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山内 豊明

記事数:69

名古屋大学大学院医学系研究科 教授 医学博士/看護学博士/医師/看護師/保健師/米国・登録看護師、診療看護師

名古屋大学大学院医学系研究科 教授 医学博士/看護学博士/医師/看護師/保健師/米国・登録看護師、診療看護師
神経内科医師として臨床経験後、カリフォルニア大学医学部勤務を経て、看護学を学ぶため看護大学へ。1998年ケース・ウエスタリン・リザーブ大学看護学博士課程修了。帰国後、99年に看護士、保健士の免許を取得。専門はフィジカルアセスメント学。

※資格名は取得当時のもので記載しています。

著書

・呼吸音聴診ガイドブック: 見る・聴くWeb付録付
・フィジカルアセスメント ガイドブック―目と手と耳でここまでわかる
・見る・聴く・触るを極める! 山内先生のフィジカルアセスメント 技術編
・患者さんのサインを読み取る! 山内先生のフィジカルアセスメント 症状編
・まるごと図解 心電図の見かた
・生命・生活の両面から捉える訪問看護アセスメント・プロトコル 改訂版
・病態生理学 第5版 (ナーシング・グラフィカ―疾病の成り立ち(1))
・フィジカルアセスメント ワークブック: 身体の仕組みと働きをアセスメントにつなげる
・イラストでわかる病態生理―なぜ症状が現われるの

「山内 豊明」の記事一覧

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第44回 夜勤時にトイレで転倒した患者さん

今回は、夜勤時に患者さんが転倒した際にどのような行動をとるかを考えてもらいました。 【事例】 クロイツフェルト・ヤコブ病の70歳代の患者さん。車椅子移乗軽介助の状況で、食欲不振で入院してきました。 ある日の夜中、身障者トイレまで介助し、終わったらナー

2018/3/24

血尿(尿の異常)のアセスメント

STEP1 まずは、これを考えよう 血尿には肉眼的血尿と顕微鏡的血尿がある  血尿とは、透明で濁りのないはずの尿に、血液が混ざって混濁している状態です。血液が尿に混ざることがどういう異常を示しているのかを考える前に、そもそも正常な尿とはどういうものなのか、再確

2018/1/3

希釈液の濃度計算を攻略する!

希釈液の濃度を求めるのは、%やmlなど単位の違う数字が出てくるため、一見すると複雑に思われがちです。しかし、コツさえつかめば簡単に計算することができるため、いろいろなケースに対応できます。 まず、前提として1%とは100ml中に1gの物質が溶けている状態を指しま

2018/1/1

動悸のアセスメント

STEP1 まずは、これを考えよう 主観的な訴えをアセスメントする  患者さんに現れる症状には、患者さん自身にしかわからない主観的なものがあります。動悸もその一つで、患者さんは多くの場合、「胸がドキドキする」や「ときどき胸が(心臓が)ドクンとする」などという表現をしま

2017/12/26

胸痛のアセスメント|問診で原因疾患と緊急度を鑑別しよう!

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 STEP1 まずは、これを考えよう 痛いのはどこなのかを精査しながら、緊急性の高い胸痛を鑑別する  「胸が痛い」という訴えの場合、患者さんが苦痛を感じている「胸」はどこなのでしょうか。胸部の皮膚や筋

2017/12/21

チアノーゼのアセスメント|問診の仕方と緊急性の判断

STEP1 まずはこれを考えよう!  チアノーゼとはどんな症状をいうのか  健康であれば私たちの唇や爪の色は、ピンクやオレンジがかった赤い色です。チアノーゼとは、こうした唇や指先などが、青っぽい紫色に見える状態です。その原因は、血液中の酸素不足です。  動脈血の

2017/12/18

悪心・嘔吐のアセスメント

STEP1 まずは、これを考えよう! ■嘔吐中枢からの命令で起こる悪心・嘔吐  「吐きそう」「むかむかする」「気持ちが悪い」。このような言葉で表現されることが多いのが「悪心」で、「吐き気」ともいいます。  これに対して、実際に吐き出してしまうのが「嘔吐」。胃、および

2017/12/13

第43回 既往歴に脳梗塞と高血圧がある、脱水で入院してきた患者さん

今回は、既往歴と入院してきた症状とその後の治療から、どのようなリスクが想定できるかを考えてもらいました。 【事例】 [S・Nさん から提供された事例] 脱水で入院してきた80歳代の男性。既往歴には脳梗塞と高血圧があります。小柄な方で、1日に点滴を1500mL入れ

2017/12/4

第42回 胸部大動脈瘤の手術のために入院してきた70歳代の患者さん

今月の事例 [Hさん から提供された事例] 胸部大動脈瘤の手術後、HCUに移りましたが、もともと結核の既往があることから呼吸機能がよくなかったことと、夜間に自己排痰が不十分で、SpO2が低下することから、人工呼吸器を早期に離脱することができませんでした。このような

2017/10/11

第41回 冠動脈造影で入院している80歳代の女性患者さん

今月の事例 [ほんとけーきさん から提供された事例] 心不全の既往もあり、治療薬も服用中でした。入院時や冠動脈造影前後の血圧は100~120mmHgでした。翌日、血圧が80~90mmHg台と低く、また治療前から治療翌日までに輸液を2000mL入れていますが、腎機能

2017/9/12

第40回 インスリン注射が必要となった患者さんの課題とゴール

入院しているときのことだけでなく、退院後の患者さんの生活までを想像して看護にあたることが大切です。今回は、患者さんを包括的に捉えると、どのようなことが課題となるのかを考えます。 【今月の事例】 一過性脳虚血発作で入院中の80歳代女性。認知症もなく、ADLは

2017/8/15

第39回 脳梗塞による高次脳機能障害重度の患者さん

わかりやすい答えが出せないような事例のなかで、問題にどう対応するか、臨床課題にはどんなことが挙げられるのかを読者のみなさんに考えてもらいました。 【事例】 [なすさんより提供された事例] 急性期病棟に入院している脳梗塞による高次脳機能障害重度の60歳

2017/7/11

第38回 認知症で食欲不振から脱水になった患者さん

今回の事例のように高齢の患者さんの場合、在宅に戻ったときにどのようなリスクがあるのかも念頭に置いてアセスメント・ケアを行っていくとよいでしょう。 [はぴぃさん から提供された事例] 80歳代の認知症のある患者さん。食欲不振から脱水となり入院となりました。維

2017/6/13

第37回 胆嚢炎の治療後、下痢が続く患者さん

[はぴぃさん から提供された事例] 胆嚢炎で入院している80歳代の患者さん。2週間近く絶食となり、輸液と抗生物質を投与していました。その後、食事を再開しましたが、1日5回以上の泥状~水様の便がありました。便検査では異常はなく、整腸剤が追加されました。 下痢で食事を思う

2017/5/16

第36回 誤嚥性肺炎で入院、胸痛を訴える患者さん

事例 [Yさん より提供された事例] 80歳代で誤嚥性肺炎で入院してきた男性患者さん。あるとき、胸痛を訴えたため、12誘導心電図、バイタルサイン、その他身体所見を確認しましたが、特に誤嚥性肺炎以外の症状はみられませんでした。 →あなたなら、こんなときどう対応する

2017/4/17