「経腸栄養」の記事一覧
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第13回静脈経腸栄養管理指導者協議会学術集会【プログラム決定・参加者募集中】
一般社団法人 静脈経腸栄養管理指導者協議会(リーダーズ)の第13回学術集会では参加者を募集しています。積極的なご応募をお待ちしています。 詳細は第13回 静脈経腸栄養管理指導者協議会学術集会のページをご覧ください。 静脈経腸栄養管理指導者協議会(リーダーズ):

経腸栄養分野のコネクタ:新規格と旧規格の棲み分け
旧規格・新規格とは 2019年12月から経腸栄養分野の接続部が新規格製品(ISO 80369-3)へと切り替わってきています。当初、2021年11月末までに完全に新規格製品に切り替わることになっていたのですが、2022年5月の厚生労働省の通達により、旧規格製品も残す、とな

第12回静脈経腸栄養管理指導者協議会学術集会【参加者・演題登録・座長・コメンテーター募集中】
静脈栄養法および経腸栄養法を主とした栄養管理に関して指導的立場にある医療従事者が、基礎的・臨床的研究を通じて交流を図りながら専門的知識および技能を高め、適正な栄養管理法の普及に寄与することを目指す、一般社団法人 静脈経腸栄養管理指導者協議会(リーダーズ)の第12回学術集会では

第12回静脈経腸栄養管理指導者協議会学術集会【参加受付中】
静脈栄養法および経腸栄養法を主とした栄養管理に関して指導的立場にある医療従事者が、基礎的・臨床的研究を通じて交流を図りながら専門的知識および技能を高め、適正な栄養管理法の普及に寄与することを目指す、一般社団法人 静脈経腸栄養管理指導者協議会(リーダーズ)の第12回学術集会の

第4回 Medical Nutritionistセミナーのお知らせ
静脈栄養法および経腸栄養法を主とした栄養管理に関して指導的立場にある医療従事者が、基礎的・臨床的研究を通じて交流を図りながら専門的知識および技能を高め、適正な栄養管理法の普及に寄与することを目指す、一般社団法人 静脈経腸栄養管理指導者協議会(リーダーズ)の第4回セミナー開か

第11回静脈経腸栄養管理指導者協議会学術集会【参加受付中】
静脈栄養法および経腸栄養法を主とした栄養管理に関して指導的立場にある医療従事者が、基礎的・臨床的研究を通じて交流を図りながら専門的知識および技能を高め、適正な栄養管理法の普及に寄与することを目指す、一般社団法人 静脈経腸栄養管理指導者協議会(リーダーズ)の第11回学術集会の参

経管栄養(経腸栄養)とは|種類・手順・看護のポイント
*2020年5月25日更新 経管栄養とは 経管栄養とは、胃や小腸にチューブを挿入し栄養や水分を取り込む方法です。経口摂取が困難な重症患者さんの栄養管理などにも用いられます。 腸が障害されていて腸からの栄養の吸収が難しい場合を除き、腸を使って栄養を

第11回 経腸栄養の合併症やリスクにはどのようなものがあるの?
Q. 経腸栄養の合併症やリスクにはどのようなものがあるの? 誤嚥・嘔吐はどうしたら予防できるの? A. チューブ接触による潰瘍、誤嚥や胃食道逆流に注意。胃内残存量を的確に把握し、投与時の速度や体位を検討していきます。 嚥下・咳嗽の反射が弱い患者さんに注

第10回 経腸栄養中に下痢が起こりやすいのはなぜ? 対処法は?
Q. 経腸栄養施行時の下痢はなぜ起こりやすいの? どう対処すればいいの? A. 投与中の薬剤、乳糖や浸透圧など栄養剤の影響もあります。投与内容を変更したり、投与管理を見直します。 まずは下痢につながる薬剤投与がないかをチェック 経腸栄養施行中の

第9回 経腸栄養開始後のアセスメントでは何に注意すべき?
Q. 経腸栄養開始後のアセスメントでは何に注意すべきですか? A. 逆流や誤嚥のリスクに注意し、投与速度や血糖値、水分バランスを定期的にチェックします。 腹部の観察や胃内残留量で合併症の徴候をチェック 経腸栄養施行時は、悪心・嘔吐、腹部膨満、腹

第8回 病態によって栄養剤の選択はどう異なるの?
Q. 病態によって栄養剤の選択はどう異なるの? A. 成分、浸透圧、濃度など、病態に配慮して栄養剤を選択します。 糖尿病には血糖コントロールに有効な栄養剤も 経腸栄養は、病態に応じて、投与する成分、濃度など適切な内容を選択します。栄養剤のなかに

第7回 経腸栄養剤にはどのような種類があるの?
Q. 経腸栄養剤にはどのような種類があるの? A. 窒素源の成り立ちから、成分栄養剤、消化態栄養剤、半消化態栄養剤に分けられます。 消化の過程を経るもの経ないもの区分も医薬品と食品がある 経腸栄養剤は、まず天然濃厚流動食と人工濃厚流動食に分けら

第6回 経鼻チューブか消化管瘻かはどのように決まるの?
Q. 経鼻チューブか消化管瘻かはどのように決まるの? A. 経管栄養が4週間以上の長期になる場合は、消化管瘻を考慮します。 患者さんの状態に応じてチューブの挿入先と方法を決定する まず、第5回の解説のように、何らかの栄養補助が必要とされた場合は

第5回 経腸栄養はどのような患者さんにいつから開始するの?
Q. 経腸栄養はどのような患者さんにいつから開始するの? A. 消化管使用の条件を満たしていれば、重症患者であっても、できるだけ早期に開始します。 必要エネルギー量の60%以下が1週間以上続く場合に検討する 経腸栄養は、①消化管の蠕動が可能であ

第4回 重症患者さんの栄養管理で早期から腸管を使用する意義とは
Q. 腸管を利用する意義はどこにあるの? A. 小腸粘膜の萎縮を防ぎ、感染性合併症による侵襲を減らすことで、重症度を高めない良好な長期予後の獲得が期待できます。 腸管の飢餓状態で引き起こされるBTを防ぐ 小腸の絨毛は最も細胞分裂の活発な組織