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「ニュース」の記事一覧
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[医療提供体制] 医科診療所のマイナ利用率、全都道府県で2割未満 厚労省
社会保障審議会・医療保険部会が10月31日に開かれ、厚生労働省は、病院・診療所・薬局ごとや、都道府県ごとに集計したマイナ保険証の9月の利用率を示した。それによると、医科診療所の利用率は最高の福井でも17.39%にとどまり、全都道府県で20%を割り込んだ。医科診療所の利用率が最も
2024/11/6
[医薬品] 濫用恐れの医薬品、販売方法を見直す案示す 厚労省
若年者を中心に一般用医薬品の濫用が拡大しつつある問題で、厚生労働省は10月31日、濫用の恐れがある医薬品を購入者の手の届かない場所に陳列することを原則とするなど、販売方法を見直す案を厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会に示した。それに伴い、森信参考人(日本チェーンドラッグスト
2024/11/6
[医療提供体制] 26年度医学部定員の議論「時期尚早」 厚労省検討会
政府が6月に閣議決定した骨太方針2024を踏まえ、厚生労働省は10月30日に開催した「医師養成課程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」で、2026年度の医学部定員は24年度の定員数を上限とし、25年度の臨時増員の枠組みを暫定的に維持する方針を示した。その上で各地域に対し、必
2024/11/6
[介護] 27年度介護報酬改定で居宅介護支援事業に「処遇改善加算」を
介護保険制度の根幹を担う介護支援専門員(ケアマネジャー)のなり手が大幅に不足しているとして、全国介護事業者連盟(介事連)は10月30日、2027年度の介護報酬改定で居宅介護支援事業に「処遇改善加算」を創設することなどを盛り込んだ要望書を厚生労働省に出した。 ケアマネジメントに関
2024/11/6
[医療提供体制] 新たな会員情報管理システム「MAMIS」開発 日医
日本医師会は、入会や異動、退会などの手続きがWeb上で完結できる新たな会員情報管理システム「MAMIS」を開発し、10月30日から試験運用を始めた。医師会や医師などの負担軽減を図る。 これまで入会などの手続きは、医師が手書きした複写式の用紙を郡市区等医師会に提出し、都道府県医師
2024/11/6
[経営] 医療・福祉分野の就業者数は910万人 労働力調査9月分・総務省
総務省は10月29日、2024年9月分の「労働力調査」を発表した。詳細は以下の通り(完全失業者数以下はすべて産業全体の数値)。●就業者数▽産業全体:6,814万人(前年同月比27万人増)▽医療・福祉:910万人(3万人増)●完全失業者数/173万人(9万人減)●非労働力人口/4
2024/11/6
[感染症] 全国報告数8,359人、前週から806人減 新型コロナ
厚生労働省は1日、2024年第43週(10月21日-10月27日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は8,359人で前週から806人の減少となった。詳細は以下の通り。●定点報告▽定点当たり(全国):1.69▽報告数(全国):8,359人▽都道府県別の
2024/11/5
[診療報酬] 24年度改定、入院・外来医療への影響把握へ 11月下旬調査開始
厚生労働省は10月30日、2024年度の診療報酬改定で行った入院や外来医療への評価の見直しによる影響を把握するため、11月下旬に調査を開始するスケジュールを中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に示した。25年1-2月にかけて集計を行い、3月以降に調査結
2024/11/5
[医療提供体制] 診療科の医師偏在対策、外科医療の集約化・重点化へ
外科系の診療科を希望する医師が少なく、診療科間の偏在を生んでいる現状を踏まえ、厚生労働省は10月30日に開催された「医師養成課程を通じた医師の偏在対策に関する検討会」で、外科医療の集約化や重点化で就労環境を改善し、外科医の確保を図る方針を示した。 外科系は、ほかの診療科に比べて
2024/11/5
[医療提供体制] オンライン診療を都道府県への届け出制に 厚労省案
厚生労働省は、オンライン診療を行う医療機関に都道府県への届け出を求める案を社会保障審議会医療部会に示した。また、オンライン診療を提供する場所や患者が急変した際の体制確保などの基準を法令で定める。見直しの内容を年内に固め、年明けに召集される次の通常国会に医療法の改正案を提出したい
2024/11/5
[医療提供体制] 電子カルテ情報共有サービス導入の努力義務を法律で規定へ
2025年度中に本格稼働する「電子カルテ情報共有サービス」について、厚生労働省は10月30日、導入の努力義務を地域医療支援病院や特定機能病院、その他の救急・災害医療の提供を担う病院などに課すことを法律で規定する案を社会保障審議会医療部会に示し、おおむね了承された。 厚労省の担当
2024/11/5
[医療提供体制] 精神障害で措置入院、過去最少1,388人 厚労省
厚生労働省が10月29日に公表した衛生行政報告例によると、精神障害で措置入院している患者数は3月31日現在、1,388人だった。23年3月末から16.8%(280人)減少した。 精神障害者やその疑いのある人に関する一般の人や警察官などから都道府県への申請・通報や届け出は、23年
2024/11/5
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 11月4日-11月9日
来週11月4日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。11月5日(火)未定 閣議10:00-12:00 第3回 歯科医師臨床研修制度の改正に関するワーキンググループ11月6日(水)15:00-17:00 第1回 新たな地域医療構想において精神医療を位置付ける
2024/11/2
[医療提供体制] 臨床研修終了直後に美容医療、「直美」の抑制を 日病
日本病院会は、厚生労働省に11月にも出す医師の偏在是正に関する提言で、臨床研修を終えた直後に医師が美容医療の分野に進む「直美」(ちょくび)を抑制するための法整備を求める見通しだ。 日病は10月26日に開かれた常任理事会で医師偏在是正を議論し、美容外科や自由診療への対応に関する意
2024/11/1
[健康] 自殺対策白書閣議決定、小中高生の自殺者数が過去最多の水準
政府は10月29日、2024年版の自殺対策白書を閣議決定した。小中高生の自殺者数が過去最多と同水準で推移していることを受けて子どもの自殺を特集し、自殺予防のための取り組みを紹介している。 白書によると、23年の小中高生の自殺者数は513人で、過去最多だった22年の514人に迫っ
2024/11/1