編集ポリシー▶ 【連載】早期介入がイイのはなぜ? 重症患者の経腸栄養Q&A 第3回 侵襲時の患者さんの腸管はどうなっているの? 公開日: 2018/12/23 # 経腸栄養 執筆 鈴木宏昌 帝京平成大学 健康メディカル学部 医療科学科教授 目次 Q. 重症患者の腸管はどうなっているの?血流と運動の低下が顕著に消化管に障害がなければ腸管内容の刺激で蠕動運動は起こる Q. 重症患者の腸管はどうなっているの? A. 腸管の血流は低下し、蠕動運動も抑制されますが、消化吸収機能は維持されています。 続きを読む血流と運動の低下が顕著に消化管に障害がなければ腸管内容の刺激で蠕動運動は起こる 参考になった - 参考にならなかった - ◀第2回 重症患者のエネルギー消費量はどのくらい増加するの? 第4回 重症患者さんの栄養管理で早期から腸管を使用する意義とは▶ この連載の記事一覧へ # 経腸栄養 この記事を読んでいる人におすすめ 第4回 重症患者さんの栄養管理で早期から腸管を使用する意義とは Q. 腸管を利用する意義はどこにあるの? A. 小腸粘膜の萎縮を防ぎ、感染性合併症による侵襲を減らすことで、重症度を高めない良好な長期予後の獲得が期待できます。 腸管の飢餓状態で引き起こされるBTを防ぐ 小腸の絨毛は最も細胞分裂の活発な組織 2018年12月30日 心不全薬の使い分け ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 1. 急性心不全薬の使い分け (1)ニトログリセリンとカルペリチドの使い分け 急性心不全ではスワン・ガンツカテーテルを挿入して、フォレスター(For 2019年3月30日 術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア 今回は前回に引き続き、術後に起こりやすい痛みの種類や発生機序を理解したうえで、実際の臨床現場でどのように患者さんの痛みをアセスメントしていくかを解説していきます。 術後痛のアセスメント 手術患者さんの多くは、手術が決定した時点からすでに術後の傷の 2019年2月6日
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