「患者とのコミュニケーション」の記事一覧
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【看護倫理・事例】第1回<問題編>体位変換したら「夜中に起こすな」と怒られたケース
日々の看護のなかで、「本当にあれでよかったの?」と、ジレンマを感じることは多いもの。そんな看護場面には、倫理的な問題がひそんでいることがあります。 しかし倫理的な問題に気づいてジレンマを解消するには、ちょっとした訓練が必要です。そこで本連載では、ケーススタディを通して、
精神疾患でコミュニケーション不良の患者さんにどう対応する?
▼看護師のコミュニケーションとマナーについて、まとめて読むならコチラ 看護師のコミュニケーションとマナー コミュニケーションが難しい患者さんへの対応のキホン 患者さんとうまくコミュニケーションが取れないことは、看護師にとって大きな悩みの一つです。良好なコミ
認知症でコミュニケーション不良の患者さんにどう対応する?
▼認知症の看護・ケアの記事をまとめて読むならコチラ 認知症・認知機能障害の看護ケア|原因、症状、アセスメントのポイント 困っているのは患者さん。不安を軽減する働きかけを …とはいえ、治療に影響するなどの理由で、目の前のことに対応しなければならない場合もある
第2回 「吸引はしなくて大丈夫」と言う患者さんへの対応
看護師が吸引で困難を感じたことがある上位5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法1 吸引の必要性を確認してみよう 看護師から見ると痰が溜まっていて苦し
第11回 みね子、初めての受け持ち患者さんに緊張するの巻
現場デビューから1カ月。ついに患者さんを受け持つことになったみね子。期待と不安が入り混じり、緊張感もMAX。いつも通り、考えすぎてパニックになっているところにSAKURAがやってきて・・・。 ちょっと! いっぱいいっぱいオーラが全身からにじみ出ているわよ。
第2回 コーチングが教えてくれたこと
仕事に壁や悩みはつきもの。とはいえ、実際に壁や悩みにぶつかると、つまずいているのは自分だけなのではないか、こんなことで悩む自分はダメなのではと思ってしまいがち。このコーナーでは、仕事での壁や悩みを乗り越えて、力強く成長するナースのインタビューをご紹介します。 転機は
第5回 みね子、患者さんへの説明でプチパニックの巻
患者さんに医療の質問をされた時のことを考えると、不安で眠れないみね子。一人でロールプレイングをしようとするも、何をしていいのかさっぱりわからなくて途方に暮れ始める。そんな時、またしてもスーパープリセプターSAKURAが現れて……。 ふふふっ。一人でブツブツ言
第4回 みね子、患者さんの質問にアタフタしそうの巻
病院に勤務している学校の先輩と食事に行ったみね子。そこで、患者さん対応の難しさを聞いて、恐怖のどん底に……。またしても不安の種が増えたみね子。そこに、スーパープリセプターSAKURAが現れて……。 あらっ! 暗い顔してどうしたの? ぎゃっ! (また突然
予後についてどう知らせる?
予後や悪い知らせを患者さんや家族にどう伝えるか、という点だけでも難しい問題です。さらに、家族には伝えないでほしい、などと患者さんから言われた場合、看護師はどう対応すればよいのでしょうか。 今回は、そんな告知に関するお悩みについて考えました。 ▼看護師のコミュニケー
延命・蘇生に関して看護師はどうかかわればいい?
延命・蘇生、治療に関して患者さんと家族の意見が違っているとき、双方の意見を聞いている看護師はどうかかわればよいのでしょうか。何を尊重すればいいのかを考えていきます。 Q. ターミナル期にあるケースで、患者さん自身は延命・蘇生を希望していないのですが、家族が納得してい
第3回 対立関係を修復に導く「医療メディエーション」
患者さんや、他の医療者との間に起こったトラブルにどう対処したらよいのか、悩んだ経験はありませんか。今回は、医療者と患者さん、医療者同士の信頼関係を修復する方法として臨床現場でも支持されつつある、医療メディエーションについて取り上げます。 対話を促進させる「医療メディ
「あなただけに話す」と言われたらどうする?
患者さんと話しているときに、「あなたにだけ話します」と言われた経験がある人もいるのではないでしょうか。そんなとき、どう対応すればよいのかを考えていきます。 ▼看護師のコミュニケーションとマナーについて、まとめて読むならコチラ 看護師のコミュニケーションとマナー
答えにくいプライベートにかかわる質問
患者さんと接しているとき、一度や二度、プライベートにかかわることを聞かれた経験があるのではないでしょうか。そんなとき、どう対応していますか。今回は、そんなプライベートにかかわる質問に関するお悩みに答えます。 Q. 患者さんの話に耳を傾けるようにしていたら、患者さんか
患者さんとの世間話の切り上げ方
看護師さんは、患者さんから気軽に話しかけられることが多いもの。患者さんとコミュニケーションを取ることは大切なことですが、その内容がなかなか終わらない世間話だったとき、業務に戻りたいと思ってしまった経験はないでしょうか。 今回は、そんなとき、どう話を切り上げたらいいのかを
患者様と呼ぶことの違和感
ここ数年で、増えてきた患者さんを「患者様」「○○様」という呼び方。 病院としての方針とはいえ、実際に患者さんと接していると「様」をつけて呼ぶことに違和感がある人もいるのではないでしょうか。 今回は、そんな呼び方に対するお悩みについて答えていきます。 Q. 自分の