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記事一覧

15件/3911件

第10回 血ガスを分析!【脳卒中による呼吸不全の場合】

血液ガス分析で得られた検査結果からは何を読み取れるのでしょうか。病態別の事例をもとに解説します。 事例 頭痛を手足の痺れに続き、意識レベルが下がり救急搬送された50歳代男性 血液ガスデータ pH:7.13 PaCO2:80.7To

2014/9/7

すぐに使える!尿道カテーテルを1人で挿入する場合の3つのコツ

元看護師のメディカルライターが、看護の素朴なギモンに答えます。 今回は、「尿道カテーテルを1人で挿入する場合のコツ」です。 今回の素朴なギモン 「尿道カテーテルの挿入は、挿入者と介助者の2人で行うことがほとんどですが、まれに1人で行なわなければならな

2014/9/5

【問題12】500mlを60ml/h 小児用ルートで投与する時、1秒間の滴下数は?

問題 小児用ルートを使用して、○○輸液500mlを60ml/hで投与する指示を受けました。 1秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 1滴 解説 小児用ルートは1ml=

2014/9/4

Q.血管が浮き上がってこないときの対処法、正しいのは?

メルマガ限定で配信中の大人気コンテンツ「クイズマラソン」。その中でも、特に解答者が多かった問題を公開! 今回は採血についてです。 Q.駆血帯を締めても血管が浮き上がってこないときの対処法として、適切なのは次のうちどれ? [1]腕を軽く20回ほ

2014/9/4

第9回 ナースが知っておきたい添付文書ナナメ読み(その2)

医薬品添付文書は医薬品情報の宝庫です。すべてに目を通すのは大変ですが、ポイントを押さえた添付文書の読み方をマスターすることで、薬を安全に、適正に使用する方法を確認しましょう。 添付文書の記載項目 前回に引き続き、添付文書の中で特に看護師が与薬時に確認し

2014/9/2

【看護倫理・事例】第9回<問題編>家族が患者本人に告知を希望しないケース

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、倫理的問題に気づくセンスが欠かせません。 今回は、家族が患者本人に告知を希望しないケースを通して問題を掘り起こしてみましょう。 ▼看護師のコミュニケーションとマナーについて、まとめて

2014/9/2

【感染症】血糖コントロールの実践方法

ケアのポイント ●糖尿病の有無にかかわらず高血糖になる ●糖尿病は易感染状態になる ●強化インスリン療法によるコントロールを行う ●持効型溶解インスリンの使い方がポイント ●スケールを使用する場合も血糖測定が重要になる ●退院後のコ

2014/9/2

【問題11】抗生剤と生食50mlを、 小児用ルート 60分間で投与する時、5秒間の滴下数は?

問題 小児用ルートを使用して、●●抗生剤を、50ml生理食塩水で溶解して、60分間で投与する指示を受けました。 5秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 約4滴 解説

2014/9/1

【がん化学療法中】血糖コントロールの実践方法

ケアのポイント ●がんの影響、糖尿病の両面から高血糖になる ●易感染状態を悪化させないためにもコントロールが必要 ●ターミナル患者さんには苦痛軽減を優先 ●ステロイドの作用を見極めたインスリン投与を行う どんな異常が起こる?

2014/9/1

【術後】血糖コントロールの実践方法

▼糖尿病、血糖コントロールの記事をまとめて読むならコチラ 【糖尿病】血糖コントロールの指標と方法 【関連記事】 ● 「周術期」への輸液療法|インアウトバランスから見る! ケアのポイント  1. 糖尿病の有無にかかわらず高血糖  2. 心

2014/8/31

第9回 血ガスを分析!【急性呼吸不全の場合】

血液ガス分析で得られた検査結果からは何を読み取れるのでしょうか。病態別の事例をもとに解説します。 事例 肺炎の悪化により、呼吸苦を訴え、救急搬送された70歳代男性 バイタルサイン 体温38℃ SpO288% 呼吸数30~35回

2014/8/31

【術前】血糖コントロールの実践方法

▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など) ▼関連記事 【糖尿病】血糖コントロールの指標と方法 ケアのポイント  1. コントロール不良の場合はインスリンに切り替える

2014/8/30

第5回 SCUに入院中の患者さんの麻痺のアセスメント、どうする?

今回からは、意識状態が悪い人のアセスメントについてです。この事例から、フィジカルアセスメントとはどういうことなのかを考えていきます。 事例 [Yさんから提供された事例] SCUに入院中の患者さん。麻痺の有無と程度のアセスメント、どうする? SCU

2014/8/29

インスリンは劇薬! 病棟で使用する際の5つの注意点

インスリンは劇薬ですので、マニュアル通りにしっかりと管理する必要があります。今回は、特に気をつけるべき5つのポイントを紹介します。 注意点1 ダブルチェックで、投与量を読み間違えない インスリンの投与で最も重要なのは、正確な量を投与することです。

2014/8/29

【状態別】がん患者さんがリハビリを行う場合の注意点

がん患者さんがリハビリを行う場合の注意点を状態や症状ごとに紹介します。 開胸・開腹術後 術後には、手術によって血管透過性が亢進して血管外に浸出していた水分が血管内に戻るという現象(リフィリング現象)が起こることがあります。 これによって心房に負荷

2014/8/29