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記事一覧

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ナース専科2017年4月号『脳神経外科ドレナージのしくみと管理』

【3月号・4月号】2号連続ドレーン大特集! 4月号の巻頭特集では、脳神経外科ドレナージの基本中の基本を取り上げ、そのしくみや目的などを一からわかりやすく解説します。第2特集では、脳神経外科ドレーン、胸腔ドレーン、それぞれの管理上のポイントや、ある場面での対応の仕

2017/3/10

細菌感染・炎症の検査値を読み取ろう|WBC、CRPなど

人体が病原体に感染すると、その局所臓器に炎症反応が起きます。この炎症のマーカーとして代表的なものが白血球数(WBC)、血小板数(Plt)、C反応性蛋白(CRP)です。ただし、これらの炎症マーカーは感染症に特異的なものではなく、悪性腫瘍や自己免疫性疾患、心筋梗塞など

2017/3/9

【動画】第7回 呼吸介助手技ータッピング(重度障害児者のケース)

タッピングは空気の入りの悪いところを探して、たたきます。実施する際は、聴診器で肺胞呼吸音を聞きながら行います。側臥位にして、背側も行うとよいでしょう。 タッピングのポイント 1 聴診器を使って、空気の入りが悪いところを探す 2 空気の入りの悪いところ

2017/3/8

在宅では、ドレッシング材をどのように使っているのかを知ろう!

在宅医療における医療材料の役割  まず、在宅でドレッシング材が必要となるときは、褥瘡が発生する前の予防的な段階のときや、褥瘡や外傷にて皮膚障害が発生したときです。真皮以上の皮膚障害は、医師と連携し治癒促進のためのドレッシング材を使用していくこととなります。  

2017/3/7

第11回 <読み方・対応編⑨>心室細動(VF)

心房細動は第5回目ですでに勉強しました。心房のいろいろな部分が小刻みに震えているのでしたよね。 心室細動も同様で、心室のいろいろな部分が小刻みに震えている状態です。 心房細動の場合、この小刻みに震えた心房でも、そのうちの何回かの電気刺激が刺激伝導系を伝って心室にた

2017/3/6

【動画】第6回 呼吸介助手技ーリフティング(重度障害児者のケース)

下部の肋骨の奥に手をかけ、吸気に合わせて肋骨を持ち上げます。持ち上げたときにゆすりましょう。深い呼吸を促すことができます。 リフティングのポイント 1 下部の肋骨の奥に手をかけ、吸気に合わせて肋骨を持ち上げる 2 持ち上げたときにゆする 3 持ち上

2017/3/5

第12回 ストーマ装具とは~ストーマ装具の構造と種類

▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて ストーマ装具とは  ストーマ装具は、ストーマに装着する器具をさし、消化器用装具、尿路用装具、小児用装具があります。一般的には、面板とストーマ袋から構成されています。

2017/3/4

第22 回3学会合同呼吸療法認定⼠認定講習会及び認定試験のお知らせ

3学会(特定⾮営利活動法⼈ ⽇本胸部外科学会、⼀般社団法⼈ ⽇本呼吸器学会、公益社団法⼈ ⽇本⿇酔科学会)合同呼吸療法認定⼠認定委員会は、学会認定制度による「3学会合同呼吸療法認定⼠」の認定を⾏うため、標記認定講習会および試験を下記の通り実施します。 認定講習会につ

2017/3/3

【動画】第5回 呼吸介助手技ーシェイキング(重度障害児者のケース)

シェイキングは、基本手技であるタッチと同じように肺に手を置きます。 呼気のときにゆらします。 残気量を減らしたり、深い呼吸を促す効果があります。 シェイキングのポイント 1 基本手技であるタッチと同じように肺の位置に手を置く 2 呼気時に肋骨をつ

2017/3/2

脳血管系の解剖生理をおさらい

 ここでは、脳疾患の病態を理解する上で基本となる 神経系(中枢神経系・末梢神経系)、脳血管系、脳脊髄液系の解剖生理に焦点をあてて解説します。 1 神経系のしくみ 1) 中枢神経と末梢神経  神経系は、中枢神経系(脳・脊髄)と末梢神経系(脳・脊髄神

2017/3/1

CASE12 神経質で細かい要求が多く、ヘルパーが疲弊してしまったケース【2】

困難事例12 細かく要求の多いBさんとのかかわり 前回までの経緯 60歳男性のBさんは、多発性硬化症で現在ベッド上での寝たきり生活を送っている。 かなり神経質であり、異常なまでのシーツのシワ伸ばしや尿道カテーテルの位置の再確認に、担当のヘルパーたちが疲弊し、

2017/3/1

【動画】第4回 呼吸介助手技ータッチ(重度障害児者のケース)

排痰のために換気を介助する手技として、呼吸介助手技があります。 呼吸介助手技の基本はタッチです。タッチのポイントは、相手の呼吸のリズムがわかる程度に触ることです。 タッチのポイント 1 相手の呼吸のリズムがわかる程度に触れる 2 相手の呼吸を感じ、呼吸に合

2017/2/28

第10回<読み方・対応編⑧> トルサード・ド・ポアンツ(TdP)

トルサード・ド・ポアンツ。舌がもつれてしまいそうな名称ですよね。 読み方もトルサード・ド・ポアントとかポアンなどいろいろあます。 もともとの意味は、「棘波の捻れ」を意味するフランス語のようです。 私にはポアンと聞こえますが、特徴的な発音なので、だいたいどれでもみ

2017/2/27

腹腔穿刺・胸腔穿刺とは?

腹腔穿刺・胸腔穿刺とは 腹腔内に針を刺すことを腹腔穿刺、胸腔内に針を刺すことを胸腔穿刺といいます。穿刺により、以下のことが可能となります。 内容物を採取することで性状の確認や診断をすることができる  内容物を排出することで腹部膨満感や呼吸困難感などの

2017/2/26

腹痛を訴える患者さんへの問診・急変対応

患者さんが急に腹痛を訴えだしたとき、どう対応すればよいのかを解説します。 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 緊急度・重症度の判断をする 1.第一印象とバイタルサインから判断する  患者さんの様子につい

2017/2/26