代謝・内分泌科
代謝・内分泌科関連の記事の一覧です。
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「代謝・内分泌科」の記事一覧
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第19回 甲状腺と甲状腺ホルモン
放射線被曝の問題が大きく報じられると同時に、関心が高まった甲状腺。頸部に存在するこの小さな臓器が分泌するホルモンは、身体中のおよそあらゆる細胞に作用して、その代謝を制御しています。 このため、さまざまな原因によって甲状腺ホルモンの分泌が過剰になったり不足したりすると
第18回 インスリン(分泌と作用)と糖尿病
糖尿病は、数ある疾患の中でも最も有名なもののひとつであり、糖尿病を理解するためにはインスリンホルモンの理解が不可欠です。 実務上は、「インスリンは血糖値を下げるホルモンであり、糖尿病ではその働きが不十分なために高血糖をきたす」ということさえ知っていれば事足りるかも知
「糖尿病(高血糖)」への輸液療法|インアウトバランスから見る!
脱水や浮腫などの症候だけでなく、腎不全、心不全、糖尿病など、さまざな疾患の原因となるIN/OUTバランス(水分出納)。ここでは、IN/OUTバランスについて解説します。 体内ではこんなことが起きている! 高血糖では、高浸透圧利尿により体液やナトリウム、
連携による⾜病治療で無用な下肢切断から足を救う! AAAの活動
近年の下肢医療の進歩とチーム医療により、糖尿病足病変の治療において下肢切断を回避できるようになってきました。そこで今回、下肢切断の回避を広めるために2014 年2月10 日(フットケアの日)に「Act Against Amputation(AAA)」を立ち上げられました、
第5回 服薬指導困難が想定される患者さんへの対応
事例を用いて、服薬指導の困難が予想される患者さんへの対応方法を解説します。 事例 Fさん アルツハイマー病 Fさんは、糖尿病で内服薬による血糖コントロールをしていました。認知症を発症後、インスリン導入を検討することになりました。
高齢者が服用する場合は要注意!2つの糖尿病薬
高齢者が服用する場合に注意を要する糖尿病薬について解説します。 高齢者が服用する場合は注意が必要な3つの糖尿病薬 ● ビグアナイド薬:メトホルミン(メトグルコ®)、ブホルミン(ジベトス®、ジベトン®) ● スルホニル尿素薬:グリメピリド(アマリー
糖尿病性ケトアシドーシスとは?
糖尿病性ケトアシドーシスについて解説します。 糖尿病性ケトアシドーシスとは? 高血糖によりケトン体が血中に増加し、血液が酸性に傾くことを「糖尿病性ケトアシドーシス」といいます。 糖尿病性ケトアシドーシスの原因 ● インスリン注射の中止
サラッと復習!【糖尿病とは?】
糖尿病についてカンタンに解説します。 糖尿病とは? 糖尿病は、すい臓から分泌されるインスリンの働きが低下し、慢性的に高血糖が持続する疾患です。 糖尿病の症状 軽度では、自覚症状はあまりありません。 中等度になると、口渇、多飲、多尿、体重減
【感染症】血糖コントロールの実践方法
ケアのポイント ●糖尿病の有無にかかわらず高血糖になる ●糖尿病は易感染状態になる ●強化インスリン療法によるコントロールを行う ●持効型溶解インスリンの使い方がポイント ●スケールを使用する場合も血糖測定が重要になる ●退院後のコ
最新治療薬ガイド【インスリン製剤】
表 インスリン製剤 インスリン製剤の作用のしくみ インスリンは、膵β細胞から分泌されるペプチドホルモンの一種で、血糖値の恒常性維持に重要です。人間は、基礎代謝をまかなうために、肝臓から一定量のブドウ糖が供給されています。 そして、この供給
最新治療薬ガイド【DPP-4阻害薬】
表 DPP-4阻害薬 DPP-4阻害薬の作用のしくみ DPP-4(ペプチジルペプチターゼ-4)」は、インクレチンを分解・不活性化させる酵素。インクレチンは、腎臓、肝臓、腸、リンパ球、血管内皮細胞など多くの組織に広く発現し、食後の高血糖のときにの
最新治療薬ガイド【チアゾリジン薬】
表 チアゾリジン薬 チアゾリジン薬の作用のしくみ チアゾリジン薬は、脂肪細胞の分化を促し、筋肉や脂肪などの末梢組織における糖の取り込みを促進します。さらに、肝臓での糖新生を抑制し、インスリン抵抗性の改善を介して血糖降下作用を発揮します。そのため
最新治療薬ガイド【ビグアナイド薬】
表 ビグアナイド薬 ビグアナイド薬の作用のしくみ ビグアナイド薬は、おもに肝臓に作用して糖新生を抑え、筋肉や脂肪細胞など末梢組織でのインスリン感受性を改善します。また、消化管からの糖の吸収を抑制し、膵β細胞を介さずに血糖を降下させます。
最新治療薬ガイド【SGLT2阻害薬】
表 SGLT2阻害薬 作用のしくみ SGLT(sodium glucose cotransporter)とは、「ナトリウム依存性グルコース輸送体」と呼ばれるタンパク質の一種で、ブドウ糖を細胞内に取り込む働きがあります。 いくつかの種類があ
第8回 血ガスを分析!【糖尿病性ケトアシドーシスの場合】
血液ガス分析で得られた検査結果からは何を読み取れるのでしょうか。病態別の事例をもとに解説します。 事例 突然、意識消失となって救急搬送された40歳代男性 バイタルサイン 体温37.1℃ 血圧132/72mmHg 脈拍110回/