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【問題26】200mlを50ml/h 成人用ルートで投与する時、1分間の滴下数は?
問題 成人用ルートを使用して、△△輸液200mlを50ml/hで投与する指示を受けました。 1分間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 約17滴 解説 成人用ルートは1m

心不全の理解に役立つ! 前負荷と後負荷とは
心不全の病態を理解するために知っておきたい、前負荷と後負荷について解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 【関連記事】 ● 「心不全」への輸液療法|インアウトバランスから見る! 前負

急変時に不可欠! アンビューバッグの使い方
呼吸停止を発見したら、まず人を呼び、同時に気道確保を行います。 今回は気道確保の基本、アンビューバッグの使い方を解説します。 【関連記事】 ● 【人工呼吸器の換気量の設定】 「量規定換気(VC)」と「圧規定換気(PC)」の違い● 酸素化の指標、SpO2・Sa

心拍出量からわかること
心拍出量からわかることについて解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 心臓は1日10万回も拍動して、全身に血液を循環させています。(ポンプ機能)このポンプ機能が正常に働いているかど

【問題25】抗生剤と生食50mlを、30分間 成人用ルートで投与する時、10秒間の滴下数は?
問題 成人用ルートを使用して、●●抗生剤を、50ml生理食塩水で溶解して、30分間で投与する指示を受けました。 10秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 約6滴 解説

アシデミアとアルカレミアって何?
アシデミアとアルカレミアについて解説します。 【血液ガスまとめ記事】 * 【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について アシデミアとアルカレミアって何? アシドーシスやアルカローシスと違い、アシデミアとアルカレミアはあまり馴染みのない

【心不全】低下したのは拡張機能?収縮機能?
心不全の原因となる心機能の低下には、拡張機能不全と収縮機能不全があります。 それぞれについてカンタンに解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 拡張機能不全とは 拡張機能不全は

第8回 抗利尿ホルモンとアルドステロン
ナトリウムシリーズの最後は、主な水・ナトリウムの調節機構である抗利尿ホルモンとアルドステロンについて解説します。 主な水・ナトリウム調節機構 第7回で述べた調節機構は、浸透圧や体液量を感知することによって作動しますが、指令を受けて水やナトリウムの調節を

【腎不全】輸液ケアの3つの見極めポイント
腎不全の輸液ケアについて、3つの見極めポイントを紹介します。 ▼関連記事 【浮腫とは?】浮腫のメカニズムと治療・ケア 腎機能を知るための5つのポイント ポイント1 腎機能を評価する ▷BUN、Cr、糸球体ろ過量で、腎臓の機能をみる

第18回 経験者は語る!?海外留学で掴んだコト大公開!
留学や転職を考えている方が進路について具体的に動き出す時期となりました。 今から動いていけば、来年の4月から心機一転、憧れの海外に飛び出すことも可能です。 なんとなく海外には憧れている方は非常に多いですが、 「海外留学ってなんのために行くの!?」、「

【問題24】200mlを50ml/h 小児用ルートで投与する時、10秒間の滴下数は?
問題 小児用ルートを使用して、△△輸液200mlを50ml/hで投与する指示を受けました。 10秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 約8滴 解説 小児用ルートは1m

【食道がんとは?】食道がん 術前・術後看護の検査データはココを見る!
食道がんの術前・術後看護に必要な検査データをピックアップしました。 食道がんとは? 組織型は、扁平上皮がんと腺がんの2種類があります。 扁平上皮がんは、食道壁の粘膜層に生じるがんで、食道がんの90%がこの扁平上皮がんにあたります。 腺がんは腺細

心不全の病態生理|急性・慢性心不全の病態を理解しよう!
心不全は、悪化すると死に至ることもあります。そのため、病態のしくみを理解した上で、看護を行う必要があります。 そこで、今回は心不全の病態生理ついて解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療

番外編 スガオ、検査データの読み方を学ぶ、の巻
SAKURAがナースステーションで記録を書いていると、スガオがやってきて…。 桜先輩、ちょっといいっすか? あら、何かしら? 心筋マーカーっていくつかありますよね。それって、どう使い分けてるんすか? 昨日、同期

【看護倫理・事例】第13回<問題編>抑制をすべきか悩んだケース
日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、まず、倫理的な違和感に気づくセンスが大切です。 今回は、患者さんの個人情報の保護と共有に関するケースをもとに、センスを磨く練習をしてみましょう。 今回の患者さん 古川正夫