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心電図波形の判読ポイント
不整脈を診断する検査方法はいくつかあります。 そこで、患者さんに不整脈の疑いがあるかどうかを判断するために必要な、心電図の基本から不整脈の心電図までを解説しています。 心電図判読のポイント 心電図の波形のそれぞれの部分が、心臓の各部分を動かす電気信号の伝達
第2回 なぜ必要? 感染対策を行う2つの理由【後編】
前編では、安全な医療を提供するための1番の基本であり、医療法でも義務づけられている、という話をしました。 後編では、2つ目の理由について解説します。 理由2 患者さんと自分を守るために欠かせないものだからです 感染対策は病院で働く一人ひとりが行うこ
第12回 過去に生きる、認知症患者
▼認知症の看護・ケアの記事をまとめて読むならコチラ 認知症・認知機能障害の看護ケア|原因、症状、アセスメントのポイント 認知症ケアの基本となる認知症の人の心理を理解するため、さらに二つの特徴について説明します。 過去に生きる 退職して
第14回 急変の予兆を知る 「コミュニケーション」と「行動」が「全体的イメージ」をつくる
はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と
ナース専科2015年12月号『クリティカルケアのUP to DATE』
書誌情報 発売 2015年11月12日 版型 A4変形判 ページ数 120 定価 907円+税 クリティカルケアと排泄ケアの2大特集! 今回も特集2本立て! 第1特集
心電図(3点誘導、5点誘導)をみるためのキホン
心臓に疾患がない人でも1日に何回かは出ているといわれる不整脈。不整脈は、特に治療の必要のないものから生命にかかわるものまで多岐にわたります。 そこで、この区別を知っておくことは、看護師にとって大変重要です。 今回は、心電図のモニタリングを通して、不整脈の危険なサイ
第11回 認知症の人の心理を理解したケア
▼認知症の看護・ケアの記事をまとめて読むならコチラ 認知症・認知機能障害の看護ケア|原因、症状、アセスメントのポイント 認知症の人への適切なケアは正しい認知症の人の心理の正しい理解に基づいたものでなければなりません。認知症の人には4つの心理面の特徴
第14回 標準的ではない治療の選択をめぐって揺れる患者の思い
医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、看護の現場では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分か
第1回 なぜ必要? 感染対策を行う2つの理由【前編】
当たり前のように行うこととされている感染対策ですが、なぜ必要なのかを知っていますか。 知っているのと知らないのとでは、感染対策を行うことへの意識が違ってくるのではないでしょうか。そこで、感染対策の解説に入る前に、まずはなぜ感染対策を行うのかを解説します。 理
【第17回日本褥瘡学会Close UP! 】①仙骨部の褥瘡悪化の要因とクッションの選び方
平成27年 8月28日(金)・29日(土)に仙台国際センターにて第17回日本褥瘡学会学術集会が開催されました。本大会では館 正弘先生(東北大学大学院医学系研究科形成外科教授)が大会長を務め、『先進的褥瘡研究の推進』をテーマに、初学者向けのスキルアップセミナーから褥瘡栄養学
第10回 認知症の薬を使わない治療法とは?
▼認知症の看護・ケアの記事をまとめて読むならコチラ 認知症・認知機能障害の看護ケア|原因、症状、アセスメントのポイント アルツハイマー病の薬があるとはいえ、その効果は限られています。こうしたなかで認知症ケアの現場で薬によらない療法(非薬物療法)が
第12回 海外支援活動の経験
前回から引き続いて、今回も途上国での画像診断と医療支援のお話をさせていただきます。 必要なものは装置だけではない-発展途上国での現状- 言葉では知っているつもりでも、実際には経験してみないとなかなかわからないということは数多くあります。この国への寄贈の
【定期購読プレゼント企画】フォーリーカテーテル適正使用編⑧
日々業務で取り扱ったり目にしたりする薬や医療機器についてのクイズです。 今回のテーマは現場での使用頻度も高い「フォーリーカテーテル」です。 問題 問8 尿路感染予防のための処置として正しい記載は次のどれでしょうか? 1. 1週間に1
「プライマリ・ケア看護師(仮称)」とは?どうやったらなれますか?
治療のシーンが病院から在宅・地域にシフトしていくなか、看護師は患者や利⽤者のプライマリ・ケアを担う役割を期待されています。そのような背景を受けて、⽇本プライマリ・ケア連合学会が⽬指しているのが“プライマリ・ケアを担う看護師”です。本記事ではプライマリ・ケア看護師(仮称)に
第9回 認知症患者へはどのように薬を利用すればよいか
▼認知症の看護・ケアの記事をまとめて読むならコチラ 関連記事 認知症・認知機能障害の看護ケア|原因、症状、アセスメントのポイント 認知症と薬の関係は新しい時代に入りつつあります。薬の効果、限界、副作用について知っておくことは認知症ケアのなかで大切