循環器科
循環器科関連の記事の一覧です。
循環器科関連の記事の一覧です。
このカテゴリの人気記事
* 心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴とは?
* 心電図でみる房室ブロック(AVブロック)の波形・特徴とは?
* 心不全の理解に役立つ! 前負荷と後負荷とは
まとめ記事
* 心不全の看護|原因、種類、診断、治療
* 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント
循環器科 記事カテゴリ
「循環器科」の記事一覧
6件/276件

【12誘導心電図】正しい手順、電極の貼り方、貼付部位の探し方
みなさん、正しい位置に電極を貼り、記録することができていますか? 今回は「12誘導心電図の正しい手順」と「電極の貼付場所の目安」について、マンガで解説します。 手順1 心電図計を準備する ① 心電図計をベッドサイドに設置する 電極をつけやすくするために、患

【心内膜炎の患者さん】 事例で見る検査値の活かし方
検査値を患者さんの病態とどうつなげて考えればよいかわからない──。 そんな声に応えて、入院時からの経過と検査値の推移を見ながら、数値の示す意味や看護への活かし方を、4つの事例で検討します。 事例3 痛みと発熱の症状から心内膜炎の診断に至った患者さん Cさん(7

【心不全】メカニズムと検査値編
臨床の現場で検査値を活用していくためには、疾患のメカニズムとのかかわりを念頭に置きながら読み取っていくことが大切です。臓器の働きや疾患がどのようにして起こるかを確認し、検査値の動きと読み取るためのポイントを解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ

【虚血性心疾患】 メカニズムと検査値編
臨床の現場で検査値を活用していくためには、疾患のメカニズムとのかかわりを念頭に置きながら読み取っていくことが大切です。臓器の働きや疾患がどのようにして起こるかを確認し、検査値の動きと読み取るためのポイントを解説します。 虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)のメカニズム

第6回 心不全診療の新しい流れ~目に見えない治療とBNP~
入退院を繰り返しつつ病状が進行する慢性心不全は、これまで重症度や症状によって治療方針が決められるケース がほとんどでした。 しかし現在、専門医の間では「症状が認められない段階から経時的に進行する、より広い概念の病態」という、ステージごとの病態把握と治 療指針が浸透しつつ

Q. QTc時間(補正QT時間)の正常値はいくつか?
2016年10月13日改訂 Q. QTc時間(補正QT時間)の正常値はいくつか? A. 0.36秒以上、0.44秒未満 QT時間とは、QRS波の始まりからT波の終わりまでの時間のこと。これは心室筋で活動電位が生じている時間の長さを表しています。つまり、脱分極から始ま