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【連載】人工呼吸器 換気モードのキホン

【人工呼吸器】PSVの特徴と設定項目

  • 公開日: 2013/12/5
  • 更新日: 2020/10/22

患者さんが楽に呼吸ができるようにサポートしていくことが看護師の重要な役割の一つ。そのためには、どんな呼吸をしているのかを把握しなければいけません。人工呼吸器装着下で患者さんの呼吸をどのように補助するのか、それを決めているのが換気モードの設定です。


PSV Pressure Support Ventilation――圧支持換気(プレッシャーサポート)

ウィーニング過程でよく使われるのが、「PSV(プレッシャーサポート、PSとも)」です。これは、患者さんの吸気努力に対し、圧を送り込むことで吸気をサポートします。このモードは、SIMVモードと併用できます。

[特徴]

・患者さんの吸気努力をトリガー(検知)すると、設定された圧までガスが一気に送気され、吸気努力が続いている間は設定された圧を維持するようにガスが送気され続ける。吸う速さや時間は患者さん自身によって決められる

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[注意点]

・PSV の換気量は、患者さんの吸気努力、サポート圧、肺・胸郭のコンプライアンスや気道抵抗に影響を受けるため、1回換気量が変化しやすい
・1回換気量モニターが重要
・無呼吸や呼吸数が少ない症例では使用不可

PSVの設定項目

[設定項目]

・PSV圧(cmH2O)
・PEEP(cmH2O)
・吸気トリガー

PSVの設定項目

(ナース専科マガジン2012年12月増刊号「一冊まるごと呼吸ケア」より転載)

次回は、換気モードの種類と特徴[その3]について解説します。

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