の必要性に応じた適切な評価を行うため一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の判定に係る評価項目や該当患者割合の基準の見直しや、急性
2024/1/11
[医療提供体制] 在院日数基準未満の届け出不要、能登半島地震の被災地
厚生労働省は、1日に発生した能登半島地震に関連する診療報酬の取り扱いに関する事務連絡(その2)を地方厚生局などに出した。被災地でやむを得ない事情により患者を入院させたことにより、平均在院日数や「重症度、医療・看護必要度」(特定集中治療室管理料やハイケアユニット入院医療管理料を除
2024/1/11
[感染症] 全国報告数2万2,529人、前週から2,018人増 新型コロナ
厚生労働省は4日、2023年第51週(12月18日-12月24日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は2万2,529人で前週から2,018人の増加となった。詳細は以下の通り。●定点報告▽定点当たり(全国):4.57▽報告数(全国):2万2,529人▽
2024/1/11
[診療報酬] 入院基本料への上乗せ150区分、賃上げの財源配分 厚労省試算
医療従事者の賃金引き上げを実現させる診療報酬の新たな仕組みの具体化を巡り、厚生労働省は4日、中央社会保険医療協議会の分科会に新たなシミュレーションの結果を示した。病院や有床診療所に関するシミュレーションでは、初・再診料などへの上乗せによる不足分をカバーするため、入院基本料への上
2024/1/11
進行大腸がんでの免疫療法、治療中止後もその効果は持続か
免疫チェックポイント阻害薬による治療を中止した進行大腸がん患者の多くは、治療中止から2年後でもがんが進行していないことが、新たな研究で確認された。本研究論文の上席著者である米テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの消化器腫瘍内科のVan Karlyle Morris氏は、
2024/1/11
[医療提供体制] 被災者受け入れで超過入院、当面は報酬減額せず 厚労省
石川県能登地方で1日に発生した最大震度7の地震を受け、厚生労働省は被災に伴う保険診療や診療報酬の取り扱いに関する事務連絡を医療関係団体や都道府県などに出した。被災者の受け入れにより超過入院となった保険医療機関には当面の間、診療報酬の減額措置を適用しないほか、DPC対象病院に関し
2024/1/11
幹細胞治療が進行性心不全患者のQOLを改善
進行した心不全患者には幹細胞治療が有効であることが、臨床試験で明らかになった。損傷した心臓組織を修復するようにプログラムされた幹細胞の注入を受けた患者では、シャム治療を受けた患者と比べて全体的な生活の質(QOL)が改善することが示されたのだ。米メイヨークリニックの循環器専門
2024/1/10