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記事一覧

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【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について

血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, BEがよくみられる項目です。 主な基準値

2016/12/24

【低リン血症】原因・症状・治療ポイント

*2016年12月22日更新 低リン血症の原因 血清P濃度が2.5mg/dℓ未満の状態が低P血症であり、体内のP欠乏を意味します。ただし、病態によっては体内のPが正常であっても、血清P濃度が低下する、P欠乏を伴わない低P血症を呈することもあります。

2014/8/3

第11回 ストーマ周囲の皮膚障害ってどういうもの?~スキンケアと予防的ケア~

▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて  皮膚にはストーマ装具貼付による物理的刺激、閉鎖環境による浸軟、排泄物付着による化学的刺激などが常にあり、皮膚トラブルが重症化すると装具を貼ることも管理も困難となります

2016/12/22

CASE9 障害を持ちながら子育てをする家族へのサポートを考える2

困難事例9 障害をもって子育てするAさんへのサポート ■前回のあらすじ 脊髄損傷(C8Th1)にて不全麻痺があり車椅子生活をされているAさん。 リスクを抱えながらも妊娠、32週で低出生体重児を出産。しばらく実家のサポートを受けて生活していたが、自立のため家族

2016/12/22

【抗がん剤の副作用】がん化学療法とは?副作用の出現時期や症状別の看護

がん化学療法とは  がん化学療法、放射線療法、外科療法の3つを合わせて、がんの三大治療法と呼びます。抗がん剤を中心とした薬剤の投与によって、がん細胞の成長過程を阻害し、細胞を破壊する方法が、がん化学療法です。  がん化学療法に用いる薬剤は、大きく分けて細胞

2016/12/20

ナース専科2017年1月号『心不全の緩和ケア』

特集3本立て! 巻頭特集は「心不全の緩和ケア」。心不全の緩和ケアに関する基礎知識をはじめ、臨床にどのように取り入れられているのかを紹介します。 第2特集では「フットケア」を取り上げ、足のトラブルを重症化させないための観察のポイントや処置の方法について解説し

2016/12/13

第32回 肝硬変末期でDNARの70歳代の女性患者さん

今回は、臨床でよくみられるような事例をアセスメントしてもらいました。みなさんのアセスメントがほぼ同じになるか、バラエティに富んだ回答になるのか、傾向をみていきましょう。 今月の事例 [Mさん より提供された事例] 意識レベルは、GCSでE4V4M6、JC

2016/12/13

【新生児のスキンケアQ&A】 新生児の肌の特徴と肌トラブルの予防~妊産婦への適切な指導方法も学ぼう~【PR】

2016年9月10日に、ナース専科×持田ヘルスケアの共催で「新生児のスキンケアセミナー」を開催しました。 当日は、ナース専科で事前に募集した質問などを基に、有秋台医院師長の徳田眞理子先生が、新生児スキンケアの重要性や具体的なケアの方法について講演しました。 Q.

2016/12/12

がん化学療法中の下痢のケア

▼がん化学療法についてまとめて読むならコチラ がん化学療法とは?副作用の出現時期や症状別の看護 早発性下痢に配慮した治療環境を提供する  早発性下痢では、抗がん剤の点滴ボトルの半分ぐらいを投与した時点で、腸蠕動が亢進し、頻回にトイレに行きたくなる患者

2016/12/12

個人に合った苦痛の少ない「排便コントロール」をめざした取り組み【PR】

経腸栄養を行う患者さんの排便コントロールは難しく、便秘対策に下剤を使用すると、今度は下痢を引き起こしてしまい、患者さんには大きな負担となります。 千葉県八千代市のセントマーガレット病院では、経腸栄養剤の変更をはじめ、排便状況の記録や評価、排便量についてのオリジナルスケー

2016/12/12

欠乏輸液と維持輸液の違いとは?

輸液の目的である欠乏輸液と維持輸液について考えてみましょう。 [欠乏輸液] 欠乏輸液は不足している物質を補い、内部環境を維持するために行います。不足する物質とは、水分のほか、Na、K、Ca、P、HCO3-といった電解質、ビタミンや微量元素です。 例えば、

2016/12/10

<サンプル配布あり>おむつケアからわかる!施設ならではの看護の視点とやりがい【PR】

▼「3M™ キャビロン™非アルコール性皮膜」の詳しい製品情報・サンプル請求はこちら https://www.mmm.co.jp/hc/medical/pro/sw/cavilon-no-sting.html 企画協賛:スリーエム ジャパン株式会社

2016/12/9

細胞外液と細胞内液とは?役割と輸液の目的

治療の一環として日常的に実施される輸液。でも、なぜその輸液製剤が使われ、いつまで継続するのかなど、把握できていない看護師も意外と多いようです。まずは、輸液の考え方、輸液製剤の基本から解説します。 (2016年12月8日改訂) 体液の役割と輸液の目的とは

2014/7/15

冬の増悪が多い! 非アトピー型の気管支喘息

気管支喘息はこんな疾患 ●慢性の気道炎症や気道過敏性の亢進によって、気道が狭窄・閉塞を起こしている状態。 ●主症状は咳、喘鳴、呼吸困難などで、発作性で反復することが特徴の慢性疾患。 ●発作強度には、症状が軽度の小発作、中等度の中発作、高度の大発作、エマージェンシ

2016/12/8

CASE09 障害をもちながら子育てをする家族へのサポートを考える1

困難事例9 脊髄損傷でありながら子育てをはじめたAさん 子供のころの事故で脊髄損傷(C8Th1)にて不全麻痺があるAさん。 受傷当事は、障害の受け入れに時間がかかったというが、前向きに現実と向き合い、車椅子生活になるも大きな体調の変化はなく過ごし、30歳で

2016/12/8