記事満足度調査|2018年9月9日~9月15日
- 公開日: 2018/12/26
2018年9月9日~9月15日までに公開した記事について聞きました。
今回の回答者は88人です。
この期間に公開された記事はこちら
それぞれの記事について満足度
とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事を評価してもらいました。さらに一番満足した記事を挙げ、その理由を回答してもらいました。
各記事のアンケートの結果は以下のとおりです。
SU薬(スルホニル尿素薬)|経口血糖降下薬
糖尿病薬にはさまざまななタイプの作用があります。今回は、スルホニル尿素薬について解説しています。
この記事を読んだ人の21%がとても満足していて、38%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●よく耳にした血糖降下剤で作用や注意点など簡潔的でわかりやすかった
●わかりやすく臨床でも役立つ
●とても詳しく書いてあり、実習に使えるものであった
●SU薬服用中の患者さんがしばしば低血糖発作を起こしていたので、どういう仕組みで他の糖尿病薬よりもSU薬での低血糖が多いのか知りたいと思っていた。その疑問が解消された
普段の内服時だけでなく、検査や手術などさまざまなな状況で経口血糖降下薬を内服される患者さんにかかわる看護師にとって、薬の知識や作用を理解していることは実践に役立つので、この記事をぜひ参考にしてみてください。
末梢神経障害(しびれ)の悪化・怪我を防ぐセルフケア支援
末梢神経障害はがん患者さんの生活に影響を及ぼす不快な症状の一つです。どのような薬剤で起こる可能性があるのか、どのようにアセスメントすればよいのかをまとめました。
この記事を読んだ人の21%がとても満足していて、36%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●セルフケアの方法が具体的に載っていたので、使えそう
●しびれの自覚症状が数多く紹介され、よく理解できた。また、実践できる看護は生活指導にすぐに活用できる内容だった●外来化学療法室に勤めているため参考になったから
●薬剤から患者さんの日常の影響まで記載されているのでわかりやすかった
がんの緩和ケアを行う場合には、さまざまな症状に対応していかなければなりません。まずは、この連載で基礎知識を学ぶとよいのではないでしょうか。
■第5回 末梢神経障害(しびれ)の悪化・怪我を防ぐセルフケア支援|がんの治療と緩和②
子どものフットケア
近年、子供の足のケアについて発展がみられ医師、教育者や民間の団体による研究、啓蒙が進められています。子どもの足は、どのようなことに気をつけて、観察するとよいかをまとめました。
この記事を読んだ人の12%がとても満足していて、37%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●私は小児看護について学んでいるのですが、フットケアに関する細かい記述は初めて読み、とても参考になったから
●今まで漠然とはわかっていたが、記事として読んだのは初めてだった
●大人のフットケアに対しては学んだことがあるが子どもに対してのフットケアは知らなかったため、参考になった
●子どもは靴を左右逆に履く方が歩きやすいこともあるというのを初めて知ったから
フットケアも子どもの成長発達に沿ったかかわりが必要です。知っておきたい知識がまとめられているため、ぜひ参考にしてみてください。
■第10回 子どものフットケア ①~赤ちゃんから10歳頃まで
感染管理・医療安全担当者必見! 眼への血液・体液曝露対策の取り組み方
職業感染対策としてマスクや手袋、ガウンエプロンなどは身近なものとなっていますが、眼の防護具はどうでしょうか。今回は、眼からの血液・体液曝露についてまとめました。
この記事を読んだ人の20%がとても満足していて、35%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●ゴーグル着用を推進しているがなかなか定着しないため、実際の状況を理解してもらうためには良い記事だった
●自身を守ることの重要性を再確認できた
●感染患者さんの管理に役立つ内容だったから
●医療安全がまだ病棟ごとに確立されてないため、エビデンスなどの内容も大切
あらゆる場所で発生する可能性がある血液・体液暴露防止のためには、眼を守るための防護具の使用もとても大切です。看護師として感染対策をしていく上で必要な知識がまとめられているため、ぜひ参考にしてみてください。
■感染管理・医療安全担当者必見! 眼への血液・体液曝露対策の取り組み方【PR】
緩和ケアの提供体制|心不全の緩和ケアはこう行う②
2016年から循環器疾患に対する緩和ケアについて、検討会や研究が徐々に始まっていきました。2018年現在の緩和ケアの提供体制についての一事例がまとめられています。
この記事を読んだ人の18%がとても満足していて、37%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●心不全の患者さんが増えているので参考になった
●循環器に興味があったため
●緩和ケアに役立ちそう
●世間的に話題のトピックスだから
心不全の緩和ケアにおいても看護師の役割は意思決定支援の支援者と多職種連携の調整役を期待されています。チームで活動することとはどういうことか、看護師はどのような役割を担うとよいのかをまとめています。ぜひ、読んでみてください。
現在実施中のアンケートはこちら → https://survey.nurse-senka.jp/