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【連載】みんなはこう考えている! アンケート結果を公開

記事満足度調査|2019年3月17日~3月23日

  • 公開日: 2019/9/26

2019年3月17日~3月23日までに公開した記事について聞きました。
今回の回答者は77人です。

この期間に公開された記事はこちら

それぞれの記事について満足度

とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事を評価してもらいました。さらに一番満足した記事を挙げ、その理由を回答してもらいました。

各記事のアンケートの結果は以下のとおりです。

患者さんに満月様顔貌(ムーンフェイス)が生じた!

 満月様顔貌はステロイドの副作用で外見上の変化の1つです。顔が丸くなることから「ムーンフェイス」と呼ばれます。頻度も高く、投与開始後比較的早い時期から出現します。この記事では、満月様顔貌について解説しています。

この記事を読んだ人の18%がとても満足していて、48%の人がやや満足という結果になりました。

また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●わかりやすかった
●ステロイドを服用するとさまざまな症状が現れるので見た目に注意して対応したいと思った
●ステロイドの副作用についてよくわかった

満月様顔貌(ムーンフェイス)はステロイドの副作用の中で、外見上に変化が出る副作用です。副作用のメカニズムだけでなく、患者さんの心情を理解できるようにこの記事を参考にしてみてください。

患者さんに満月様顔貌(ムーンフェイス)が生じた!

骨粗鬆症の原因と分類

 骨粗鬆症は加齢現象ではなく、きちんと診断し治療すべき疾患として捉えなければなりません。この記事では、骨粗鬆症の定義や原因について解説しています。

 この記事を読んだ人の24%がとても満足していて、46%の人がやや満足という結果になりました。

 また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●実臨床に即していたから
●原因が4つに分かれていて読みやすかったため
●自分が所属している科の話で勉強になった

 骨粗鬆症は骨が脆弱化する原因です。そして、高齢者の骨折は要支援・要介護の主要因であるため骨粗鬆症の治療や予防を行うことが求められるため、必見の内容です。

骨粗鬆症の原因と分類

気道確保とは|頭部後屈顎先挙上法・下顎挙上法とエアウエイを用いる気道確保の手順と注意点

 気道確保は空気の通り道である気道を、空気が通るために保つ方法です。どのような手順で行うのかを写真と図でわかりやすく解説しています。

 この記事を読んだ人の29%がとても満足していて、39%の人がやや満足という結果になりました。

 また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●精神科勤務であまり、救急的な治療をすることがないので、復習になった
●写真があって読みやすく、わかりやすかった
●知らない情報ばかりで勉強になった
●エアウェイを用いた気道確保について詳しく知ることができた

心肺蘇生において第一に気道確保が優先されます。気道閉塞の原因はさまざまですが、その中で頭部後屈顎先挙上法・下顎挙上法とエアウエイを用いる気道確保の方法をまとめましたので、参考にしてみてください。

気道確保|エアウェイの挿入手順と頭部後屈顎先挙上法

播種性血管内凝固症候群(DIC)の患者さんの採血ってどうする?

 DICは基礎疾患に合併して起こり、血管内凝固が活性化され、全身の細小血管に血栓が多発します。その結果として、多臓器障害が起こり出血傾向を呈する症候群です。そのDICの患者さんの採血について解説されています。

 この記事を読んだ人の22%がとても満足していて、47%の人がやや満足という結果になりました。

 また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●DICの患者さんへの採血時の注意点がわかりやすかった
●採血で、白ラインまでとないといけない理由がわかったから
●DICの患者さんにかかわることが多いため

 播種性血管内凝固症候群(DIC)では、採血部位からの易出血(圧迫止血後の再出血や出血斑)が起こりやすい状態ですので、そういった患者さんへの声掛けや指導をする際に知っておくといい知識がまとめています。参考にしてみてください。

播種性血管内凝固症候群(DIC)の患者さんの採血ってどうする?

心不全に使う薬|心不全薬の使い分け

 心不全は急性、慢性とさまざまな病態がみられますが、その病態に合わせて薬を使い分ける必要があります。この記事では、その心不全の際に使う薬の使い分けについて解説しています。

 この記事を読んだ人の28%がとても満足していて、41%の人がやや満足という結果になりました。

 また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●薬の使い分けが知りたかったから
●最近ジゴキシンは使用しなくなりつつあるという情報など、最近はどうなっているかなど知れてよかったので
●苦手分野だったのでとても参考になりました
●現在循環器内科に配属されており、心不全薬についての勉強の際にとても参考になった

利尿薬、β遮断薬など心不全の際に使用される薬について必要な知識がまとめているので、参考にしてみてください。

心不全薬の種類・作用機序


現在、実施中のアンケートはこちら → https://survey.nurse-senka.jp/

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